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THE Wilson in the movie SHANE.
BS2 で映画、SHANE, 1953 US やってたんですが、シェーンが殺したガンマンのことを「あのウィルソンだった?」というようなセリフで、子供とシェーンが THE Wilson といっていました。the を強調して。 このような用例は多いと思いますが、日本では、名字、名前に「絶対」 THE はつけないという人がいて、不思議です。 名字や名前に THE がつく例を知っている人、教えてください。
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私は生きた英語というのはあまり知りませんが、少なくとも英文法の本には the + 人名 の用例が載っています。 某 英文法解説という本には The Nacy I know is a college student. という例文があるし、 某 英文法総覧という本にも「the + 固有名詞」 という項目が有ります。 どちらも「一定の修飾語句を伴う人名」の場合に the が付くと説明してあります。 少なくとも文法的には正しいという事でしょう。
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英語と触れる生活をしていない私が書いていいものでしょうか・・・。 日本の中学でどう教わったかという事とアメリカ人が何と言ったかという事の2つを書かせてください。 中学に入って英語の授業で a と the についてごく普通に習いました。 その時に一人の男の子が、名前に the がつくケースもあるだろうと先生に質問したのです。 先生はたしかにある、とおっしゃっていました。 どういう場合かは今まで皆様が挙げて来られた例と同じでした。 細かいところまで覚えていません。言葉どおり書けなくてもどかしいと思っています。 それ以来普通に名字や名前にも the が付く場合がある事を不思議に思っていませんでした。 以上は「私は中学で習った」編でした。 それから6日前にアメリカ人の友人に聞いたらこんな事を言っていました。 'the jason i know is another jason' yeah, you would use 'the' like this 2月13日は金曜日でした。その日にJasonという友達が来ると聞いたので 「ええええ!あの映画の怖いJason?よりにもよって今日 (14時時間の時差があるそうです)!」という話になって 「いやそれと違うw」と言われました。 そういった話の中で上のように教わりました。 以上は「私は聞いた」編です。 (ちなみに私は英文にこんな風に would が入ると意味がわかりません) つく事が「ある」と思っていますし、 違和感を感じるのでしたら使わない言い方をすればいいとも思っています。 ですから、そうではないとおっしゃっている方がどなたかよく知らないのですが、 どうして皆様こんな事でここで議論されているのですか? 素朴にそう思います。なんで? という事で私も「名字や名前に THE がつく例を知っている人」の仲間に ちょろっと入れていただいていいですか?
お礼
ありがとうございます。 >どうして皆様こんな事でここで議論されているのですか? なぜですかねぇ。 話せば長いのですが、、、 まったく関係ない私の過去の質問の中で、補足質問した時、Gさんが、「強調のために、ふつうは名前の前に THE をつけるんです」と答えられたんです。 私はそれを「なるほど、そういう場合もあるだろう」という程度にしか、受け止めなかったのですが、「それは『普通』じゃない。間違っている!」「そんなことは絶対ありえない!」と何人も現れて収拾がつかなくなったんです。 Gさんが、きちんと、「play the piano を play piano と言う人はいくらでもいる。それと同じで、「正しくない英語」を使う人はいる」、というようなことを改めて説明したにも関わらずです。 「ないとは言えないから存在する、なんてことは通用しない!」と嘲笑発言(すぐ削除された)した人が、後で、講談社の本から一例引いてきたり、また、ニューヨーカーだと言う人が、「移民は間違ってそんな風にいいます。」といっても、それでも「名前に the は絶対つけない」「間違いだ!」のオンパレード。 それ以来、名前に the をつけるのは、そんなに日本人になじみがないのか、ずっーと気になってましてね。 おかげで、THE がどんな時に使われるか詳しくなりました。(笑) 「中学生でも知っている」と聞くと、Gさんを激しく口撃していた人たちは何なんだろうと思います。ほんと。 それと the jason の話は、笑えますね。 質問したかいがありました。ありがとうございます。 >ちなみに私は英文にこんな風に would が入ると意味がわかりません 私はそれらを「丁寧語(敬語)」と認識しています。 だいぶ前に、息子に、would, could などは表現を弱めて(謙譲)いるだけだ、といった時も、しばらく信じてもらえませんでしたけど。
- jasmine_68
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冠詞の問題は日本人にとっていつも苦労させられますね。日本語にはaとかtheのようなものがないので、理屈で理解するしかないのが現状でしょうか…。 参考URLの例文を取って説明させて頂きましょう。 -the は 「一つしか存在しないものや人」 を表す。 -a は 「複数存在するものの中の一つ[一人]」 を表す。 関係代名詞節や関係副詞節によって修飾される名詞(=先行詞)に the をつけるのはその先行詞が「一つ[一人]しか存在しない唯一のもの」だからです: -That is the man I told you about yesterday. -あそこにいるのは、私が昨日あなたに話した男性です。 昨日私があなたに話した男性は一人だけなので the がついている。 -This is the town where he was born. -これは彼が生まれた町です。 彼が生まれた町は一つしかない。だから、ここで a town となる可能性は全くない。 さてNagatosさんのおっしゃるように、日本では英文において、人名、地名などに「The」を付けないと言うのが一般論です。そのように覚えていて問題はないと思いますが、例外があります。それが、Nagatosさんの見た映画のような文例です。 さて、ご覧になった映画の台詞ですが、恐らく"Is this the Willson who killed your father?" とかそのようなことを言ったのでしょうか。