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研究開発費でいいのでしょうか?

会社の商品企画で、ノートパソコンの革製ケースを作ることになりました。 図面を引いたり、実際に入れてみてサイズを確認したり、商品の撮影などに必要なため、 実物のノートパソコンを購入しました。 このノートパソコンは10万くらいのものなのですが、仕訳の際は「研究開発費」でよいのでしょうか? それとも「材料費」のような製造原価にするのでしょうか? また、このノートパソコンを後日、下取りに出したりして売却した場合は、「雑収入」として仕訳をするのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

10万円以上の資産の購入費は基本的に購入時の費用にはできません。固定資産に計上して減価償却費を費用とするのがルールです。その減価償却費を研究開発費に分類するか、製造原価に分類するかは会社におけるその商品企画の位置付けによります。 売却した場合には未償却残高と売価との差額が売却益なり売却損になります。計上区分は通常は経常外損益になるでしょう。 なお、取得価額が30万円未満であれば一括損金にできる場合もありますが、いろいろ条件があるので、必ずしも一括損金になるとは限らないので、原則論で書いています。 30万円未満の特例については以下を参考にしてください。 http://www.mrzei.jp/article/13260474.html

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