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なぜ、金ない経営者多いんだろ?

実は、個人では資産(現預金又はそれに準ずる資産)少ない人多いように感じます。 なぜでしょうか? オウナー経営者なら、 毎年一定の利益を出し続ければ、 10年20年とやってればそれなりに貯まるもんだと思うのですが、 実は意外と金もってない経営者の方が多いですよね。 なんでそんな貧乏なんでしょうか?

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  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.13

追記です。 税務上・決算書上が黒字の利益があったとしても、借金返済その他、経費算入・損金計上できない支出が多ければ、お金は残りません。 事業上、許認可や取引審査などで黒字決算でなければ取引に支障が出るような事業であれば、本来赤字であっても、経費や損金を一部計上しない、役員報酬や役員に対する経費等を必要以上に低くするなどで黒字となっていることもあるでしょう。 そして会社の黒字で会社にお金があったとしても、経営者・オーナーのものではなく、法人の財産です。 したがって、黒字というのは事業の中の話であり、経営者個人がどうかを示すものではありません。 質問が軽く、求められている回答のレベルが高く、質問や追加の内容の言葉のレベルが低く、回答がしづらいです。回答しやすい質問ですと、得られる回答のレベルも上がるでしょうし、あなたに合ったレベルの話になると思います。

osirigamarui
質問者

お礼

ありがとうござす。 借入返済、損金算入、それはわかりますが、それあっても、そこそこ利益出してれば、金たまるんじゃないかなあ。 法人に金があってもオーナーのものではない? 道徳の授業のような話はおいておき、100%株主ならば、自分の財産に考えます。実際にそうですからね。そうでなければ会社をM&Aすることも間違った行為になってしまいますね。 質問軽かったですか?笑 求めている回答のレベルは別に高くなく、むしろ軽いものなのですが、 皆様から頂いた回答がとても高度な会計上の説明だったりしたものですから、逆についお付き合いさせて頂いたというのが本音です。笑 少し質問の意図を噛み砕くと、 実際、利益をそこそこ出してりゃ、少しずつ金は貯まると思います。 で、会社経営してれば、常に未来の不安につきまとわれるし、単純に、少しずつ資産をためて増やしていきたいと思うのが普通の感覚ではないかなと。 でもなんでそんなに金たまらない人多いんだろうと。 浪費癖がついてしまうのか、少し成功するとずっと成功すると勘違いして積極投資し過ぎちゃうのか、そもそも成金になりたいから頑張ってるんだから倹約する気がないのか、計算すらしてないのか、奥さんにむしりとられているのか、そんな軽いレベルの質問です。 わかりにくくてすんません。

その他の回答 (13)

  • koiyoshi
  • ベストアンサー率34% (153/449)
回答No.14

経費を上手く活用しているのではないでしょうか? 仮に、100万円のお金を使えるとして、自身の社長報酬にしたら、諸々を差っ引かれて手取りは70万円前後になりますよね。そうではなく、飲食費等は経費で上手く落としていたら100万円をまるまる使えるのです。当然ながら経費活用が前提なので、個人の所得には反映されずに、貯蓄は伸びない、という事です。 結論として、一定利益を出している会社の経営者はそんなに貧乏ではないと思います。

osirigamarui
質問者

お礼

んと~えと~そんなことは百も承知ですよん。 何らかの理由で、会社から抜けたり、ジエンドした経営者達の多くが、そうなると殆ど資産なくてまたゼロからのスタートする場合が多いの見ていてそう疑問に思いました。 仮に経費で使おうが使わなかろうが、個人も法人と同様で、個人のB/Sを成長させていくべしですね。 強い会社は、いつ何が起きるかわからないので、損益拡大と共に、キャッシュを増やし負債をへらす努力します。そういうこと考えずにイケイケいってしまう経営者は短命に終わりますよね。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.12

