こんばんは。
>昔はまったくなかった言葉、とのお話ですが、それがいつ頃のことを指すのか寡聞にして僕は存じ上げません。
「うざい」を調べてみたところでは、昭和40年頃の東京多摩地域に派生した言葉とされていますが、その語感からみて、不快だから去れ(不快だから失せろ)との言葉からの転化と考えられます。
また「サクサク」はパソコンでの処理が日常的な形となった80年代半ば以後からと考えられます。パソコンにメモリを増設することで処理作業にストレスを感じさせることがないとの感覚でしょう。
「サクッと」は「ざっと」あるいは「さーっと」見た、読んだなどの印象と理解して居ます。ですから僕も含めて古い世代の人間ならば、「一読して」「素読みして」ほどのことを今風の言葉で伝えていると理解しています。
「さっくり」は「さっくり辞めちゃった」などの形で使われていますが、あっさりと、後腐れの無いように綺麗さっぱりとなどの表現を「草木を根こそぎ抜き去る」様子に喩えているのでしょう。
別に今の表現を用いねばならないなどの決まりごとなど有りませんので、お使いになる必要性を感じなければ拘る必要もないかと存じます。
ただ「カタカナ言葉」の良い部分は、その様子を感覚的に表現しうるとの点で、適材適所によって使い分けることができるならば有用であるとも考えます。
失礼をいたしました。
お礼
ご教示感謝いたします。最後のzの連続はご就寝になられたという意味でしょうか。