- ベストアンサー
ゲシュタルト崩壊
小さい頃からゲシュタルト崩壊と思われる現象がありました。 漢字をずっと書いているとそれが一体なんだかわからなくなったり、『こんにちは』『いただきます』『どういたしまして』などを言っているとその言葉の意味がわからなくなるということがあります。 途中であぁもうだめだと辞めてそうするとまた大丈夫なんですが、30近くなったいまもそう思うことはあります。 誰に聞いてもそんなことはないし何いってんのと言われますが、なんで私はそうなるんでしょうか? なにか脳や心の構造や考えることが他人とは異なるのでしょうか? どうして感じない人がいるんだろう?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ありますあります。 少なくとも私は貴方と同類です。 「何いってんの」と言う人に「何を言ってるのか」と言いたくなります。 感じる人もいます。感じない人もいます。
その他の回答 (3)
NHKの2355で紹介していた実験があります。手書きでひらがなの「お」をひたすら書き続けます。すると、何文字も書き間違いが出ます。誰でもそうなります。 仏教では、念仏(南無阿弥陀仏)、題目(南無妙法蓮華経)をひたすら唱えるという修行があります。同じ文言をひたすら唱えていると、集中してながらも、自分が何をしているか分からないという、ちょっと妙な感覚を覚えます。密教で同じ真言をひたすら唱えるのも同じです。 こうしたことは、集中して何かを繰り返すと起きやすいのですが、集中していないと、別の事を考えたりするので、起きにくくなりますし、仮に起きても、集中が途切れたと勘違いしがちです。「お」の連続書きの書き間違いも、単純作業の繰り返しで注意力が下がったと思いがちです。実は、そうではないのですが。 それだけのことではないかと思います。気が付く人と、気が付かない人がいて、気が付いた人の大半も、気に留めないで忘れてしまうということですね。 止めればすぐに戻るということなので、大丈夫だとは思いますが、万が一もし日常生活に差し支えるほど、そうしたことが起きやすいのであれば、メンタル系の専門医に相談してみてもいいかとは思います。おそらく、問題ないという診断のはずですが、何らかのアドバイスを貰えるかもしれません。
- tukicoco
- ベストアンサー率36% (4/11)
こんにちは^^ それはもしかしたらディスレクシア(読字障害)かもしれませんね。 大学院の授業で触れた程度で、専門ではないのではっきりとは分かりませんが。 最近では映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏が幼い頃に読字障害で学習が遅れ、いじめを受けたと告白して話題になったりしました。また、村上春樹氏の長編小説1Q84にもディスレクシアの少女が登場します。 障害の軽重は様々なようです。本が全く読めない、という人から社会生活に取り立てて支障はない人までいらっしゃるとか。 ディレクシアの方は脳での情報処理の仕方がそうでない人と異なるそうです。 そのせいか、歴史上の偉人でも読字障害だったのではないかといわれる人々が結構います。有名なのはダヴィンチやアインシュタインです。 ouno3104さんの症状がそのせいなのかは分かりかねますが、ご参考までに。
ゲシュタルト崩壊は同じ物を長時間見続けると起きるのが当然ですが、これを体験できるのは暇な人だけなので気が付かない人も居ますよ。