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旅人算の問題

周囲7.2kmの池の周りをAとBがマラソンをしている。Aが出発した5分後にBが同じ方向に出発、4分後にBがAをはじめて追い越し、Aが1周して出発点に到着するのとBが2周して出発点に到着するのが同時だったとすると、BがAを初めて追い越したのは何kmの地点か。但し、AとBは一定速度で走ったとする。 答 1.44km 解き方がわかりません。AとBの速度の差のあてはめ方がわからず、解答にたどり着けません。解き方をよろしくお願いします。

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  • asuncion
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回答No.2

BがAを初めて追い越したとき、Aは9分、Bは4分走っていた。 よって、両者の速さの比はA : B = 4 : 9である。 Aが池の1周である7.2kmを走る間に、Bは16.2km走ることができる。 ところが、実際にはBは5分遅れでスタートしたので、14.4kmしか走れなかった。 よって、Bは5分間に16.2 - 14.4 = 1.8km走ることができるので、 Bの速さは1.8 ÷ 5 = 0.36km/分である。 A : B = 4 : 9であるから、Aの速さは0.36 ÷ 9 × 4 = 0.16km/分である。 BがAを初めて追い越したときAは9分走っていたから、 その距離は0.16 × 9 = 1.44kmである。

tokorosa
質問者

お礼

ありがとうございます。AとBの速さの関係がよくわかりました。

その他の回答 (2)

  • asuncion
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回答No.3

よく考えたら、A君の速さを求める必要はないですね。 Bの速さは1.8 ÷ 5 = 0.36km/分である。 BがAを初めて追い越したときBは4分走っていたから、 その距離は0.36 × 4 = 1.44kmである。 で十分でした。

  • KEIS050162
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回答No.1

小学校で習うものだと思いますが、連立方程式を使わないでこれを解くって、やはり小学校の算数ってすごいですね。 図を添付してみました。 縦軸が距離で、横軸が時間を表します。青線がAくん、赤線がBくんです。Aくんが走った距離は一周分なので7.2kmとなります。 Bくんは5分遅れて走り始めますが、便宜上、5分後方から走り始めたとすると分かりやすいと思いましたので、図もその様にしてみました。 図に黄色と緑の三角を図示しましたが、これは相似の関係になります。 以下が解法の説明になります。 この図から、Aくんが追いつかれた時、Aくんが走った距離と、Bくんが走った(5分間走り続けたとして)距離の比は、4:9になることが分かります。 従って、AくんとBくんの速さの比が4:9となります。 Aくんが7.2km走る間に、Bくんは2周とBくんが5分間走る分だけの距離を走ることになります。また、速度の比から、同じ時間に走った距離の比が4:9になります。 このことから、Bくんが5分間走る距離は、Aくんが走った距離(すなわち7.2km)を9/4倍して、池2周の距離を引くことによって求められます。 7.2 ÷ 4 × 5 - 7.2 × 2 = 1.8km BくんがAくんに追いついた距離と、この1.8kmの関係は、黄色と緑色の三角形が相似なので、 1.8 ÷ 5 × 4 = 1.44km で求めることが出来ます。 もっとスマートな方法もあるかも知れませんが、解き方のひとつとして参考にしてください。

tokorosa
質問者

お礼

図で解説していただいてありがとうございます。グラフ中の三角形の相似の関係は長らく忘れておりました。ありがとうございます。

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