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マグネシウム発電の可能性とは?
- マグネシウム発電とは、マグネシウムを使用してエネルギーを発電する方法です。
- 海には豊富なマグネシウムが存在し、それを利用することでビッグなエネルギーを得ることができます。
- マグネシウム発電はメタンハイドレートや洋上風力発電と組み合わせることで、原発などのエネルギー源に頼らずに持続可能なエネルギー供給を実現する可能性があります。
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太陽光による発電 まずコスト比較 『コスト等検証委員会の報告書による各電源の1kw・hのコスト』 原子力 8.9円 石油 22.1円 天然ガス 9.5円 地熱 9.2円 太陽光 30.1円 記事ではマグネシウムを用いた電池の低コスト化とあります。 なので実際に海からマグネシウムを取り出すコストと計算してみました 記事には電気で・・とありますので海水からマグネシウムを取り出す方法は『電解法』だと予測されます。 実際にマグネシウム生成に電解法を用いている工場はありません。今の主流はが「ピジョン法」です。この方法では、酸化マグネシウムをシリコンで還元します(Si + 2MgO → SiO₂ + 2Mg)。実際には、ドロマイト鉱石とケイ素鉄を加熱し、できたマグネシウム蒸気を冷却して金属マグネシウムにします。 ピジョン法だと1トンあたり30万円となりますが、コストのかかる電解法、それを太陽光を使えば1トンあたり150万円ほどの試算になります 記事によると60Ah、12Vで1万円とありますが、あくまでコレは電池になりますし、従来の電池と比較しての話です。 質問者は原発と比較しておりますのでマグネシウムをそのまま発電システムという事なのでそれように計算すると 家庭用および工場などで使う100~200Wにして・・・・ 本当の概算で申し訳ありませんが 現在日本の一般家庭の電気代は平均6500円ですが一般家庭の一ヶ月の電気代軽く100万こえません?w ・・・もしかしたら一ヶ月の電気代500万を超えるかもしれません そもそも記事ではあくまでの電池の代替えです。一般の家庭でも電気代をすべて乾電池でまかったら大変な電気代金になります。つまりその乾電池を再生可能にしつつ、低コストという可能性を示唆したもので発電所の代わりという話ではないと思います