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経理業務について
皆様こんばんは。 経理職で働いていらっしゃる方に質問です。 (1)経理の仕事のやりがい (2)経理の仕事に対する思い (3)さらに経理のスペシャリストとはどのようなことなのか。 皆様の意見をお聞かせください。
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(1)経理の仕事のやりがい・・・・簡単に言うと,おさめととのえること。会計に関する事務なのです。言葉ではこれだけのことですが,これが実務では何が起こるかわからない。だからやりがいがあるのです。 (2)経理の仕事に対する思い・・・・私がこの仕事に従事した時は,先輩からこんな事も解らないのか?と云われました。そうして1年2年と過ぎるが,次から次と新しい仕訳処理があります。他の仕事なら2年もすればベテランですが,この仕事は初心者に毛が生えたようなレベルです。私は思いました。各場所から送られてくる膨大な証憑書類の件数の検票・検証に追いつかないに勉強が足りないと自分に言い聞かせました。というくらい奥が深いものだと思っています。 (3)さらに経理のスペシャリスト・・・・とは専門家。特殊技能者。と云ってしまえばそれまでですが,私は思います。経理と云う言葉にスペシャリストと云う言葉は当てはまらないと思っています。 話しは,ずれますが私は後輩を褒めて指導します。何故なら叱るより,覚えが早いのです。そうして解らない時は遠慮しないで尋ねておいでと指導しました。もし私も解らない時は一緒に調べて覚えています。
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- yosifuji20
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経理を40年やってきたものです。 経理の一番良いところは、ほかの仕事に比べれば理論どおりに判断することが多いということです。 しかもそれは世界共通の原理に基づいた理論です。 これは文科系の仕事では珍しいことだと思います。 このため勉強したことが直接役にたつと言うのが一番良いところだと思っています。 ただそのためには人一倍の努力は必要です。簿記3級程度を持っている人は珍しくないのですから、それ以上の努力は最低限必要です。 それと理論と実務の違いを良く見極めて、現実的な判断ができることも必要です。このあたりは勉強よりも経験になりますが。 こういう努力をある程度続ければ社内では同じことができるものが少なくなり、一定の評価を得ることができます。 勉強が直接評価につながりやすいという点では、経理は大変恵まれていると思います。 こういうふうにいうと、あの人は良く理屈は知っていても実務がだめという人がいます。 でもそれを言う本人はそこまでの勉強をしていなくて相手の主張を正確に理解できないことが多いのです。 あるいは今の仕事だけはベテランでも少しでも条件が変わると対応ができないということも起こります。 私は性格的にあっていたのかもしれませんが、たとえば原価計算がうまくできなくて私の必死の努力でそれができるようになったときとか、税務署の調査に際しての指摘事項に対して、こちらの理論的根拠を徹底的に考えてこちらの主張を認めてもらったときなど、職業的満足を感じたことは何度もあります。 個別の質問事項への答えにはなりませんが、努力がそのまま結果につながりやすいというのが経理の良いところだと思っています。
お礼
回答いただきありがとうございます。 努力をした分がしっかりと業務に現れるのですね。 ありがとうございます。
お礼
それぞれご回答いただきありがとうございます。 指導方法も勉強になりました。 ありがとうございます。