締切済み

太らない人

2012/11/21 00:16

カロリーを気にしないで食べたい女子学生です。いっぱい食べても太らない人がいるのですが、なんでですか? そのコは、運動してなくてあまり動かない夜11時にラーメン朝ごはんもごはん2杯お昼も沢山食べています。体質なのでしょうか？

na-xoxo
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Mio9000
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2012/11/22 05:51 回答No.6

他人がたくさん食べても太らない秘密を知ったところで、あなた自身はたくさん食べてしまうと太るのでしょう？だったらそんなことを知っても意味がないのでは？あなたはその人にはなれませんよ。太らない人はあなたの見ていないところで食べていないのです。そしてあなたが思っているほど痩せていないのですよ。人間なんて外見だけじゃ判りませんし、一瞬だけで24時間の生活を計り知ることもできませんから。

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noname#175206

2012/11/21 08:05 回答No.5

>体質なのでしょうか？　おそらく、そうです。　以前に大食いがTVでよく取り上げられ、どれだけ食べられるかを競う番組が多数放映されていたことがあります。明らかに太り過ぎの人は極めて少なく、痩せている感じの人もいました。皆、普段から大食いだと言い、大食い自慢をしていました。　ブームが去り、その中の少なくない人が、実は普段はそれほど食べていないことが明かされました。大食いしてみせたり、大食いのエピソードを語るのは、手品で「タネも仕掛けもありません」と言うのと同じように、痩せている人が大食いする不思議さを演出する方法の一つだったわけです。　しかし少数ながら、本当に大量に食べても全く太らない人もいたことは事実です。　実は、そういう人の存在は、ずっと以前から知られていました。大量に食べても平気ということではなく、大量に食べないとやせ細って死んでしまうような体質です。　いくつかのタイプは、ある程度は原因が分かっています。　たとえば、筋肉の発達に抑制が効いていない体質です。生後すぐから、何もしなくても筋肉が太くなっていきます。普通の乳幼児がようやく歩き始めるころ、そういう体質の乳幼児は、もう走れるほどになっていて、懸垂して遊んでいたりします。　そういう体質だと、乳幼児の頃から体脂肪がどんどん減って行き、普通に授乳していたのでは生命維持ができません。しかし消化器は普通ですから、一度に大量の授乳や食事は無理で、1日に6回以上とか、夜中もとか、のべつ幕なしに授乳したり、食事が必要となります。　分かっているタイプとしては、それくらいだったかと思います。見て、何が起こっているか分かりますから。それ以外は、いろいろ仮説が言われましたが、どうもうまく説明できる仮説が現れていないようです。　たとえば、じっとしていてもカロリー消費する褐色脂肪細胞が多いという仮説があります。褐色脂肪細胞は、体温維持を行うべき筋肉が未発達の乳幼児の体温維持に必要で、筋肉が発達するにつて、用済みとなり減って行きます。その褐色脂肪細胞が多いと言う仮説です。　しかし、それではおかしいのです。褐色脂肪細胞はカロリー消費して熱を作ります。もし褐色脂肪細胞が多く、盛んに活動しているなら体温が上がります。食事量からすると、生きていけない程体温が上がってしまうことになります。そうなっていないわけですから、おかしい。　腸管からの栄養吸収率が低いという仮説があります。脂質に関しては、吸収抑制剤があり、緊急にダイエットが必要などで、やむを得ず使う人もいます。しかし、そういうケースでは排便で明らかに変化があります。以前に話題になった炭水化物吸収抑制だと、炭水化物不足特有の症状が出ます。　大量に食べても太れない人は困っていて、医師に相談している場合が多く、そうしたことも検査はされています。しかし、そういう兆候はありません。やはり、単純に吸収していないというのも、おかしい。　そんな感じです。どうもよく分からない。ただ確実なのは、食べても食べなくてもいいけど、食べても太らない人はいないということです。　大食いしなければならない人は、普通の人の何倍、ときには10倍以上も食べないと、すぐに体温が下がってきます。生命維持に赤信号がすぐに点ってしまうわけです。　また、食べないけど痩せない、なんて人もいません。聖者や仙人が尊ばれる地域では、そう自称する人もいますが、あり得ない話ですね。実際、研究者が食べないと自称する人を研究施設に招いても、決して実験に参加してくれないし、生活の一部は必ず隠します。

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