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二酸化炭素はなぜシュワシュワか

炭酸水とは水に二酸化炭素がとかされているもののようですが (1)なぜ炭酸水はシュワシュワしているのでしょうか? 水と二酸化炭素が混ざると炭酸になるが,それは非情に不安定なので,炭酸はときどき水と二酸化炭素に分解される →その際,気体となった二酸化炭素が水の中で気泡として現れ,舌の上では大量に気化した二酸化炭素がはじけて(?)舌は刺激を感じ,胃の中では残った炭酸が分解されゲップになる。 ・・・という風かと思ったのですが,どうでしょうか (2)またドライアイスの霧には二酸化炭素が多く含まれていると思うのですが,それを口に含むと炭酸水と同じようにシュワシュワしました。何故でしょうか? 刺激の原因が(1)の考えに正しいのなら →二酸化炭素が口内の水分と結合(?)し,炭酸となったが直ぐに分解したから。 ・・・でしょうか? (3)空気中には多くの二酸化炭素がありますが,なぜシュワシュワしないのでしょうか? ドライアイスの霧がシュワシュワした理由が正しいなら,空気中の二酸化炭素のせいで,口や胃がシュワシュワすると思うのですが・・・。 (4)''問(3)''の理由が濃度にあるのなら,もし地球温暖化(二酸化炭素の増加)が進んだ場合,空気や海がシュワシュワしはじめる可能性があるということでしょうか? ふと疑問に思い質問した次第です・・・。 よろしくおねがいいたします。

みんなの回答

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.4

(1)ドイツの駄菓子にBrusepulver(ブラウゼ・プルヴァー)という粉ラムネがあります。本来は水に溶かしてソーダ水として飲むようですが、ドイツの子供達は普通それを学校やプールの休憩時間に近所のキオスクで買うことが多いので、そのまま水なしで舌に粉をのせてシュワシュワ感を味わいます。 http://de.wikipedia.org/wiki/Brausepulver >→その際,気体となった二酸化炭素が水の中で気泡として現れ,舌の上では大量に気化した二酸化炭素がはじけて(?)舌は刺激を感じ,胃の中では残った炭酸が分解されゲップになる。 炭酸飲料や重曹、ベーキングパウダーなど水や唾液に触れると発泡しその泡がはじけますよね、それが舌や喉を刺激しているのだと思います。 ビールやシャンペンもこの感触がそれらの特徴だと思います。 (4)深海のメタンハイドレート(メタンガスの凍った物)が崩壊すると空気中に大量のCO2が放出されると言われています。

Ocard
質問者

お礼

(1) - シュワシュワが快感なのは世界共通なんですね。気泡がはじけた際に刺激を感じる・・・かもですね。 (4) - 北極の氷の下にメタンガスがたまっているという話は聞いたことがありますが,深海にメタンガスが,しかも氷として存在しているとは知りませんでした。もしかしたらいつの日か海がシュワシュワとゴージャスな感じになるのかも知れませんね。まぁそれを人が観測できているかは分かりませんが・・・。 御回答ありがとう御座います。

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  • wakko777
  • ベストアンサー率22% (1067/4682)
回答No.3

#1に補足すると、空気中の成分は 窒素 約78%、酸素約21%、二酸化炭素約0.03% ですから、二酸化炭素は人体にほぼ影響を与えません。

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  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.2

>(1)なぜ炭酸水はシュワシュワしているのでしょうか? 市販の炭酸飲料には、圧力をかけて飽和点を越えて溶かしてあるのですけど、それが開放される際に、舌に触れるところが特異点となって気化のきっかけになってるのだと思います。 >(2)またドライアイスの霧には二酸化炭素が多く含まれていると思うのですが,それを口に含むと炭酸水と同じようにシュワシュワしました。何故でしょうか? これは良くわからないですね。霧と液体じゃそもそも違うから、勘違いの気もしますけど。 勘違いじゃないとすると、周囲の気体が二酸化炭素100%の状態から、空気になったので分圧が減圧されて二酸化炭素の気体が気泡化したんでしょう。

Ocard
質問者

お礼

>(1) - なるほど。舌がシュワシュワするのは二酸化炭素が気化するせいなのかもなのですね。 >(2) - ドライアイスの霧を口に含むと,ピリピリとした刺激を感じました。それを勝手に炭酸のせいであると思いこんでいたのですが,固定概念(=炭酸はCO2が原因)による勘違いか,あるいは気泡化したから・・・ということなのですね。 御回答ありがとう御座います。

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  • dipearl
  • ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.1

(1)シュワシュワというのが、泡が出ているという意味なのか、感覚としてそういう感じなのかが分かりませんが、いわゆる炭酸水は圧力によって、無理矢理過剰に水に二酸化炭素を溶かしているので、栓を開けると過剰分が泡となって出てきます。また、温度が上がると二酸化炭素は水から追い出されます。 (2) 炭酸水は酸性なので酸っぱく感じます。また、その味が炭酸水の記憶と重なって、シュワシュワしていると錯覚します。 (3) 空気中にはほとんど二酸化炭素はありません(400ppm程度。ppmとは100万分の一のことです)。 (4) 上記の理由でそれはありません。

Ocard
質問者

お礼

シュワシュワという語は意味を限定せず取っていただけるように使いました。 >(1) - なるほど気泡は過剰に溶かされた二酸化炭素なのですね。 >(2) - 酸味があるのですか!冷たさと酸味から炭酸と刺激と錯覚したかな・・・ >(3),(4) - 何故か『空気の大半は二酸化炭素だ』という風に勘違いしていました。0.03%程度じゃ影響があるわけないですよね。 御回答ありがとう御座います。

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