新リース会計基準に伴う仕訳について
早速ですが、以下の前提条件の場合、1回目のリース料支払時(リース資産
計上も含む)の仕訳と最終回のリース料支払及びリース物件返却時の仕訳を
ご教示お願いします。
なお、仮払消費税につきましても漏れなく仕訳していただきたく。
【借手側の前提条件】
(1)所有権移転外ファイナンス・リース取引
(2)利息法を使用 … 利息相当額(合計:2,000千円)をリース期間にわたり
定額法で配分
(3)減価償却方法 … 減価償却費(合計:10,000千円)はリース期間を耐用
年数とし、残存価額をゼロとする定額法を使用
(4)リース取引開始日 … 2008年4月1日
(5)リース資産の購入価額 … 10,000千円
(6)リース料総額 … 12,000千円(年額:2,400千円)
(7)解約不能のリース期間 … 5年
(8)前払リース料 … 7,200千円(36ヵ月分)
(9)月額リース料(後払分) … (12,000千円-7,200千円)/5年/12ヶ月
=80,000円/月
(10)第1回目のリース料支払日 … 2008年4月30日
(11)決算期は3月とする。
《1回目のリース料支払時の仕訳》
(リース資産) 10,000,000 // (リース債務)
(仮払消費税)
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《最終回のリース料支払及びリース物件返却時の仕訳》
(リース債務) //
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