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行政書士あきらめるべきか
- 行政書士試験を4回連続で落ちた経験あり。勉強期間が制約されているため、諦めるべきか迷っている。
- 模擬では合格点をとれているが本番で点数を削られることが多い。
- 次の2~3年は試験勉強に集中できない状況になってしまい、どうしても維持するのが難しい。
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質問者が選んだベストアンサー
現行政書士3年目です。 受験に関しては、勉強のやり方を変えてみてはいかがでしょう? 今年も行政書士試験監督をやりましたが、見てて思うのは全体的に3時間集中する体力が無い人が多いなって感じです。 1時間半たったころ、疲れが腰にきたのか上を向いたりぼーっとしたりしてる人が沢山います。 これでは、選択肢を読むこともツラくなるだろうな。(笑) ワタシは3度目で合格なんですけど、3回目になればそれなりに知識もたまってます。 なので、勉強の仕方は夏前からひたすら予想問題を1日1回分解くことに集中しました。 一般教養を除いた法律部分だけなら2時間あれば解ききれますよ。 とにかく受験慣れすることに重点を置きました。 予想問題を出す出版社が5社くらいかな? 1社につき2、3回分の予想問題があるので、1か月毎日で各2回同じ問題を解くことになります。3カ月なら各6回ほどです。 計90回ほど受験のリハーサルをすることになります。 体力付きます。忍耐力も。(笑) あとは時間的なところですけど、ワタシは今でもサラリーマン兼業行政書士なので空き時間は暗いうちしかないです。 明け方の4時~6時ですね。解くだけ解いて、間違ったトコの確認は寝る前くらいに30分程度でした。 あと、気になったトコなんですが、資格は行政書士だけでも年間400万円超売り上げる事はそんなに難しくないです。 ただ、販売する能力、営業戦略みたいなのは必要になってきます。 業務を遂行する能力は当然ながら、業務を依頼してもらうための仕組みを作れなければ年会費12万ほど払うのもツラい状況になります。 そっちの方がかなりタイヘンで出費もかさむ、つらい修行になることは覚悟してくださいね。 ではでは、あきらめずに頑張ってください。 自営業はイイもんですよ。 ワタシ兼業ですけどね……
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- 19641108
- ベストアンサー率0% (0/1)
2回落ちました。3年前に、ビジネス実務2級に合格したので、調子に乗って受けたんですが。今年はどうするか未定ですが、今までやった知識、役だってますよ。勉強するだけでも面白いでしょ。気楽に続けましょうよ。あまりアドバイスになってなくてすみません。
お礼
ありがとうございます。 法律の勉強は本当に奥深くて面白いですよね。 特に行政法は学問の側面があり、どんどん進めないといけない ときに限って思わず立ち止まってハマってしまいそうになることがありました。 今の仕事は異業種ばかりか、常に勉強が必要なので継続しつつ、 自分を見つめ直すことにしました。
- toeictest
- ベストアンサー率20% (10/48)
私は学部時代(2006年)に3ヵ月程過去問を解き続けて合格しました。 ですのでこの程度の試験に4回も落ちるのは周囲の環境のせいではなく 単に勉強方法を間違えてるだけのような気がします。 合格したところで何の価値もない資格と個人的に思いますので (履歴書にも書きません。書くと「この人は法律の初心者なんだ」と思われそうなので)、 何か違う目標を立ててはいかがでしょうか? 税理士試験はどうですか? 1科目ずつ数年かけて合格していける資格ですし。
お礼
ありがとうございます。 自分でも勉強方法が間違っていたと思っています。 2006年ということは新試験制度に切り替わったときですね 旧試験制度の過去問で合格に結びつけたのはすごいですね。 やはり過去問あなどるべからず、ですね。 他資格も考えましたが、今はこういう場も利用しながら 情報収集していこうと思います。
- うし(@norakuro64)
- ベストアンサー率0% (0/1)
