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竹の節目と人生の節目-日本の言葉の比喩
- 日本では、「竹の節目」という言葉を使って人生の転換点を表現します。
- 人間の関節と違って、竹の節目は時間の経過と共に増えていくことから、人生の節目を象徴しています。
- 入学や就職、成人などは誰にも見える節目の一例です。
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1)日本では『竹の節目』を「時の転換点」のように比喩として用いることがあります。 In Japan, we sometimes use a word "joints of bamboo" when we imply turning points of life. ** "when we imply ..."はすごくいい発想ですね。これは参りました。 ** "a word"は"words"か"a phrase"「言い回し;表現」ですね。 ** "joints of bamboo"は"joints of bamboos"か""joints of a bamboo"か"bamboo joints"ですね。このあたりの単数・複数の問題、そして冠詞をどうするかがむずかしいですね。 拙作:In Japan we sometimes use a phrase "joints of a bamboo" as a metaphor for "turning points of life." これはかたい英文になってしまいました。あなた様の英文の方が自然でいいですね。ただ「~の比喩」という言い回し"a metaphor for ~"は覚えておかれるといいと思います。 2)つまり人間の骨と骨をつなぐ「関節」の意味にその関節が時間の経過と共に、「時間の区切り」のように増えていくということです。 It means, in the meaning of joints which attach our bones to bones, they are increasing like that points of life, as time go by. ** ここは私の作った日本語が変ですね。すみません。「~のように増えていくということです」は「増えていくという意味が付け加えられたものです」にすべきでした。思考を余計な苦しみに変えてしまったっようです。よく見直しをすべきでした。重ねてすみません。 日本語を書き直しますと、「つまり人間の骨と骨をつなぐ『関節』の意味に、その関節が時間の経過と共に、『時間の区切り』のように増えていくという意味が付け加えられたということです。」 One meaning is added to that of "joints" which connect our bones. In other words, "joints" increase in number the way "turning points of time" do, as time goes by. ** "turning points of time"も"turning points of life"と同じく使われているようです。 3)人間の関節と関節の間の骨の数は増えていきませんが、竹の節と節の間の部分は、人生のように増えていくのです。 Unlike our joints and bones between them, joints of bamboo and materials between them are increasing, as time in our life accumulate. ** "Unlike"がぱっと浮かばれるのはかなり英語に慣れていらっしゃるようですね。"our joints and bones between them"は簡単に"bones between joints"でいいと思います。"our"も適宜加えられても可ですが、一般的定義としては無冠詞複数も可です。"joints of bamboo and materials between them"は簡単に"parts between bamboo joints"で可だと思います。「数が増える」場合は"increase in number"だと思います。 ** 自分で日本文を書いて言うのもおかしな話しですが、このような日本語は、名詞(句)を抜き出すことだと思います。 「人間の関節と関節の間の骨」「竹の節と節の間の部分」「人生」「増加」の4つしかありません。そうすると形式も簡単になると思うのですが。 "Unlike bones between joints, parts between bamboo joints increase in number the way life does in quantity," ** "the way"は口語の"like"の接続詞用法のように使えます。伝統的には"in the way"か"as"ですね。 ** "does in quantity"は"grows"だけでもいいかなと思います。 拙作:Joints that connect our bones never increase in number, while bamboo joints do they way life grows. 4)この意味では、「竹に節目があるように、誕生から死にいたる人生にも、いくつかの節目がある。入学や就職、成人などは誰にも見える節目といえるだろう。」 In this meaning, there are turning points which divide our life going from a birth to an end like joints of bamboo. We can surely say that entering schools getting a job or becoming an adult are true of them. この箇所がもともとの本題でしたね。「竹に節目があるように」という直喩が英語では"joint(s)"となり、数の増える「竹の節目」と数の増えない人間(動物)の「関節」の違いをぐだぐだと説明する必要があるのではないかという私の見解だったのですが、お互いしんどかったですね。 ** "In this meaning"は"In this sense"ですね。"from birth to death"という定句があります。「ゆりかごから墓場まで」"from the cradle to the grave"という定句もあります。 ** "which divide our life going from a birth to an end"は場所として簡潔に表現できるのではないかと思います。"in our life from birth to death"もできます。 ** "(A) be true of (B)"は「(A)は(B)に適用できる」という意味です。(B)は具体例が入ることがほとんどですので、英文は(A)と(B)が逆になっています。作られた英文を尊重して変更すると、 "We can sure say that this is true of entering schools, getting a job, becoming an adult and the lie."となります。 拙作:In this sense, we can say that life has turning points from birth to death just as bamboos have joints. This applies when we enter schools, get a job, come of age and the like." ** "This applies"は"This hold true"などでもいいと思います。 **「成人する」は"come of age"ですね。 私の英文が模範とは思っていませんが、心がけていることは、日本語の構造に騙されない(言い方が悪いですが)。漢文がすべて名詞に見えるように、英語もできるだけ簡潔になるよう努めています。最もよいヒントは英語ではすべての名詞が主語になりうるということですね。お粗末でした(日本語的表現です)。
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- jjubilee
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すみません。3)の英文の"they"は"the"のタイプミスでした。 拙作:Joints that connect our bones never increase in number, while bamboo joints do [they] way life grows. ↓ 訂正後: 拙作:Joints that connect our bones never increase in number, while bamboo joints do [the] way life grows.
お礼
回答ありがとうございます。 こんなにも丁寧にみていただけて、もう感動ものです。 とっても参考になってます!いつも通りノートにストックさせていただきます。 日本語→わかりやすい日本語の作業がやはり必須ですね。 まだまだできているとはいえませんが、がんばりたいと思います。 また回答よろしくお願いします!