 優秀な経営者なら節税に長けているから、会社を海外に移すなどして、個人の資産を減らしてるとか。  あとは、自己資金も経験もないのに、急に多額の借金してお店や会社始めちゃったりする人も多いから。  苫米地氏の記事を読んだ限りだと、日本には富裕層をターゲットにしたビジネスが盛んではないから、年収3000万以上あっても無意味というような事が書いてありましたね(3Dテレビ買っても、ゴルフとかつまらない番組だけが飛び出してたり)。  それ以上稼ぐ人にとっては、海外の方が魅力的なので、海外に行ってしまうと。  国が過保護なので貧乏でもそれなりに生活できてしまうし、「金持ちは卑しい」みたいな文化があるから、ガツガツ稼いで日本に税金落とそうという経営者が少ないのでは(ユニクロの柳井社長くらい?)。

osirigamarui
質問者

お礼

ありがとうございます。 海外は、海外に資産を移そうが、それは金がない事にはならないですよね。笑 確かに日本は金持ちにはつまらない国ですよね~。 海外いこかな。 ガツガツ稼いで日本に税金おとそうという経営者が少ないてのは違うような。 そもそも一生懸命税金を払いたい経営者などいませんね。 利益出せば、仕方ないので払います。利益たくさん出ればたくさん払います。海外より高く払わされます。 但し、今後は、法人税下げて個人富裕層からとる時代になりますね。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.11

 9番目の回答者ですが、 > ただ、特にそれ系は、減価償却分が大きいので利益額よりキャッシュフローの増加が大きかったりもしますが。  そこなんですよ。  で、そのキャッシュフローを「儲けだ」「自由に使える金だ」と勘違いして、あるいは、勘違いしなくても背に腹は代えられないとばかりに、納税やら、飲食やら、自動車やらで消費してしまう人が多いのです。  その結果、儲かった(なんとかなった)つもりでいながら、競争から脱落していく会社や家がなんと多いことか。  そういう会社や家があればこそ、我が家のような水呑百姓が二代でのし上がれるのですから、勘違いも悪いことダケではないのですが、やはり勘違いは勘違い、間違いは間違い、ならぬものはならぬものです。  減価償却費として手元に残るキャッシュを、「使って良い現金(キャッシュフロー)」だと思ってはいけません。  減価償却費は、アパートや生産設備など固定資産の「減価分」が変身したものなのです。  固定資産の価値がゼロ(課税上はゼロにしてくれませんが)になったとき、それに代わる物として、元々の固定資産額と同額の現金が貯まっていなければならないものなのです。  貯まっていなければ、同じ物の「再生産」というか、最新型の「再購入」ができません。  つまり、規模を縮小したくなければ、減価償却費は、使ってはいけないお金なのです。  夫の給料から子供の教育費をあらかじめ抜き取って、残りで家計をやりくりする妻のように、会計担当の重役は、あらかじめ減価償却費を抜き取って、企業会計の計算に入れてはいけないのです。  「減価償却費のおかげで、キャッシュフローが増加する」なんて考えは捨てましょう。  会計的には、キャッシュフローというと、「現金利益のこと(当期利益+減価償却費)」のことだそうですが、机上の学問は机上の学問に過ぎないというべきでしょう。  

osirigamarui
質問者

お礼

ありがとうございます。 さすがに減価償却=浪費していい金と考えることはないでしょう。 どちらかというと、減価償却か何かの名目に関係なく、 入った金を使い切るタイプのフロー型(浪費型?) か一定のキャッシュをためていくストック型かの問題ではないでしょうか。 経営者によっては利益の有無に関係なく、銀行からの借り入れは自分の金だと考えて使いまくる人も少なくないですしね。 減価償却分は、実際の利益額よりキャッシュの動きを増やします。 その考えが○も×もありません。真実です。 単に借金減らして、純キャッシュを増やすという足し算引き算の感覚に過ぎないように思います。