開業2年目の行政書士です。 記述に関しては、それぞれの条文や制度の立法趣旨を把握しておくとよいと思います。 判例等までは、そんなに出ることはないと思います。 100選の基本判例を押さえておくとよいでしょう。 試験に受からないと自己嫌悪に陥ったり、将来に悲観したりしてしまうこともあるでしょう。 私も開業してからは毎日が試験みたいなものです。 知らないことばかりのなかで業務をこなしています。 同じよう依頼でも1件1件まったく違うのです。 仕事をやればやるほど知らないことが増えていくような気さえしてきます。 その中、ほとんどの行政書士さんは日々勉強しています。 知らないことを知らないと言ったらお終いの仕事と言ってもいいと思います。 落ち込んだり、自己嫌悪を感じたり、こんなややこしい仕事受託するんじゃなかったとか思いながら私たちも一歩一歩進んでいます。 知識を忘れないようにするには、なぜその制度があるのか、なぜそういう結論になるのか、頭がパンパンになるくらい自分で考えることです。 自分で考えることは、実務についたら効果がでます。
お礼
ありがとうございます。自分自身の知識の中で、きちんと把握した上で覚えた知識はどれぐらいかなと考えてみました。もしかすると半分くらいは機械的に覚えた知識かもしれません。とにかく立ち止まらずに、うかってから深く学ぼうと思っていたためです。しかし、確かに理由や経緯を理解していることはすぐに思い出せるし、逆にすぐに出てこないような知識は実務で活かせそうにないですよね。改めて自分自身を見直してみようと思います。
無責任な意見に聞こえるかも知れませんが、そろそろ受かるような気がします。
お礼
ありがとうございます。ふと出会った人に励まされるというだけで嬉しい気持ちになります。
元行政書士です。昔取った資格ですので今とは雲泥の違いですが、正直言って質問者さんの場合、この資格は断念したほうがいいと思います。まず、資格をとっても他の国家資格や特別な能力(スペイン語・ポルトガル語等)がないと黒字になるのは難しいです。顧客は待っているだけでは誰一人来ません。お分かりだと思いますが、開業資金もかなりかかりますし会社員との兼任もできません。
お礼
ありがとうございます。元行政書士の方からのご回答参考になりました。やはり実務は全然違いますね・・確かに英語以外の語学のことを考えたことがありませんでした!今の状態ではなおさら無理だということを実感してきました。
補足
行政書士以外の士業の知り合いが数名おり、kazeがうかったら連携してやっていこうと背中を押してくれていました。私も早く終わらせて関連資格を取って自宅開業して、というように計画(皮算用というべきか)だけはしたうえで臨みました。このたびも皆口をそろえてまだ行ける、あと一回挑戦してダメなら完全にやめろ、まだ知識は蓄えておいたほうが、と言ってくれるのですが、期待に結果が追い付きません。もうこれ以上は申し訳ないから諦めようという気持ちと、自分が情けない・悔しい・まだやりたいという気持ちが同居しています。毎年数か月しかできなかったのが今年は初めて半年かけて勉強でき、模擬でもある程度の自信があっただけに、なおさら悔しい思いが続いています。諦めてもいいのだという選択肢を、具体的にアドバイスしてくださった皆様にとても感謝しています。年内は締め切らないでおきますので、他の方も体験談などございましたらよろしくお願いします。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
4回受けてだめならば5回目にいける可能性が高いとは思いません。 こういう試験は受かるつもりの覚悟と受かるだけの準備をしてするものです。 それが4回連続で届かないと言うのは向いていないのでしょう。 試験は始めることよりも止めるほうが難しいのです。これまでの努力をゼロにしないといけないからです。 でも一方でその見込みの無い努力を何時までやるべきかと言うことも問題です。 この質問を読む限りは、貴方の例では中断してもっと有意義な人生の目的に時間を使うほうが良いと思います。
お礼
ありがとうございます。耳が痛いですがハッキリ仰っていただいて良かったです。準備ができていないのに、自分ではある程度できていると思い込んで、たかをくくっていたのかもしれませんね。客観的なご意見がとても参考になりました。
お礼
ありがとうございます。一日一回分、ですか?90回分! ・・・・あなたに比べると私のなんと甘いことか。 条文暗記と過去問中心で、直前期2か月になってから一社のみ8回分解きました。5回目から合格点を超し始めたぐらいで、それ以降に140しかとれていなかった回があった。 敗因は潰したつもりなのに同じ問題が違う角度で問われた時にミスったこともありました。 私のように受からない要素がある人間が、もし仮に受かったとして、実務の厳しさに耐えられるのかとも、ふと思いました。 朝の2時間のみで、でも密度の高い勉強をされていたのですね。 とても考えさせられました。 現実を見据えて人生全体の計画を練り直したいと思います。