医療ソーシャルワーカーで、大学教員でもあります。ご質問の内容、拝見させていただきました。
私が学生だった頃(1980年代)、ソーシャルワークを体系的に学べる場は日本にはきわめて少なく、本格的にソーシャルワークやカウンセリングを修めようとすれば海外の大学や大学院を目指しかない時期がありました。
現在も資格試験対策としての性格が強い傾向に変わりはありませんから、語学力に不安がないなら海外へ出てみるのも選択肢としてはあり得ます。
たとえばUCLAのMaster of Social Welfareなどは、日本の大学院の研究科とはひと味もふた味も違います。ジェネラリストであってこそのスペシャリストです。自分をクライアントとしてみた場合、どのようなアドバイスが適切であると思われるでしょうか?私たちはアドバイスはいくらでも出来ますが、“教えること”が果たして親切なのか?と問われればたぶんNoでしょう。もっと自分自身で踏み込んでリサーチする必要があると思いますがいかがでしょう?
お礼
なるほど分かりやすいお答えありがとうございます。 実験心理学...マウスの反応とかを調べるアレですか?それは面白くなさそうですね。 今の日本では資格取ったところで使える人間という訳ではないですから ユニークな学部/専門学校/海外の大学/位でしぼって考えて行こうかと思っています。