- ベストアンサー
不定詞の用法など
- 不定詞について質問をいただきました。具体的には、「It's not a contest to see who can stay in the longest.」という文に登場する不定詞の用法について知りたいとのことです。
- この文では、「It's not a contest to see who can stay in the longest.」という意味になります。具体的には、長く入っている人を競うようなコンテストではないという意味です。
- この文では、不定詞「to see」が名詞的用法として使われています。「It's not a contest to see who can stay in the longest.」と訳すと、「誰が一番長く入っているかを見るためのコンテストではない」となります。また、不定詞の後ろに「who can stay in the longest.」と続いていますが、これは不定詞の目的語として使われています。加えて、この文では「that」は省略されている口語的な表現です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
to see について。 It's not a contest to see who can stay in the longest. これは It が主語、is(not) が動詞、a contest が補語で to 以下は、名詞 a contest を説明する、 不定詞の形容詞的用法です。(質問者さまの推測どおり) It is ... to ~ が出てきたら、たしかに 「It が仮主語、to ~ は名詞的用法で=本物の主語」 を疑わなければいけませんが、 そういうケースでは、It is の後ろが形容詞になっているはず。 It is difficult to speak good English. みたいに。 (英語を上手に話すことは難しい) 本当の意味は To speak good English is difficult. だけど そうすると頭でっかちになって理解しにくいから まず仮主語として It で It is difficult として、 そのあとで改めて It の内容を不定詞で説明・・・ということ。 これが、質問者さまがサイトで見たような例です。 who について。 これは間接疑問文の文法を使った表現で 「だれが~するのかということ」という名詞節を形成します。 おっしゃるように、接続詞 that も似たような働きをして 「○○が~すること」という名詞節を形成しますが、 that の代わりに疑問詞を置くと、 when she will come back (いつ彼女が帰ってくるのか、ということ) how she come back (どのように彼女が帰ってくるのか、ということ) など、幅の広い表現ができます。 っていうのが間接疑問文ですよね。 ここの意味は「誰が一番長く入っていられるか、ということ」 だから、who の間接疑問文を使用しています。 以上、長くなりましたが・・・ お役に立てれば幸いです☆
その他の回答 (1)
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
前半については通常名詞的用法で解釈すると思いますが, 言われる通り形容詞的用法とも解釈できます. 主語の it が形式主語ならば前者, そうでなければ後者. 後半については, この who は疑問詞で that は不要.
お礼
解答ありがとうございます。 なるほど。ともに解釈が可能ということですね。
お礼
解答ありがとうございます。 詳細な例と不定詞用法の使い方の違い、大変勉強になりました。 who以下は間接疑問文だったのですね。 関係代名詞やらthatやら色々考えてはいましたが、それは全く思い浮かばなかったです。