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[国語]一橋大学の問題を教えて下さい><
一橋大学の評論問題で 加藤周一さんの『文学の擁護』が出されたのですが- 問2の「職人」とはどのようであると考えられているか、簡潔に答えよ。 という問題が分かりません。 出典は見つけられませんでしたが、わかる方がいたら是非とも教えて下さいm(_ _)m
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こんにちは。問題の「職人」ですが、『加藤周一著作集 1』-『文学の擁護』ははこの主題に関する「文学の擁護」「文学の概念」「文体について」「文藝時評1977」の4本の作品が収められています。 この中、該当するのは『文学の擁護』の「文学は、藝術一般と同じように、大量生産方式よりも、職人藝に結びつくものである。文学を作るのは、組織ではなく、個人である。」との一節です(上記所収49頁)。なんら難しい問題ではありません。 掲示されている文章にはヒントが隠されているはずですから、先ずはそのヒント(文脈)をたどり、メタファを読み解くことで作業は完結に近づくことが可能なはずです。 一昔前でしたら「文中の言葉を使って何文字以内で説明しなさい」との設問ですので、容易く解けるはずです。問題文を今一度、読み直すと共に、その文章をを掲示していただかないことにはお話しにもなりません。 他の回答者様が「国語はロジックである」と喝破されていますが同感です。これが難しいならば、小林秀雄や丸山眞男などは到底読むこともできないはずです。
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- hantk
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出典は ’03年 一橋大学 前期 第一問 ですね。 一橋大学の受験を考えておられるのでしょうか。 問題がわからないというのは具体的にどうわからないのでしょうか。せめて自分の考えた解答くらいは載せて意見を募るべきでしょう。 答えを教えてあげるのは簡単ですが、自分で考えようとしない人に行って欲しい大学ではありませんね。もし今年度受験なのだとしたらなおさらです。 国語とは論理的思考を試す教科なのですから。 まず自分の解答・プロセスを補足してください。