• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:次の諸文の自然さを判断していただきたいです)

学生の日本語文の自然さと正しい言い方を判断してください

このQ&Aのポイント
  • 学生の作った日本語文の自然さを判断していただきたいです。正しい言い方も教えていただきたいです。
  • 九つの学生の作った日本語文の自然さを判断していただきたいです。正しい言い方も教えていただきたいです。
  • 日本語の自然さを判断していただきたい九つの学生の作った文をまとめました。正しい言い方も教えていただけますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.5

1.北京でもう一度先生に会えてうれしいです。 2.北京でまた先生にあえてうれしいです。 : 先生を目の前にしての発言であれば、1は不可です。 「もう一度」は「付け加える」というニュアンスです。 現在すでに会っているのですから、それを「(新たに)付け加える」というニュアンスで表現するので不自然になるのでしょう。 「北京でもう一度先生に会えるならうれしいです」であれば、「現在会っている状況」に付け加えて「将来北京でも会える状況」を期待する、という意味になり不自然ではなくなります。 2であれば可ですが、敬語表現に若干、難が残ります。 『北京でまた先生にお会いできてうれしいです。』などとすれば自然でしょう。 3.学生のくせに、先生より英語がすごいそうです。 : 「くせに」は打ち解けた間柄で使用される言葉で、且つ、非難の要素が強いものです。 たとえ第三者のこととはいえ、敬意を示すべき先生との会話の中で、他人を必要以上に強く非難するような言葉は使わないのが礼儀です。 『学生なのに、先生より英語がすごいそうです。』 『学生なのに、先生より英語が堪能だそうです。』 などとすれば自然になります。 4.学生のくせに、先生が知らない知識を知っている。 : 基本的に上記3と同じ解説です。 また、「知識を知っている」は意味重複となり、くどい印象を与えると思います。 『学生なのに、先生が知らない知識を持っている。』 『学生なのに、先生が知らないことを知っている。』 であれば良いでしょう。 5.不思議なことに、ここで湖がある。 : 「人・事物の存在や出現する場所を表す」という用法の「に」を使うところを、 「動作・作用の行われる場所・場面を表す」という用法の「で」を使ってしまったのでしょう。 どちらも場所を表わす用法ですが、「存在・出現」と「動作・作用」では使い道が異なります。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%AB&dtype=0&stype=1&dname=&pagenum=11 の2と http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%A7&dtype=0&dname=0na&stype=1&pagenum=1&index=12538000 の1の混同です。 『不思議なことに、ここに湖がある』とするのが正しい。 6.成功するかどうかにかかわらず、最後までやり抜こうと思います。 : 「成功するかどうか、という懸念(疑問)に関係なく、最後までやり抜こうと思います。」という意味になってしまうので不自然です。 『成功するしないにかかわらず、最後までやり抜こうと思います』とすれば、 「成功する、あるいは成功しない、という結果には関係なく、最後までやり抜こうと思います」という意味になり自然な表現になります。 または、 『成功するかどうかはさておき、最後までやり抜こうと思います』 とすれば可。 7.成敗を問わず、最後までやりきる。 : この文に文法的な問題は無いように思います。 ただ、他の方もおっしゃっているように、暴れん坊将軍などが言うところの「せいばい」と同じ言葉であり、「成功と失敗」という辞書的な意味は、あまり浸透していないため違和感を与えてしまうことはたしかでしょう。 『成否を問わず、最後までやりきる』とするほうが自然です。 8.昨日の映画に出た女の子はあまりにもかわいそうで、心配せずにはいられなかった。 : 「映画に出た女の子」だと「映画に出るという経験をした女の子」という意味なので、その女優自体を指す事になってしまいます。 また、「かわいそう」という感覚が「心配する」という心の動きにつながる必然性がないため不自然です。 たとえば、 「昨日の女の子はあまりにもそそっかしくて、心配せずにはいられなかった。」 などであれば、「そそかかしい→だから(次は何をやらかすのかと)心配だ」という必然性、心理的な因果関係が成立するので自然な表現と言えます。 しかし、「かわいそう」と「心配する」の間に因果関係はありません。 『昨日の映画に出ていた女の子はあまりにもかわいそうで、同情せずにはいられなかった』 のような文であれば自然でしょう。 9.家では夜12時前に必ず家に帰ることになっている。 : 「12時前に」だと、「12時に極めて近い時間に」という意味になってしまうので不自然です。 また、長い文なので主語(全員)を明示するほうが落ち着いた文になると思います。さらに、それに伴い「家では」の替わりに「わが家では」とするとバランスのとれた構文になるでしょう。 『わが家では、全員、夜12時迄に必ず家に帰ることになっている』   

その他の回答 (4)

