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同じ用法の不定詞を含む選択問題
- どの文が同じ用法の不定詞を含んでいるか選択する問題です。
- 例文「There are streets underground to walk safely.」と同じ用法の不定詞はどれか。
- 答えは「She wanted to go to Paris to learn art.」です。
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質問者が選んだベストアンサー
underground はここでは「地下に」という副詞です。 「地下の」という形容詞もありますが,名詞の前にきます。 こういう underground にしても, 「場所を表す副詞」は名詞の後におくと,その名詞にかかる感覚になります。 above, below なんかもそうです。 on the table のような前置詞句は 普通,「テーブルの上に」という副詞句だが, 名詞の後にくれば「テーブルの上の」という形容詞句 などと説明されます。 これなんかも,本来,副詞でいいんです。 名詞の後にくればそう感じるだけ。 こういうのをみても,名詞の後にくる表現が 形容詞か,副詞か,ということの意味はないことがわかると思います。
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- sporespore
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There are streets underground to walk safely. では、walk safelyするためのstreets という使い方です。つまりto walkが目的語を伴っています。 この目的に合うのはaとdです。意味から見てみるとwalk するためのstreets ということです。 これに合うのはdです。learn するためにParis に行く。aでは、come た最初のman ですので、使い方が違っています。
お礼
回答ありがとうございます! 質問なのですが、元の文は、形容詞的用法で、 dは、learnするためにParisに行くで、副詞的用法になると思うので、違うように思うのですが。
- wind-sky-wind
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a は man にかかる形容詞的 b は感情の原因(副詞的) c は補語となる名詞的 d は want の後は目的語となる名詞的,後の to は「~するために」という副詞的 で,もとの文は「歩くために」ある という副詞的で d というのが正解の意図でしょう。 こういうのは形容詞的か副詞的か,と議論する意味はありません。 おそらく,walk と streets の間に walk streets という目的語の関係がない から形容詞的ではない,ということなのでしょう。 しかし,time to study のような目的語にならない, 同格的,あるいは関係副詞的なつながりの形容詞的というのもあります。 「ために」という副詞的,「ための」という形容詞的の線引きは微妙で, 目的語の関係にあるもの,というのが形容詞的な判断,というのはあります。 もちろん,a のような主格関係もあります。 実際の英語の感覚としては streets という名詞があって, underground「地下に,地下の」 to walk safely と前から流れていく。 これが「ための」であろうが,「ために」であろうが, 英語の感覚としてはどうでもいいことです。 I went to the library to study English. こういう基本パターンで「勉強するために」と同じで副詞的なんでしょう, 試験問題としては。 おそらく,こういう streets と walk の関係をとりあげて形容詞的でない, と回答する人が出てくるでしょう。
お礼
早速、詳しい解説をありがとうございます。勉強になります。 ちょっとだけ、質問なのですが、元の文のstreetsは名詞で、 underground は「地下に」という副詞と考えてよろしいのですね?
お礼
回答ありがとうございます。 なるほどよくわかりました!