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死体遺棄の時効ってなぜ3年と短いのですか?
暴力団に取っては、3年闇に葬れば、晴れて天下御免となり、犯罪者にとても都合が良いように思いますが。
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死体遺棄、というのは、例えば死んでいる人をみつけ その場所を移動してしまった、というような場合も 含まれます。 そういう訳で、死体遺棄そのものは、それほど重い 犯罪ではないからです。 ”暴力団に取っては、3年闇に葬れば、晴れて天下御免となり、 犯罪者にとても都合が良いように思いますが。 ” ↑ なぜ、唐突に暴力団が出てくるのか解りません。 いくら暴力団でも死体の位置を移動させただけ、てことも あるのですから、それほど都合が良くなるとも 思えませんが。 警察が死体遺棄などで逮捕するのは、殺人を犯しているだろうが その証拠がまだ無いので、とりあえず死体遺棄で逮捕して、 証拠が固まったら、殺人に切り替える、という場合が 多いのです。 ちなみに、殺人の時効は2010年に廃止されました。
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- KappNets
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回答No.1
殺人罪の時効は当然長いわけですから犯罪の内容が「殺人+死体遺棄」であれば死体遺棄の部分だけは3年で時効となっても殺人の部分は天下ごめんとはなりません。また死体遺棄は裁判官の心証を悪くして殺人罪の刑期にも影響するでしょう。 ただ(既に死んでしまっている親族の)死体を社会通念通りの葬儀を行わなかったというようなことは、不敬罪みたいな内容で解釈され、殺人罪並みの重い扱いにはならないのだろうと思います。
質問者
お礼
長い年月が経過してしまうと、死体遺棄は立証できても、殺人を立証することが困難なケースもあるのではないでしょうか。
お礼
長い年月が経過してしまうと、死体遺棄は立証できても、殺人を立証することが困難なケースもあるのではないでしょうか。