Webチラシ 文字のアウトライン化について

質問

Illustratorで作成したチラシのデータを
WebチラシとしてアップするためPDFデータを作成しています。

参考のため、他でアップされているwebチラシを色々見てみたのですが
フォントは埋め込みではなく、アウトライン化（画像化？）されているものがほとんどでした。
埋め込みの方がサイズも軽くなるし，文字もくっきりして見やすいと思っていたのですが
フォントの埋め込みが使われないのは何故でしょうか？

Illustrator/Photoshop CS6とAcrobat X Proを使用しています。

回答No.3

Moonsan

回答ではなく、個人的な想像である事をご容赦ください。

他の方が回答されているように「フォントのライセンスの問題」
「技術的な手間（慣れ）」が正解かな、とは思うのですが
私はデータの用途、または業務フローの問題もあるのかな？
と思います。

具体的には
チラシ→1、主目的は紙の配布→２、それを二次利用してWebチラシに掲載
という流れのため、1の段階でDTPのためにアウトライン化されているデータ
が使われているのではないか、と。

Webカタログなどと違いチラシだったら紙面のテキストを検索する
機能必要もないし、サイズや多少の見やすさにこだわれる人もそう
居ないでしょう。

（データをやりとりするフローを少し改善すれば良いんじゃないか）
と思われるかもしれませんが、データをマルチユースする意識や
知識が無い所も、未だ多いようです。
またDTPとWebの部門間の連携が無い（クライアント側）、
発注先がそれぞれ違うなどの場合もあるのでは？
いずれにしても理由はそのWebチラシを掲載しているサイト
それぞれでしょう。

回答No.2

nikoooo

ライセンス以外の理由で思いつくのは・・・。

Illustratorでアウトライン化　→　pdf形式保存。
の方が作業工程が少なくて済むのもあると思う。
(アウトライン化 →　テキストをパス化・図形化)

pdf 埋め込みだと、イラレからpdf 形式にした後にpdfで開いて
「フォントを埋め込む」チェックしてもう一度保存しなきゃいけない。

それにアウトライン化の方がデータ受け取る、閲覧する側の
設定に左右されないからトラブルが少ない。

チラシを作ったのはグラフィックデザイナーでしょうから、
グラフィックデザイナーがアウトライン化作業の方が一般的で良く使う。
埋め込みという機能をあまり使う概念がない。といのもあると思う。
↑お勤めしている会社にもよりけりですけどね。

回答No.1

t_ohta

そのフォントの使用許諾条件上、PDFへ埋め込んで配布する事が認められていれば埋め込むでしょうが、商用フォントの場合配布が認められていなかったり、追加でライセンス料を支払う必要があるなど、埋め込めない場合があります。
その場合、アウトライン化してしまえばライセンス違反にならないケースが多いので、アウトライン化しているのだと思われます。