• ベストアンサー

反応量

塩酸と水酸化ナトリウム溶液の中和反応についての質問です。 塩酸と水酸化ナトリウム溶液の濃度がそれぞれ異なる場合、反応量は数(モル)の少ない数量の分だけ反応する(ですよね?)。 これをレポートなどに文章として書く場合は、どのように書けばいいのでしょうか?スマートな書き方を教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.1

HCl + NaOH → NaCl + H2O っていう反応のことですよね? 実際は左右の平衡反応なので完全に右へ行くっていうことでもないわけですが、この反応の場合はほぼすべて右へ行くっていうことで・・ それぞれの物質量をM(HCl),M(NaOH),M(NaCl),M(H2O)とし、 式の反応量をmとした場合、 反応後の化学種の量はMo(反応前)を基準として M(HCl)=Mo(HCl)-m M(NaOH)=Mo(NaOH)-m M(NaCl)=Mo(NaCl)+m M(H2O)=Mo(H2O)+m の様に表せます。 量は負の値にならないので・・ 反応量mの上限はHCl,NaOHの少ない方の量が上限となります。 てな感じでどうでしょう?

midori_nw
質問者

お礼

回答ありがとうございます。とてもいい感じです! レポートの度に、簡潔な書き方に大変悩んでおります。今後の参考にしたいので、どのような本を見れば上のようなものが記載されているのか・ヒントが書かれているのか教えて下さい。お願いします。

その他の回答 (1)

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.2

ちょっと分野が違うといえば違うのですが・・ 反応の速度なども内包しているということで、 「移動速度論」という分野の本をみてみるといいかもしれません。 簡単な入門書ということで、下記をお勧めしてみます。 斉藤恭一 『道具としての微分方程式』ブルーバックス ブルーバックスということで千円しない本だったと思います。 反応の量や速度を如何に数式化するかが扱われています。 「マヘモ」とか「いりたまごけしてでる」とか わけのわからんことも書いてありますが、 著者は授業中も同じことを言っています。

midori_nw
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 図書館で上記の本を予約してきました。 手にとれるのに時間がかかりそうなのでお礼を先にさせて頂きます。

関連するQ&A