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平成20年度弁理士試験[物理学]の(7)の答

平成20年度弁理士試験[物理学]の(7)の答は ν(t)=(Mg・sinθ/k){1-exp(-5kt/(7M))} で合っていますか?問題は、 http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/fy20_ronbunshi... に掲載されています。 (8)は、球殻についても(5)、(7)と同じようにして求めて、球の場合と比較するしかないのでしょうか?

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  • yokkun831
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回答No.1

(7)は私の結果とあっています。 重心の運動方程式 Mv' = Mg sinθ - F - kv 回転の運動方程式 I ω' = Fa v = aω を考慮してFを消去すれば v' = 7/5 ( g sinθ - kv/M ) これを解きました。 (8)は,理論計算の結果は要求されていないので,定性的に論じればよいと思います。回転の運動方程式から明らかなように,慣性モーメントが大きくなる(球殻)と同じ速さに対するFが大きくなり,結果として加速度が小さくなります。あるいは,エネルギーの分配から論じてもよいでしょう。後半も同様です。終端速度は両者とも同じですが,球殻の方が時間がかかるということになるでしょう。

kisobutsurigaku
質問者

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ありがとうございました。

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