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よく似た漢字の意味の違いについて

最近漢字の勉強をしていてわからない漢字を 電子辞書で引いてますがよくわからないものがあります。 (1)遇と偶 どちらも電子所書には「たまたま」、「あう」という意味がどちらにもあり どう違うのかわかりません。 (2)適、敵、摘、の3つも違いがわかりません。 漢字に詳しい方アドバイスよろしくお願いします。

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  • thegenus
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回答No.4

漢字は生物学的でなかなか整理しにくい面白い物に感じています。 ふつう漢字の整理は部首に分解して意味を分類していますよね。 摘は手偏だから作業的な文字であり、摘要とは要点を摘み取ってひとまとめにすることです。適は道のイメージですから道筋が行き着くところであり、適用とはふさわしく用いることです。 ところで、偶と遇、敵と適と摘という二つ設問は、たまたまでしょうか。 適にも「たまたま」の意味があります。 「たまたま」には色んな意味があり、それを区別するのに漢字や英語を使ったりします。漢字は日本語でもあります。「たまたま」は原始的な言葉です。漢字で意味を分けるのは日本語の文明化です。 ですからせっかく偶や遇に区別された「たまたま」を、どちらも「たまたま」の意味にするのでは元の木阿弥で同じ言葉に戻るだけです。 つまり漢字は和語に訳されますから、その和語「たまたま」や「あう」に関する考えの幅がないと漢字の理解にも苦しむ次第です。和語の力がいるのです。 しかし辞書の作者が多彩な和語を使って無責任に区別すると混乱します。意図的に「たまたま」の一語に統一したのだと思います。 禺は尾長猿の象形文字です。一匹二匹のように区別される存在です。ちゃんと二つに分けれらる数が偶数です。 偶は二分されて対合します。 遇は尾長猿が道の上で出くわした感じです。 鳥の糞が頭に落ちたり、物と物とが衝突したりするのは偶発的です。 つまり「あう」とは「たまたま」なのです。 寓話とは、他の事にかこつける話ですが、その事を「たまたま」と表現します。 偶の方が観念的で、遇の方が即物的なように思いますが、所詮、各熟語において各字の適用がたまたま決められており、その正誤を問われるものでしょう。 実に「適当」なのです。

98ps_yamaha
質問者

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回答ありがとうございます。 せっかく電子辞書買ったのに同じような意味で載ってたんでがっかりしてます。 似た感じもしっかり意味の違いを見ないとだめですね。

その他の回答 (3)

  • cxe28284
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回答No.3

広辞苑の電子辞書には載っていますがより丁寧な解説でしたら三省堂の国語辞典の方が 良いと私の持っている物ではそう思います。 偶~並ぶこと、対になること 配偶者 遇~もてなすこと、あつかうこと 処遇 待遇 摘~つむ、茶摘み 摘出てきしゅつ(つまみ出すこと) 敵~自分を害するもの 戦いの相手 適~かなうこと 適意~ きにいること 適当 ~目的にあっていたり、あてはまること 自分で調べないと身につかないものですよ。

98ps_yamaha
質問者

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回答ありがとうございます。 せっかく電子辞書買ったのに同じような意味で載ってたんでがっかりしてます。 似た感じもしっかり意味の違いを見ないとだめですね。

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.2

特に詳しい者ではありません。至極常識的に答えます。 電子辞書はどのようなものをお使いか分かりませんが、漢字についてはあまり合っていないようですね。 勉強されるなら、高校生が使う程度の「国語辞典」を買い求められることをお勧めします。紙の辞書は扱いにくいとか、値が高いとか言われるのなら、パソコンの検索サイトで「辞書」と入れれば、「goo辞書」をはじめ、いくつか出てきますから、その辞書を「お気に入り」に登録して開きやすくして置いてください。  さて、goo国語辞典を開き、「ぐう」を入力すると、(これ、偶然語呂合わせになってしまった)四つほど意味が出てきます。その4.の「思いがけなく」「たまたま」を記憶(メモ)してください。また例に挙げてある偶然・偶発も記憶してください。  次は説明を省きます。「遇」の方は「思いがけずにであう」例「奇遇」「遭遇」と言うことでその二つの違いが分かります。  後の「適・敵・摘」も調べてください。 

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/60272/m0u/%E3%81%90%E3%81%86/
98ps_yamaha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 せっかく電子辞書買ったのに同じような意味で載ってたんでがっかりしてます。 似た感じもしっかり意味の違いを見ないとだめですね。

  • bgm38489
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回答No.1

遇と偶では、「たまたま」、「あう」の意味では、どちらの漢字を使っても、同じような意味になる、とありますね(新字源より)。 ただ、もともとの意味では、遇は出会うということ、偶はひとがた、それから転じて「つれあい」、「くみ」という意味となったとあります。 意味的な違いでは、「遭遇」と、「偶数」に代表されるとおもいます。 同じ意味、同じ訓読みがあっても、意味が違う漢字は山ほどあります。元々、中国から伝わった感じに、日本人が勝手に振り仮名をつけたのですからね、 適、敵、摘は、全部音読みで「テキ」と読みますが、これは形成文字で、つくりが「テキ」という読み仮名を表しているに過ぎません。これは、辞書を引けば、意味の違いなどすぐに分かると思うけど。 熟語で表せば、「最適」「敵味方」「摘芯(植物が伸びてきたら、目先を摘み取る(つみとる)こと)」。 「最も適したやり方だ」ともいいますね。摘は上の行にも書いたとおり、摘むと読みます。

98ps_yamaha
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 せっかく電子辞書買ったのに同じような意味で載ってたんでがっかりしてます。 似た感じもしっかり意味の違いを見ないとだめですね。

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