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「鈍」と「根」→違い? それぞれの意味?
運鈍根、という言葉があります。 鈍と根の意味は… いろいろと、解釈があるのかもしれませんが、 それぞれの意味が、わかりません。 どちらも似ているような…。 一体、違いはなんなのでしょうか。 できれば具体例を添えて教えていただけないでしょうか。 これらを、心の動き…として理解してみたいので、このカテゴリーに投稿します。 よろしくお願いいたします。
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最近はあまり使わない言い方ですが、私(60代です)の若かった頃は、母親などの上の世代はよく使っていた言葉です。 物事をなすには、とか、この世をうまく生きていくには、ウン・ドン・コンと。 根は根性ですよ、石の上にも3年とか、そういう風に我慢や根性が大切とされてました。 鈍はつまり鈍感です。余り神経質だと持たないといいますか、自滅しますし、人もついて来ない。少々不遇でも気にせずに努力してたら、潮目も変わると、そういうこともあります。 そして、運です、結局。その運をうまく捕まえるためには、ドン臭いくらいに根性だせと。 誰にでも必ず、それなりの運はめぐってくるのです。しかし、それまでにそれなりの準備ができてない人には無益です。運もあるけど、それだけじゃないということですよ。
お礼
根性と鈍感が、同じ性質をさしているように思っていました。 ほどけました。 ご回答、どうもありがとうございました!