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Z会TOEFLリーディング some は単数?
- 下記の英文ですが、some human activities を受けている動詞は is であるように思います。
- activities は複数形ですから、are になるべきであるように思います。
- これは、二酸化炭素の大気中への放出といったある種の人間の活動が地球を温めている一方で、他の人間の活動は逆の効果をもたらしていることを意味している。
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activities で一つのまとまりで単数という意見もあるでしょうが、 mathematics のような学問名など例外を除いてそういうことはありません。 これは activities と言っておいて、具体例として such as ~ the release of carbon dioxide into the atmosphere この具体例が1つでしかないため、その単数にひかれたためでしょう。 日本人的には such as ~は挿入というか、修飾であって、 activities の方が文法的には主語、ということになるのですが、 ネイティブは結構、前の部分にひかれます。 Either A or B などの場合が文法的にもよく知られています。 activities はさまざまな行動が考えられるのでいったん複数だが、 実際には1つの例しか挙がっていないということであって、 release という行動も、何度も繰り返されると activities でも一つの行為、というのではありません。 あくまでも activities 自体は複数です。
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- wind-sky-wind
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「厳密」「近年」という言葉づかいでいいかどうかは抜きにして、 どちらも正しいと認められているのが現状です。 少なくとも、昔はここで knows にするなんてあり得なかった。 今でも、入試問題でどちらか問われます。 もちろん正解は know のみです。 しかし、(英語圏限定で)検索しても同様に用いられています。 日本で一番使われているジーニアスでそう書いているんだから 頭のかたい人たちも認めないわけにはいきません。 辞書至上主義というわけではないですが、ネイティブに聞いても 同じ結果が出ると思います。 けっこう、単複は型通りにいかない場合があります。
お礼
ありがとうございます。 TOEFLはかなり実践的な感じなので、knows でしょうね。 これで整理ができました。 ありがとうございました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
昔から必ずこう習ってきました。 She is one of the few studentes who KNOW it. She is the only one of the students who KNOWS it. one of 複数の後の関係詞は普通、複数扱い。 だって、know の主語は複数の students のはず。 そのうちの1人が彼女。 ところが the only one になると、単数の knows となる。 これも複数でいいんじゃないか、と私は学生時代は思いながらもそう割り切っていました。 only がある方はおいておいても、 最初の方はどうあっても複数というのがちゃんと英語を勉強した人の考えでしょう。 ところがもう何年も前から、ジーニアス英和辞典で、 この場合も、one にひかれて単数になるのも標準語法と載せています。 「も」という通り、複数でも正しい。 直前にひかれる、というのとは矛盾しますが、 結局、彼女は知っている、と言っているだけ。 one というか、she is という部分に合わせて単数。 こういう回答をして、以前、そんなはずはない、とこっぴどくやられました。 でも現実はそうなんです。 だから、ここでも、be heating という部分の主語は、 文法的には activities であっても、実質、 the release という1つの行為について言及しています。 だから、are でも間違いではないと思います。 ただ、is にする感覚もある。
お礼
度々丁寧に誠にありがとうございます。 すると結論としては、厳密には下記が正しいのですが、 She is one of the few studentes who KNOW it. 近年は下記もありうるということですね。 She is one of the few studentes who KNOW"s" it.
お礼
複数形の名詞ですが、例を出したところ、とりあえずは一つしか出なかったので、それを受けて、動詞も単数扱いになったということですね。 正規の文法書ではあまり説明されないネイティブならではの用法なのでしょうね。 勉強になりました。誠にありがとうございます。