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なぜ、「血」の繋がりと言うのか?
よろしくお願いします。 「血縁」「血脈」など、親子の繋がりを示すときには「血」という言葉が使われていますが、なぜ「血」なのかと不思議に思いました。 今では、親と子に共通するものは「遺伝子」だとわかっていますが、「遺伝子が繋がっている」なんて言いませんよね。 なぜ「血」という表現を使うようになったのか、その歴史的な起源が知りたいです。昔の人は、どのように考えて「血」という表現を用いるようになったのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
血 → 漢字の成り立ちとしては、一族の祭りで、動物の血を皿に載せて祝祭を行なっていた。 だから、同じお祭りに集まって血を盛っているのは一族=血縁者となります。 同じ遺伝子を盛っている人間の血 ではなくて 同じ一族の祭りで血を神に捧げている集まりが血縁者となります。 http://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%A1%80 字源 象形。いけにえの血を皿に盛った形。 ↓ ここからくるわけです。
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- tanuki4u
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回答No.3
同じ遺伝子を盛っている人間の血 ではなくて 同じ一族の祭りで血を神に捧げている集まりが血縁者となります。 ではなく ×盛 ○持 でござった 同じ遺伝子を持っている人間の血 ではなくて 同じ一族の祭りで血を神に捧げている集まりが血縁者となります。
質問者
お礼
了解しました、ご丁寧にありがとうございます。
- jkpawapuro
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回答No.1
起源は知りませんが、おそらくへその緒を見てそういう表現につながったのでしょう。
質問者
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 へその緒ですか。確かに、「母親と子どもが同じ血を共有している」ということは連想されるのかもしれません。私は実際に見たことがありませんので、なんとも言えませんが・・・。
お礼
御回答ありがとうございます。 血という漢字の成り立ちについては興味深かったです。 すると、「血が繋がっている」などという場合の「血」は本来、人間の血ではなく生け贄の血を指すものなのですね。 現代ではどちらかというと、「人間(親)の血」という意味合いで使われているように思いますが、次第に変容していったということでしょうか。 「血が繋がっている」と言われると、どうしても遺伝的なものを連想してしまいますが、そのような昔の歴史を踏まえるとまた違った見方も出来ますね。 興味深いお話で、参考になりました。ありがとうございました。