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会社員から教員への転職のメリットや注意点とは?
- 営業事務から教員への転職を考える理由やメリットについて解説します。
- 会社員から教員への転職における注意点や成功するためのポイントについてまとめました。
- 退職して教師になることで夢を叶える一方、不満だらけの環境から脱出するメリットについても考察します。
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質問者が選んだベストアンサー
No.3です。 お礼ありがとうございました。 現在の一番の大きな悩みは、 「会社や上司への不平不満がある状況で、良い教師になれるのか?」 ということですね。 私はこの点は心配しなくても良いと思います。 教師だからといって完璧な人間である必要はないと思います。 というよりも、自分の不完全さや問題点が解った上で、子供たちと同じ目線で考え、悩み、 一緒に成長して行こうと考えることが出来る教師が良い教師なのではないでしょうか。 そんな先生が人間的にも魅力があると思います。 強い人間だから良い教師、人の上に立てる、人を引っ張れる人間なのではなく、 ある意味弱いからこそ、人の見本となれるのだと思います。 どうすれば明るく活き活きと生きて行かれるかと前向きに考えた結果であるのなら、 決して逃げではないと思います。 実は私の周りに、30歳を過ぎて小学校の教師を目指した人がいました。 彼は大学時代は教職を取っておらず、通信制の大学で教員免許を取り、 採用試験も合格したそうです。 その後連絡のやり取りをしていないので先生になったかどうかは解りませんが、 すごく真面目でキッチリしており、悪くいえば堅物で融通が利かないタイプに見えました。 正直な印象は、「しっかりしているけど、先生はあまり向いてないのでは?」、でした。 その彼も同僚や職場環境、業界の空気というものに不満を持ったなかで 教職を目指しておりましたので、失礼ながら質問者さんとダブった部分があり、 先の、慎重に考えた方が良いのでは、という回答となりました。 彼と質問者さんの違いはと言うと、(少ない情報ではありますが) 良い教師になれるかどうかを心配している点だと思います。 彼も心配や迷いは当然あったとは思いますが、 真面目でしっかりしているけれど、人の気持ちを読めないのでは? と思える点が多々あったことです。 (その点が「向いてないのでは?」と感じた大きな要因です。) 慎重に考えるタイプだけれど、その一方、考え方が不器用で 採用されるという意味の「教師になれるか」ということは考えていたけれど、 良い教師になれるかどうかの「なれる」かは考えてないのではと感じました。 現時点がどうかは関係なく、そこの問題点を自覚し、 どう自分で対策を取るかはすごく重要だと思います。 先輩や後輩、同期に先生が多いということはすごく心強いでしょうし、 大きな力になると思います。 目標がはっきりしたのなら、迷うことなく頑張ってみてください。
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- hi-sekai
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現在の会社に抱いている不満は、 他の会社、業種、職種にも多かれ少なかれあると思います。 もちろん教員にもあると思います。 結論から言うと教員を目指すのも良いと思います。 ただしそれは現在働いている会社に不満や理不尽なことが多いから、 と言う理由ではありません。 それが質問者さんの本気の夢であるのなら、です。 でも、なぜ今教員を目指すのでしょうか。 29歳ということは大学を出て7年ほど経っていると思いますが、 なぜそれ以前に教員を目指してなかったのでしょう。 「以前から抱いている」という言葉は長年の夢であるという印象と同時に、 単なる憧れを長年抱いていた、という薄い理由も同時に感じさせられます。 職場環境の良し悪しは偶然性が高い面もあります。 ですので現在の会社に対して不満を抱いて転職することは悪いこととは思いませんが、 教員になってもその偶然性は変わらない点は銘記するべきです。 そのことを理解した上で教員を目指すのであれば良いと思います。 根性でどうにかなるのではなく、あくまでも偶然性。 良い上司、同僚、先輩に恵まれるか、良い労働環境であるかは、 良い出会いがあるかどうかと同じことです。 同じ営業事務でも違う会社に行けば全く違うかもしれません。 それよりも問題は、教員になるという動機や本気度だと思います。 今はいじめや不登校、モンスターペアレント、とかで学校環境も過酷と聞きます。 そのような環境に入って行くには、余程の根性と思い入れがないと難しいように思えます。 今以上の理不尽さや常識の通じなさを感じるかもしれません。 それらに負けないハートの強さはありますか。
