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勉強がはかどりません。
楽典のお勉強をしていますが、音楽的な解釈ができずに、苦戦しています。(本を開くと眠くなります) どうしたらわかるようになるか教えてください。 音符だったら種類を覚えるだけでいいんでしょうか??
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「楽典」という言葉を使われるのですから、多少専門的に勉強なさっていると、仮定して思うところを。 「音楽的な解釈ができない」というと、論理はわかるが、それが、音楽や楽譜に結びついていかないということなのでしょうか。 だとすると、それもよいのではないでしょうか。 私や私の周りだけかもしれませんが、音楽を専門的に勉強しようとする人は、最初にピアノ等の楽器からはじめることが多いと思います。極端な話、小学生ぐらいで、理論的なことはあまりわからずに、楽譜通りに練習しながら、色々なものを感じて、曲を完成させる。楽典を勉強して、実はこのフレーズにはこんな論理的なものがあったんだ。と、わかるケースもあります。 英単語や英熟語をシステマティックに覚え、それを使って英文解釈をしていく作業のように、どんどんとにかく暗記をしていって、後は実践。 私はこういう方法で楽典の勉強をしなかったのですが、音楽的に結びつかないのならば、そうするのも方法なのではないでしょうか。 例えば、「音符だったら」というのは、「音符」という項目の勉強だったら、ということですか?それんならばそこでは、音符の種類を覚えるだけでいいと思いますよ。まずはそれを覚えないと何も始まりませんから。覚えたら、先ほども言いましたが、後は実践ですよね。 私は、楽典が大好きでした。覚えた知識がすぐ実践で実を結ぶから。私の先生は、「一冊の楽典の本を、5周り(5回くりかえし)してから、音大へ行きなさい。」と、常々おっしゃっていました。それだけ必要なものですから、お勉強と思わずに、頑張ってください。
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- urufu8105
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今、貴方は何かの楽器、または体が楽器といえる歌を学んでいるのでしょうか。楽典は、それを勉強するだけではあまり意味がないというか、実践にむすびつく、また、いいかえると深く音楽を理解するために不可欠なものです。よって貴方のかかわっている音楽と密接に結びつくものですから、今おやりの楽器を練習する際、楽譜を読むとき、意識して楽典で勉強されたことを応用できるよう、言い換えると楽譜を見る際に 疑問に思う分野から勉強されたらいかがでしょうか。音符の名称や楽語はまずは暗記ですね。
お礼
一応ピアノをやっています。チェルニーの40番あたりです。もっと音楽を深めたいので、これから対位法など勉強したいのですが、何か勉強に身が入らない・・。アドバイスありがとうございました。とっても参考になりました。
- incho0922
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なぜ楽典の勉強をしているのでしょうか? ・受験準備 ・ミュージシャンになるため ・趣味 ・その他 たとえば受験準備であれば、しっかりと目標を持って計画的に勉強しなければならないでしょう。章ごとに何日かけて勉強するのか、何日までに終わらせるのかきちんと計画を立てましょう。試験に受かるための受験勉強なのですから「本を開くと眠くなる」とすれば、やる気がないのでしょう。受験を諦めて下さい。 ミュージシャンになるため・趣味の場合は、必要に応じて必要な知識を身に付けていけばいいのではないでしょうか。計画的に勉強するよりも、楽典の参考書を辞書的に使って、知りたいときに知りたいことを調べるのがよいと思います。「本を開くと眠くなる」のは、いま求めていない知識を身に付けようとしているのだと思います。その知識が必要になる時まで、そのページは見なくていいと思います。それよりも、色々な音楽を聴いて、感性を磨いてください。 >音符だったら種類を覚えるだけでいいんでしょうか?? これは、英語の勉強をするのに「ABCを覚えるだけでいいんでしょうか??」と訊いているようなものです。ABCの書き方と読み方を覚えたら、英語が読み書きできるようになりますか?話せるようになりますか? 楽典は楽譜を書いたり、読んで演奏したりするのに必要な知識です。 全音符、二分音符、四分音符・・・の形と名前を覚えたら、楽譜が読めますか?書けますか?
お礼
最初は手厳しいかと思いましたが、自分の心にすんなり入っていくアドバイスでした。趣味が高じて勉強しているわけですが、もっと深めたいというか、対位法とかいろいろ学びたいんです。ありがとうございました。
お礼
まさに、それです。覚えてから、何に使うのかイマイチわからなくて・・・。楽譜は読めるので、覚える必要なんてあるのか??と思います。音楽を深めたいので、対位法などいろいろ学びたいです。ありがとうございました。