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合同式の定義 剰余? それとも 最小非負剰余?

合同式の定義について、参考書ではあいまいにごまかしてあったので質問させてください 合同式の定義は 整a≡整b (mod 整c) ⇔ 整a=整c×整d+整e ∧ 整b=整c×整f+整e なのでしょうか? (つまり整eは剰余) それとも 整a≡整b (mod 整c) ⇔ 整a=整c×整d+整e ∧ 整b=整c×整f+整e ∧ 0≦整e<整c なのでしょうか (つまり整eは最小非負剰余) 参考書ではどちらにもとれる書き方をしてありました

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

法は負数でも構いませんが、c<0 であれば、 0≦e<c となる e は存在しませんから、 どちらの定義を採るべきかは明らかでしょう。

polkoc
質問者

お礼

負数でも良いのですね wikiなど法が自然数の範囲のみで解説している場合が多く 迷っていました ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

どちらにもとれるも何も… 整数 a,b,c (c>0) について、 ∃d,e,f∈整数,(a=cd+e ∧ b=cf+e) と ∃d,e,f∈整数,(a=cd+e ∧ b=cf+e ∧ 0≦e<c) は 同値ですよ。 ∃f∈整数,a-b=cf とも、同値。

polkoc
質問者

お礼

回答ありがとうございます 同値でしたか… もういちどよく考えて見ます

polkoc
質問者

補足

いろいろ考えてみて同値であることは納得したのですが、あらたな疑問が生じました alice_44さんはCにC>0という条件をつけていますよね つまり法は自然数の範囲のみです これはなぜなのでしょうか? 合同式を考えるときに法を整数の範囲で考えてはいけないのですか?

回答No.1

普通は 整a≡整b (mod 整c) ⇔整a-整b=整c×整fとなる整数 整f がある なのでは。

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