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簿記を家の家計簿に例えるのなら
貯金や手元にある現金は資産の部ですか?純資産の部になるのでしょうか? キャッシュだから資産の部ですか?
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キャッシュだから資産というのは現金だから~ということでしょうか。 確かに 現金・預金 は「資産の部」です。 これに有形固定資産・無形固定資産を加え負債と相殺し、残りが「純資産」です。 大抵は株主資本として資本金や資本剰余金、利益剰余金の中に利益準備金などが入ります。 この中には未処理損失なども含まれますから、それらを計算したうえで、残ったのが純資産合計になります。 よって、家庭の家計簿に当てはめるのであれば、給料日前に幾らあるか・・・が資産になります。 現金預金が「純資産の部」に入ることはありません。 といっても、資本金がどのような形で実際にはあるのかも問題にはなりますが・・・・。 B/S(貸借対照表)だとそうなります。
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- elegant-orgel
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貯金は「残高だけを日々確認していきます」のでいわゆる「帳簿」です。 手元にある現金は「資産」です。 手元にある現金の出し入れを記帳したものが「現金出納帳」になります。 ですから現金出納帳はその「借り方」「貸し方」に日々数字があがることになります。 実際の残高と符号する「キャッシュ」が「資産」です。 家計簿のわかりにくい点は、現金出納帳の「借り方」&「貸し方」の総合計金額が、実際の手元現金現在高よりもはるかに大きい数値となって記されてしまうことです。 ○還元して言えば=(重要) 家計簿でいうところの現金出納帳簿は、簿記で言うところの商品有り高帳簿と類似しています。 一万円札が ○○枚 五千円札が ○○枚 千円札が ○○枚 こうして・・・・・順次 硬貨の1円玉まで ○○枚と金種会計してみると商品有り高帳簿に似ていると気がつかれると思います。 毎日家計簿を記帳されているのであれば、当日諸口で小口現金を預金から引き出した時、(このとき資産勘定)となり、記帳終了時に現存していた「キャッシュ」が純資産となります。 ようするに「家計簿」では純資産というのは、翌日に繰り越される剰余金のことを言います。 ですから、計画的に予算を立てて、その購入代価を総額で差し引いたけれどもなお、翌日に繰り越される現金超過額(剰余金)が発生した日がその時点における「純資産」に対応しています。 ですから、家計簿は、予算と実際の出費との階差に生じた剰余金的性質の「キャッシュ」のみが純資産としてとらえていきます。 一方簿記では、1年を通じて収入から費用を差し引いたのこり、例えば売掛金があっても純資産になります。(将来回収されるべき債権であっても資産になります。) 家計簿では現金支出など当初予算額からオーバーしない範囲で翌日へ繰り越された「キャッシュ」があれば、それこそが純資産になるわけです。 このとき前日から繰り越してきたキャッシュの金額がそのまま翌日へ繰り越された場合は、その部分の「キャッシュ」は純資産とは言いません。(単なる資産どまりです) あくまで、当初予算と実際の階差のみを「キャッシュ」手元に現存(節約)した=この場合が純資産に当たります。
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資産総額から負債総額を差し引いた金額が純資産
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