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ビニール袋の二酸化炭素保存

二酸化炭素をビニール袋に注入し、パンパンにして密閉したのですが、次の日に見てみるとほとんど残ってませんでした。何が原因なのでしょうか。よろしくお願いします。ビニール袋はポリエチレン製でした。

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  • sporespore
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回答No.3

プラスチックのフィルムは気体を透過させます。透過率の一番低いものは塩化ビニリデンで、商品名サランラップとかケレラップとして売られています。プラスチックに入れた食料品が冷蔵庫でにおうのもそのためです。ガラス瓶に入れておけば臭いはもれません。 ビニール袋は多分ポリエチレンだったと想像しますが、透過率はかなり高いです。現在の技術では接着部から漏れることはありません。それですと、水が漏れてしまいます。従って、接着部からではなくフィルムの表面からガスが抜けたのです。 プラスチックはこのような欠点があるので現在使われている包装用のプラスチックフィルムは多層構造になっています。お菓子が入った袋などで気体を入れて膨らませてあるのはフィルムが多層構造になっていてガスが抜けにくくなっています。高級なフィルムだと9層なんてものもあります。 因みにフィルムのガスの透過率のデータは以下の資料にありますので参考にしてみてください。 http://ebw.eng-book.com/pdfs/9a3bc5a37949d8deed9fb9fb50116825.pdf 

suzukida
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

その他の回答 (2)

  • Saturn5
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回答No.2

ポリエチレンがCO2を投下すると言うよりも、ポリエチレンの袋は ゴム風船のように密閉がちゃんとできないのが原因だと思います。 ポリエチレンの袋というのは実際にはかなりの硬度があり、密着している ようでもかなりの隙間があいています。 ゴム風船を使うのはどうでしょうか? こちらも少しずつ空気の分子が透過しますが、3日くらいは保つでしょう。

suzukida
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます!

回答No.1

普通のポリ袋ならザルに水を入れておくようなもの。 二酸化炭素の分子から見れば穴だらけ。

suzukida
質問者

お礼

ありがとうございました!