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平面上のベクトルの問題
「平面上の4点O、P、Q、Rが条件OP=2、OQ=3、∠POQ=60°、OP→+OQ→+OR→=0を満たすとする。線分ORの長さとcos∠PORの値を求めよ」 という問題を解いています。 図で表そうと思ったのですが、OP→+OQ→+OR→=0があらわしているものがわからなく、困っています。 回答していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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どうも図で表すところでつまずいているようなので、まず、わかるところから順に書いていきましょう。 わかりやすいように、X-Y平面図(1目盛り1mmとする)を利用して、0点を点Oとします。 点Oよりx方向に+2mmの点を点Pとします(これが OP=2) 点Oを中心に線分OPを反時計回りに60度回し、その長さを3mmとします(この点が点Q) [∠POQ=60°とは、線分OPと線分OQの角度が60°という事を表しています] さて、この図が描けたらいよいよベクトルとして考えて見ましょう。 ANo.#1の方のように、OP→+OQ→=-OR→に最後到達すればよいので、まず今書いた図面より OP→+OQ→ を考えましょう。 ベクトルの合力は理解しましたか?やってみましょう!! 今回の場合、点Qをx方向に+2mm移動させた点を点Sとすると、OP→+OQ→ = OS→ となるはずです。 さあ、もう一息。 OP→+OQ→ = OS→ = -OR→ なので、今書いた、点Oから点Sに引いた矢印を、点Oを中心に180°回転(結果として力が反対を向く)させてください。 その回転させた矢印(ベクトル)が -OR→ です。 図は描けましたか。後は計算だけです。 とても懐かしい問題です。ベクトルの導入問題ですね。これから、もっと楽しい問題が出てきますので、頑張ってください。
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- BLUEPIXY
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>OP→+OQ→+OR→=0があらわしているものがわからなく 3つの方向への矢印が釣り合っているようなイメージでいいと思います。
OP→+OQ→+OR→=0ならば OP→+OQ→=-OR→になるので OPとOQで作る平行四辺形の対角線を-1倍したものがORなので(説明下手ですいません) Rの位置がわかります。 そうするとORの長さとcos∠PORの値もわかると思います。