この文章と合わせて、状況を想像してみてください。 この質問をした人(Aさん)の頭のなかに、顔の無い「ウィルソンさん」がいます。 シェーン少年の記憶の中に、「ウィルソンさん」の顔があります。 この状況では、Aさんが星の数ほどいるウィルソンさんの中から、シェーン少年だけが知っている「特定の一人しかいない存在の」ウィルソンさんを指しているのです。この状態は冠詞の法則「一つしか存在しないものや人」と一致します。 例をあげますと -He is Wilson. 彼はウィルソンです。 -He is the wilson (I told you about.) 彼がウィルソンです。(前に話したでしょ) のような、ニュアンスです。2つめの文は会話をしている人物の間に、特定のウィルソンさんの存在が浮かんでいる感じです。そのため、文の後ろにカッコ書きが隠れている感じです。1つめの文は、自己紹介的な感じなので、「人名、地名にはTheを付けない」ルールに添った文例です。このセンテンスの後ろには何も隠れていないと予測されます。 だらだらと長くなりましたが、混乱してしまったでしょうか。少しでもNagatosさんの疑問解決への糸口になればいいのですが…。(笑)
お礼
ありがとうございます。 下のお礼欄にも書きましたが、notrious という設定だったようです。
- Ganbatteruyo
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Gです。こんにちは、nagatosさん! 私の回答に対する単なる反論/批判の為に人の名前にはtheはつくはずがない、正当用法ではない、と恥をかいたに過ぎません. もう既に、使われている英語/生きている英語を知って知る数々の人から、magatosさん、ちゃんと使われていますよ、使われるのはこう言う時です. 使いたくなければ使わなくとも良い使い方です.という「正しい」回答が出ていますので、ご心配なさらないように. 事実を知っているか知らないかの違いなのです. 有名人 複数の同名者 複数形の苗字に使って一家の意味 また、theとTHEの違い.も既にかかれていますね. 今は、chickはセクハラに繋がる単語、としている人もいますし. online辞書にも何も注意書きのない物もあるし、あるものもある。 私に言うよりも、もっと大きな影響を与えている出版社に抗議した方がよっぽど為になるというものです. でも、それが目的でない事は、誰もが分かっている事です. ということで、nagatosさんをよく知っておられる#1さんも、ちゃんと使われる時は使われる.と断言しているわけですから、それでいいと思いますよ. また、THE xxx's xxxでも、使われるときは使われます. 例えば、古くからの友達で、数年前に自転車を盗まれた事を知っていて、ある日野原で遊んでいる時、偶然にもそのなくした友達の自転車を見つけました. Hey, look you guys! This is THE Jack's bike that we were talking about the other day!!といえないこともない、ということです. This is THE bike that Jack lost a few years ago!! いろいろな言い方ができるわけで其のうちのどれを言うかはその人が決めます. それを聞いた人が自分ならそうは言わない、という表現というものはたくさんありますね. 日本語でも同じです. その言い方をしたくなければ、したくない理由を自分でもっていれば、しなくてもいいのです. 誰もそうしなくちゃいけないとは言いません. この話題で、いろいろな事が明らかになりましたね. 直接な回答にはなっていないかもしれませんが、THEは人の名前と一緒に使われるということです. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
いつも、ありがとうございます。 こんどは大勢の人が、THE を使うという意見、具体例を示していただき、安心しました。文法書にも載っているということですし。 以前、Gさんが、用例を示したときは、THE をつけると天地がひっくり返るのかと思うほどの反響でしたから、びっくりしました。 ※ しつこい投稿者に腹を立てて、お礼欄に「いいかげんにしろよ」と書いたら、質問ごと削除されてしまいました。もともとの質問も、消えてしまったのは残念です。 有名な映画なのに、知られていなかったんですね。今後も、映画やドラマを見るときは気をつけておきます。 ただ、私は、映画やドラマは苦手で、あまり聞き取れないんです。ダイアン・レインのおばあちゃんぐらいなら大丈夫なんですけど。(笑) なかなか、生の英語に触れる機会がないので、感謝しております。これからも、よろしくお願いします。
- Ciel-une
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(人の姓・名)←の前にtheをつけると、[例の~、(あの)有名な]と言う意味になります。 だから、 THE Wilson と言った場合は、子供とシェーンが共通に知っている「あのウィルソン」さんになります。
お礼
ありがとうございます。 そうです、殺されたガンマンは、有名なならず者という設定のようです。
まず、theは定冠詞です。つまり、複数あるものの中から一つや複数のものを限定しようとするものです。 日本語で考えてみてください。たとえば、山田という苗字の友人が複数いるとしましょう。話を簡単にするために、二人と仮定します。一人は内向的(Aとします)、もう片方は外向的(Bとします)としましょう。Aさんは内向的であるため、自分から見知らぬ人に声をかけることはありません。しかし、そんなAさんが見知らぬ人に声をかけている場面を目撃したとしましょう。すると、目撃者の一人はこう思うかもしれません、「外向的なBならともかく、『あの』Aが見知らぬ人に声をかけているなんて!!」と。このとき、どちらの山田さんかを限定するために、また強調するために、『あの』という日本語を使います。英語においても、同じことが言えます。つまり、意外な場合などにおいて、「他のどのWilsonでもなく『あの』Wilsonが・・・」という類の表現においては、人名であってもtheを付けることが出来ます。そして返答に対しても、「そう、(貴方の言っている)『その』Wilsonだよ」という風に返答も出来ます。 求めている例とは違うことは分かっていますが、こんな感じでいかがですか。
お礼
ありがとうございます。まったく、その通りです。
お礼
ありがとうございます。 ちゃんと、文法書にも載っているときいて、安心しました。