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.4

⇒ 自然な感じに修正した文章です。 例: 同等の意味合いの例文です。 ~~~ 1.北京でもう一度先生に会えてうれしいです。  ⇒もう一度北京で先生に会えて、うれしいです。  例:北京で再び先生にお会いできて、嬉しく思います。  ※中国でいう老師が「先生」ですから、先生に対しては尊敬語を用いる方が自然です。 2.北京でまた先生にあえてうれしいです。  ⇒北京でまた先生に会えて、うれしいです。  例:北京で再び先生にお会いすることができ、嬉しく思います。  ※1と2は本質的に同じ内容ですね。例文は若干表現を変えてみました。 3.学生のくせに、先生より英語がすごいそうです。  ⇒学生ですが、先生より英語が上手らしいです。  例:彼はまだ学生ですが、英語を話す事に関しては先生よりも上手です。  ※「くせに」は不釣り合いであることを差別的な意味合いで言うときに使います。良い表現ではない。   4.学生のくせに、先生が知らない知識を知っている。  ⇒学生ですが、先生も知らないような知識を持っています。  例:彼は学生ですが、ある分野では先生以上の知識を持っています。  ※3の文章と似た感じの文章ですね。例文は若干表現を変えてみました。 5.不思議なことに、ここで湖がある。  ⇒不思議なことに、ここに湖がある。  例:一見おかしなことに、ここには湖があります。 6.成功するかどうかにかかわらず、最後までやり抜こうと思います。  ⇒OKです。「関わらず」と漢字にすればなお良いでしょう。  例:成功は保証の限りではないですが、ともかく最後までやり抜こうと思っています。 7.成敗を問わず、最後までやりきる。  ⇒成否のを問わず、最後までやり遂げる。  例:結果の成否は問わず、最後までやり遂げる。  ※「成敗(せいばい)」は罪人を処罰するときに用いる言葉です。  6の文章と似た感じの文章ですね。例文は若干表現を変えてみました。 8.昨日の映画に出た女の子はあまりにもかわいそうで、心配せずにはいられなかった。  ⇒昨日の映画の女の子はあまりにもかわいそうで、心配せずにはいられなかった。  例:昨日の映画では女の子があまりにもかわいそうで、すっかり感情移入してしまった。  ※「出た」とすると、この文章は映画の俳優である女の子を心配する文章になります。   物語の役柄としての「女の子」を心配するなら「映画の」とするか、例文の様にします。 9.家では夜12時前に必ず家に帰ることになっている。  ⇒家では、夜の12時までに必ず家に帰ることになっている。  例:我が家の門限は夜の12時です。 以上。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.3

1.ちょっと不自然です。「もう一度」をつかうなら「北京でもう一度先生に会いたいです」という願望を表現する文章で使います。 先生に再会した事を表現したいなら「また会えてうれしい」となります。 2.自然です。 3.ちょっと不自然です。会話の中で出てきたのならまあ、許せますけど。 この文章は生徒の方が英語が上手という意味ですよね。また、「くせに」という表現は相手を馬鹿にした表現になるので、その生徒を馬鹿にしているように聞こえます。さらに、「すごい」というのは話し言葉(それも砕けた感じの)でしか使いません。使うなら「すごく上手」とか「すごくうまい」と言います。 この文章で使うなら単に「上手」とか「堪能」とか言うべきです。 ですから、「学生なのに先生より英語が上手(堪能)です」となります。 4.これも不自然です。3と同じで「くせに」は使わない方が良い。また、知識を知っているというのは、知ることが2回出てくるのでおかしいです。「馬から落ちて落馬した」と言うようなものです。 ですから、「学生なのに先生より知識がある」か「学生なのに先生よりたくさんの知識を持っている」となります。 5.一箇所だけおかしい。「ここで」ではなく「ここに」です。   「ここで」と書いたら「○○がある」はおかしいです。「ここで」なら「○○をする」という感じになります。「○○がある」というなら「ここに」となります。 6.自然です。 7.最初の部分が「成功するかどうか」と言う意味だったら、文章としては間違いでは無いですが、日本人が聞いたら不自然だと思う人もいます。 成功するかどうかの意味なら「成否を問わず」か「成否にかかわらず」を使った方が良いです。「成敗(せいばい)」には「こらしめる」「処罰する」「政治を行う」という意味も有ります。 「成功と失敗」という意味もありますが、どちらかというと「こらしめる」という意味の方をよく使うので、人によっては違和感を感じる人がいるでしょうし、「せいばい」に「成功と失敗」という意味があるのを知らないで、「間違っているよ」という日本人もいるでしょう。テストの回答なら×には出来ませんので○が付きますが、今の日本人が聞いたらちょっと違和感を感じるでしょう。 8.自然です 9.自然です。ただし、「家では」と書かないで「うちでは」と書いた方がより良いです。 「家」を「うち」と読むか「いえ」と読むかで正解かどうかが変わってしまうからです。 「いえではよる12じまえに・・・・」となると不自然です。「いえ」と読むと建物そのものになってしまうのおかしくなります。「うち」なら「自分の家族」という意味になりますので問題ないです。 ですから、この文章の場合読み方によっては不自然になる可能性があるから「うちでは・・・」と最初の部分をひらがなにして読み方を固定した方が良いと思います。 「今日は」と書いて「こんにちは」と読むか「きょうは」と読むかで意味も変わるし、文章の流れでは不自然になったりすることがあるのと同じです。 文法的に合っているかどうかは正確では無いですが、日本人が聞いた場合どうかという視点で書きました。 参考までに。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.2

