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なぜ「費用対効果」で「対費用効果」ではないのか?
「費用対効果」という言葉をよく耳にします。コスパのことと考えていいんですよね。 なぜ「対費用効果」とは言わないのでしょう? 中国に対して戦う試合なら「対中国戦」、アメリカに対する戦略なら「対米戦略」です。なら、費用に対する…なら「対費用…」ではないのですか? なんだか「費用対効果」というと「費用:効果=5:1」みたいな言い方に聞こえます。もしかしてそっちですか? 「日本対中国」みたいな言い方なのですか?
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お礼
あ~…経済学ですか。歴史とおなじくらい苦手な分野です。tanuki4uさんのようなかみくだいた書き方をしてくださると分かりやすいんですけどね。 私が比の考え方になじんでいないもので、「A対B」が高い、と言われてもすんなり理解できません。どうしても、「費用に対しての効果」が高い、と思ってしまいます。だから私としては「対費用効果」を使いたいのですが、そちらは世間ではあまり認知されていないようで、「こいつ間違ってら」と思われるのも癪ですし。 みなさんのおかげで意味はよく分かりましたが、私はいちいち「費用に対しての効果の割合が高い」と言うようにします。相手に正確に伝わらなければ意味がありませんからね。あ、いっそ「コスパがいい」でいいのかも。 こんな質問に対してみなさん辛抱強く説明してくださり、ありがとうございました。感謝いたします。