  • mibuna
  • ベストアンサー率38% (577/1492)
回答No.10

事業してると2年目から「予定納税」って言って確定申告の前に 前払いで税金払わされるのよ。それに掛け売りだと仕入れた商品を 客に売って売上金を回収するまでにタイムラグがあるから 帳簿上では黒字でも運転資金が結構大変なんだよ。 (かと言って帳簿上赤字だと銀行が金を貸してくれない) 個人事業主か会社経営してみたらわかるよ。 今は正社員だけど過去に数年個人事業主として一人親方扱いだったから 2年目からの予定納税がめちゃ嫌だったわ。 親は染め屋の有限会社をやってるけど売り上げあっても運転資金の為に 預貯金担保に一時的に金を借りてるってのはしょっちゅうやってる。 売り上げは黒字でもこれをやらないと支払いが焦げ付くんだわ。 うちの親の会社は手形御断りだけど京都の繊維業界では手形払いが多いので 黒字でも運転資金で苦しいところは多いと思うよ。 (TV番組で芸能人が着ている和服でうちの親が染めたのが時々ある 石Oさんとか長Oさんとか・・・。)

osirigamarui
質問者

お礼

ありがとうございまんもす。 えっと~、文章読めば察して頂けると思ったのですが、一応経営経験者です。 経営者が、利益率上げる!金増やす!と決めて徹底すれば意外とそうなるもんだと思うのですが。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.9

 会社経営では、「利益が出ている=カネがある」ではないからです。  頻繁に、「利益は出ている=税金は盗られる、が、カネはない」状態になります。  ザックリと説明しますと、例えば、毎年1000万円の利益を出す企業が、1億円借金して設備投資したとするじゃないですか。無謀かもしれませんが、手を打たないとジリ貧になるとすれば、しかたない。  (オーナー経営者は必ず連帯保証人にならされます)  1000万円の所得がある会社が、1000万円全部を借金の返済に充てたとするじゃないですか。(ゆっくり少額を返そうとすると銀行がOKしないとか、それなりの事情がある)  すると会社の財布は空っぽですよね。返済が終わるまでの10年間はカラ。  ところが、この企業はその年翌年もその次も、「1000万円の所得があった」として、ま、500万円税金を盗られます。  カネはなくても、黒字なんです。例年通り一定額(1000万円)利益が出ている、ということになるのです。  企業はこの500万円をどうするか、というと、オーナーから借りて払います。  オーナーが「イヤだ」というと、会社は納税できませんから、倒産です。儲かっているのに倒産。これを「黒字倒産」と言います。  話を戻します  固定資産税や利息分「支払いが増える」じゃないかとか、減価償却分「支払いが減る」じゃないかとか、そういう細かい数字は抜きにしてザックリと「理屈の流れ」を見てもらいたいのですが、1億円借金して毎年1000万円返済すると、完済するのに10年かかります。  すると、10年間、会社は一定の利益(1000万円)を出し続けながら、その利益分の納税(500万円)ができず、オーナーから借りて払いますので、オーナーは会社に対する貸付金は増えるが、合計5000万円の現金が減ります。  11年後、会社は5000万円をオーナーに返せるかというと、返せません。利益は1000万円ですので、500万円納税するとオーナーには最大500万円しか返せない。  オーナーに返済するにはさらに10年かかります。最初の借金から数えると、オーナーに返済できるまで20年。  20年のうちには経済構造が変わっていたり、借金して投資した設備が老朽化したりして、会社を維持し雇用を維持するためにはまた別な投資が必要になったりしているものなので、まあ、返せないとしたものです。  こうして、毎年一定の利益を出し続けていても、何もしないで税金を取った国や地方公共団体だけが喜ばすだけで、オーナーにはカネが貯まりません。  じゃあ、返済を止めて納税に回そうとすると、銀行は「約束が違う」ということで連帯保証人であるオーナーに請求します。  会社が黒字倒産しても同じです。  オーナーが、(会社が返済していない分を)返済しなければなりませんので、やっぱりオーナーに財産は貯まりません。   

osirigamarui
質問者

お礼

なるほど黒字倒産貧乏父さんね! まあ、特にメーカーの下請け工場なんかやってる会社はそうですよね。 凡そ経営者に力が無いと、借金ビジネス化しまくりですよね。 ただ、特にそれ系は、減価償却分が大きいので利益額よりキャッシュフローの増加が大きかったりもしますが。 それ系は、想像しやすい一方で、 サービス業だとかIT系だとか、設備投資にそこまでの借金抱えなくてもよいのようなビジネスの経営者でもなんで貯まらんのやろと感じたりすること多いかなあ。

