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【大学入試】自由英作文と１文例文暗記の方法について
- 大学入試での自由英作文について、賛成か反対かの立場になって５０～８０字の文章を書く必要があります。そのために例文を暗記する方法について詳しく説明します。
- 自由英作文の例文を暗記する方法として、日本語を１回読んで英文を２回読む方法があります。例文を１５０文以上暗記し、頭に浮かんでくるようにします。
- ただし、暗記した例文を実際の自由英作文にどう活用するかが問題です。例文の中の単語を変えて当てはめることを試みると良いでしょう。また、独学であるため、他の人に添削をしてもらえない状況でも頑張ってください。
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まず、暗記では太刀打ちできません。50字から80字というのは信じがたい短さなので、おそらく50語から80語でしょう。こういうのは、ディベートをやるに限ります。受験生は勘違いしていますが、ディベートこそ賛成か反対かをずばり競うわけですから、ディベートができれば早稲田の自由作文ができるはずです。 ★実戦例 まず、英語のディベートの実戦例をよく読みます。ネット上で探せますか？ これで、切り口、文の展開を覚えつつ、表現方法も覚えられます。ゲーム感覚でいいのです。できれば実際にディベートをやるのが一番ですね。10回か20回実際のディベートをやればばっちりです。これ、普通の受験勉強とはまったく違いますが、一番早稲田の自由作文対策になります。 ★ディベート道場 初心者でもできるディベート道場など、ディベートをやっているところを探しましょう。そこで、はじめてですが、見学させてもらい、さらに自分でやれるといいですね。下手な参考書を読んだり、自分で書いて不安に思うより、こうしたものにトライするといいでしょう。そういうところの人たちは英語がけっこうできますから、勉強にもなります。ただし、レベルは高いと考えて下さい。（最初は戸惑うと思います） ★普段から英語で考える訓練 150ぐらいの文を暗記して何ができるんでしょうかねえ。暗記の場合、その1,000倍ぐらい覚えれば何とかものになるかもしれませんがね。覚えても応用力がつかないようなことではダメですね。たまたま同じトピックが出ればできますがーー。 そうではなく、普段からいろいろなことを英語で考える習慣をつけることです。原発賛成か反対か。 体罰賛成か反対か。ペットは犬がいいか猫がいいか。色は青がいいか赤がいいか。布団かベッドか。iPadかiPodか。電子辞書か紙の辞書か。都会か田舎か。別学か共学か。中華料理か和食か。自分は自動車の免許をとるべきか否か。早稲田大学のＸ学部がいいかＹ学部がいいか。こんな具合に考えていけば、ディベートの材料は身の回りに山ほどあります。何でもディベートできそうなことを考えて、自分で意見をまとめて英語にしちゃえば訓練になります。 以上、ご参考になればと思います。
