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○○マン
スワンプマン、ルサンチマン、など哲学や思考実験の用語には、○○マンという単語は色々登場します。 スワンプマン、ルサンチマン、アンガージュマン←実際には『人』の意味のマンじゃないけど、マージナルマン、以外で、○○マンというのがあったらお教えください!
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ハイデガーの『存在と時間』に出る世人はdas Man(ダス・マン)です。 デリダは『グラマトロジー』で余白や間隔化などと訳されるespacement(エスパスマン)を使います。 ルサンチマンもたしかフランス語でしたし、アンガジュマンも英語で言うエンゲージメントなので、もし今後も自分で○○マンを探すなら、フランス語を使う哲学者を中心に探すのがよいと思います。 続き。 バタイユが参加した雑誌にドキュマン(ドキュメント)があります。術語ではないので質問者さんの要望からはズレてるでしょうね。 ドゥルーズは『差異と反復』で二重化(ルドゥブルマン)と二分化(デドゥブルマン)を使っています。 彼はエレマン(エレメント)も使いますが、エレメントという語はちょっとありきたりすぎるかもですね。 ちょっとまたズレるのですが、ボーヴォワールや特にイリガライは、manとwomanという言語の性差についてすごく敏感です。
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- DMIM
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アートマン
- marbleshit
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回答No.1
アパルトマン
お礼
センター試験で政経をやっていたら、ダス・マンとルサンチマンの引っかけがでてきて、そういえば○○マンって多いな、って思って質問してみました。 いろいろありがとうございます!