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斜面上に物を置いたときの重力の分解
地面との為す角がθの斜面上に質量mのある物体を置いたとき、斜面に沿った力がmgsinθになるのはなぜですか?
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- dnp121133
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多分、mgsinθになる前に、一旦、落ち着いて、「垂直抗力」の存在を考える ことをお勧めします。 「斜面上に物を置いたときの重力の分解」を行うのは、「垂直抗力」を 求める必要があるからで…、それと90度違う向き(斜面に沿った向き) の計算をすることが必要になってきます。 多分、mgsinθが分かるのでしたら、斜面に対して、垂直に加わる力が、 mgcosθであることは、知っているのでしょう。 ※分解…というよりも、まず最初に習う「力の合成」を知っていたら、 ※上記のことは、イメージしやすいかと。三角関数が出てますので、多分、 ※90度違う向きの計算は、大丈夫かと思いますが、念のために図面を付けます。 ※「三角形の相似」と「求めたいベクトル」と「三角形を構成しているベクトル」が ※視点は違うけど、同じ大きさと向きであることに気づけば大丈夫。 「重力の分解」を行う理由は、「斜面に対して、垂直に加わる力」に対して、 「垂直抗力」が発生する訳で…、結局、それらはつりあっているので、 後の計算には(摩擦が無い場合は)使わないから、mgsinθを求めます。 ※摩擦がある場合には、mgcosθに関しての摩擦力も考えていくことになります。
補足
わかりました ただなぜθが出てくるのですか?θは斜面と地面のなす角ですよね
- LHS07
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教科書に説明がかいてあると思いますが まず図を書きましょう。 物体の重心に点を書きます。 重力の方向の力がmgですね 点を通る傾斜に並行に薄い線を引きます。 また点を通る斜辺に垂直方向に薄い線を引きます。 点を中心に重力の方向のベクトルを書き入れmgと書きます。 この力を二つの薄い線に分解します。 図をちゃんと書けば三角関数から 成分はsinθですねだから mgsinθ です。
補足
θって斜面と地面のなす角なのになぜそこで出てくるのですか?
お礼
遅れました ありがとうございました