厳密ではなく、普通の日本人が「書く」文章として自然か どうかを判断します(「話す」言葉としてならまた別です)。 1.北京でもう一度先生に会えてうれしいです。 2.北京でまた先生にあえてうれしいです。 全く普通です。違和感ありません。 3.学生のくせに、先生より英語がすごいそうです。 「書く」なら「先生より英語が上手だと聞いています」かな? 「話す」なら不自然じゃないです。 4.学生のくせに、先生が知らない知識を知っている。 「書く」なら「学生なのに、」かな? 判っていて「~くせに」と 書く場合もありますが、それは「何か含んでいる」など、何らか の背景がある場合です。「話す」なら不自然じゃないです。 5.不思議なことに、ここで湖がある。 「ここに湖がある」が普通かと、ただし、何らかの背景がある 場合は自然な表現になります。 6.成功するかどうかにかかわらず、最後までやり抜こうと思います。 全く普通です。違和感ありません。 7.成敗を問わず、最後までやりきる。 「成敗」という言葉の使い方を間違ってます。「勝敗」「成否」なら 問題なしです(「成敗」は悪人などを懲らしめる意味になります)。 8.昨日の映画に出た女の子はあまりにもかわいそうで、心配せず にはいられなかった。 問題ないですが、あまりこういう書き方はしないでしょう。 「あまりにかわいそうで涙を誘われました」などが書き言葉かな? 「心配する」は身近な人間に使うことが多いので、映画の中の娘 には普通使いませんから。 9.家では夜12時前に必ず家に帰ることになっている これ、「家」の重複は書き言葉上、問題ですから「夜12時前に必ず 家に帰ることになっている」か、「家では夜12時前に必ず帰ることに なっている」が書き言葉として正解。ただし話し言葉では、普通に 「家(ウチ)では夜12時前に必ず家(イエ)に帰ることになっている」 と使いますね。 こんな感じかな。

  • kaidai
  • ベストアンサー率50% (8/16)
回答No.1

1.北京でもう一度先生に会えてうれしいです。 2.北京でまた先生にあえてうれしいです。 どちらも手紙の文でしたら自然です。 先生に対しての言葉でしたら、「あえて」→「おあいできて」の方がよりていねいだと思います。 3.学生のくせに、先生より英語がすごいそうです。 4.学生のくせに、先生が知らない知識を知っている。 「くせに」というのは、相手を見下した印象を与えてしまうことがありますので、 もしそうでないのでしたら、「学生ながら」の方がいいかもしれません。 また、3の「すごい」では何がすごいのか(話すのか、語彙なのか)がわかりにくいです。 4の場合、「知識を知っている」では言葉が重複しますので、 「知識を持っている」としましょう。 (3.学生ながら、先生よりも英語を話すのがうまいそうです。) (4.学生ながら、先生も知らないような知識を持っています。) 5.不思議なことに、ここで湖がある。 ここ「で」、は、その場所でなにかを行う、なにかが起こる場合に使います。 ただ湖があるだけでしたら、ここ「に」としましょう。 (5.不思議なことに、ここに湖がある。) 6.成功するかどうかにかかわらず、最後までやり抜こうと思います。 自然だと思います。 7.成敗を問わず、最後までやりきる。 「成敗」は、「処罰する・処置する」の意味ですので、「成功か失敗か」の意味では使えません。 もし「問わず」を使うのでしたら、「結果を問わず」の方がよいと思います。 (7.結果を問わず、最後までやりきる。) 8.昨日の映画に出た女の子はあまりにもかわいそうで、心配せずにはいられなかった。 「映画に出た」ですと、役柄ではなく役者本人を指しているように思えます。 「映画で見た女の子」や、「映画の女の子」とすると、登場人物の女の子について 話していると伝わると思います。 (8.昨日映画で見た女の子はあまりにもかわいそうで、心配せずにはいられなかった。) 9.家では夜12時前に必ず家に帰ることになっている。 「家では」はというのは、「私の家族間の約束では」という意味でしょうか? それでしたら、「うちでは」と書いた方がよいと思います。 (9.うちでは、夜12時前に必ず家に帰ることになっている。)

関連するQ&A