  • iton624
  • ベストアンサー率51% (32/62)
回答No.8

オーナー経営者と言えども基本的に増やせる個人資産は 給与、配当、持ち株です。 株に価値が有れば一般的には上場させればオーナー経営者は それなりに資産持ちになれます。 会社株100%持っていて配当する事は希でしょうし、 給与も理論的には儲かっていればいくら出しても 良いのですが、絞るでしょう。 この二点を増やさない理由として、 日本人的な感覚かも知れませんが それなりの給与で満足、社員への後ろめたさ、 金より仕事が好き そんな程度の理由と思います。 儲かったらとは思っているが苦戦というオーナーも 多いでしょうから、 結果的、オーナー経営者=資産を持ちとは行かないのでしょうね。 参考になれば幸いです。

osirigamarui
質問者

お礼

日本人は控えめだと。 ん~、現実をたくさん見てきて、ちとその回答には違和感があります。笑

  • ok-kaneto
  • ベストアンサー率39% (1798/4531)
回答No.7

>会社資産=個人資産ですよね。 そこが区別できているから利益が出ているのでは。 または、先の回答にもありますけど、運転資金として自分の給料を突っ込んで見かけ上黒字にしているか。 経営と所有の区別ってできてますよね...できていない経営者も多いですけど。 そんなに利益率が高い商売で利益を出し続けるなんてできましたっけ?

osirigamarui
質問者

お礼

区別とは、貴殿が何を意味しているのかがわからないのですが? 区別すると利益が出るって話が意味がわからないのですが? 給料つっこんで見かけ上の黒字っていったって、 それってたかが利益数百万とか1千万程度の水準ですよね。 それを利益が出てる会社と呼べなくもないけど、話の趣旨となる企業経営者ではなさそうでしょ。 経営と所有の区別ができてるかできてないか? オウナー経営者だと伝えてるので、経営者=所有者(100%株主)の意味ですよ。 利益をだし続けるんなんてできるか? ん~、利益率が高いか低いかは業種や会社によりけりでしょうが、 経営者の力量次第で、利益を出し続けることはぜ~んぜん可能できますですよね。

  • ok-kaneto
  • ベストアンサー率39% (1798/4531)
回答No.6

会社としての利益を出していると何故個人の資産が増えるんですか?

osirigamarui
質問者

お礼

オウナー経営者は、 役員報酬も自由に決定できる点もありますが、 それ以上に、配当なり会社分割なり個人資産を増やせますよね。 意味がわからないのは、 オウナー経営者は、株主なので、 会社の利益=個人資産ではなく、会社資産=個人資産ですよね。

  • ok-kaneto
  • ベストアンサー率39% (1798/4531)
回答No.5

利益を出し続けることができる経営者は、 会社の利益=個人資産 とは考えていないから。

osirigamarui
質問者

お礼

ん、意味がわからへん。 仮にそうだとすると、どうなるんですか?

  • ojisandes
  • ベストアンサー率34% (33/95)
回答No.4

オーナー社長は、個人の収入より会社の利益を最優先します。 会社利益を出す為に販売管理費(役員報酬等)を調整します。 「今期は、厳しそうだから役員報酬は減額だな」こんな感じです。だから会社は黒でもオーナー個人は赤だったりするのです。 会社の利益の為、身を削る代表者が多いからです。

osirigamarui
質問者

お礼

ん~それは見た目上を黒字化した会社の意味であって、 利益出てる会社の意味とはちと違うような気が。 ちなみに、原則、期中に役員報酬の変更できませんよね。

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