- seble
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教職持っているのですね? ただ、少子化の影響からか、教師の募集は縮小傾向です。 公務員は労働組合作れないんですよ。労基法無視どころか、そもそも労基法の一部は適用されませんから。 それで構わないならチャレンジも結構かと。 セクハラ、パワハラも多いですよ。何せ社会経験が無い人が多いですから。夢想家もいっぱいいて楽しいですけど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明が抜けておりましたが、小学校の免許を 持っています。 余談ですが同級生や先輩後輩にも教員が多いです。 採用人数はここ数年前から減少傾向のようですね。 今後増える見込みがないことも考えれば、 目指すなら早いうちがいいという焦りもあります。 会社に務めながらの受験も考えましたが、 会社の繁忙期と試験が重なるので難しいです。 教員には日教組がありますね。 あまり関わりを持ちたくはありませんが… 残業という概念がないのは承知の上です。 かわいい子どものためなら人生をかけて 頑張れると(現時点では)思っていますが 要領の悪いA氏のための残業は許せません。 教員になってまず心配なのは、クラスを引っ張っていけるのか どうか、人として生き方を示すことができるのかといったことです… 話がそれてしまってすみません。 よく考えます。
- ok-kaneto
- ベストアンサー率39% (1798/4531)
教員でも同じような人はたくさんいますし、むしろ世間一般を知らないという意味では教員の世界は驚愕かもしれません。 なので >会社や上司への不満と、部署に将来性を感じられないこと、 はどこの世界でもあることです。教員の世界でクリアできるものでもないです。 単なる現実逃避でなければ良いのですが。生徒相手の方が素の自分が見られますし、相手がどうであっても逃げられませんからね。メンタルを病む比率も高い仕事なので、覚悟してのぞんでください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在、高校を相手にした仕事をしておりますが、 確かに教員の世界は独特だと感じます。 また、保護者や生徒、児童との関わりも不安要因のひとつでは あり、病気で休養される先生が多いのも気になります。 しかし、今仕事のやり方もペースも一人の人物(A)のみに縛られて ヘタクソな指示に従ってやらざるを得ないよりは、たくさんの人と 直接関わることができ、クラス替えや転勤のある職場なら、まだ 気も楽なのではないかと考えています。 以前、知的障がい者の施設で働いていたのですが、そのときにも 複数の人と関われることに救いを感じていましたので… 現実逃避なのかどうか、自分でもよくわかりません。 よく考えたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大学卒業時、周りが続々と教師になっていく中で 自分がその道を選ばなかった理由は、まずは 自信がなかったということです。 そして、大人だけの社会を知りたいという好奇心と 趣味に力を入れるために休みがきちんと確保できる仕事を 選びたかったという理由が続きます。 社会人になってからは、趣味と仕事の両立に悩んだり 価値観も能力も全く異なる人々に翻弄されたり、 失敗して傷付いたり、いろんなことがあり、人間社会の あり方について考えたりする中で、「教育」の重要性や 尊さもずっと感じており、自分がそれをするに相応しい人間に 近付いているのか、折に触れて考えたりもしていました。 今、仕事はそれなりに一生懸命してますし、 趣味の時間も確保できるときもありますが、ストレスなのか毎日 覇気がなく、趣味にも打ち込めず、「どうなりたい」 という像がまったく見えてきません… そこで29歳を迎えた最近からは、もうぼんやりしてる 年齢ではないし、ずっと気になっているのなら、 自信がないなどと逃げずにいっそ飛び込んでみるべき ではないのか?と思うようになりました。 しかし、質問にも書いたように、会社や上司への不平不満 がある状況で、良い教師になれるのか?ということで 悩んでいます。 それこそ逃げなのではないか?と… ご指摘頂いた環境の偶然性に関する点については、 今の会社が異動や転勤の可能性が無く、担当替えの 可能性が少ないことを考えれば、児童が毎年入れ替わり、 転勤のある職場であればまだ我慢のしがいもあると感じています。 結婚もしたいのですが、今のように毎日くさっているよりは、 一人でもイキイキしている方がいいとも思っています。 駄文乱文失礼しました。 よく考えます。