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海力エネルギーの開発は可能なのか?
- 海力エネルギーの開発について、その可能性を探る。
- イギリスでは壮大なエネルギーネットワークを考えており、海洋風力発電と水力発電を組み合わせたプロジェクトを進行中。
- 日本の技術と韓国、中国の技術を結集し、海の中でのエネルギー利用を実現することは可能か?
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質問者が選んだベストアンサー
海を活用した発電手段は、他にも幾つかあります。 Wikipedia「海洋エネルギーより」 ・波力発電 ・潮力発電 ・海洋温度差発電 ・塩分濃度差発電 ・海流発電 質問者さんは、海流発電に興味があるようですが、私が一押ししたいのは「海洋温度差発電」ですね。 日本では、佐賀大学の上原春男教授が「ウエハラサイクル」を開発しており、大変有望な技術と認識しています。 新エネルギーの開発は、「原発停止・再稼動に関係なく」精力的に推進すべきなのですが、財務省の番犬と化している今の野田政権が、どこまで実行できるのか、非常に疑問に思っています。
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- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>韓国、中国の技術を結集してなんとかできないものでしょうか? 前向きに考えるなら、韓国や中国の技術には期待しない方が良いです。 期待するならやはりドイツやデンマークの技術ですね。
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日本だと台風
- kumap2010
- ベストアンサー率27% (897/3218)
だいぶ前から開発してますよ。 ただ、波力は設置可能場所が海岸という限定された場所のため、国土の狭い日本には不向きなのです。 漁業の国でもあるため、設置するとその地域で船を出せなくなってしまいますし。 面積あたりの発電量は太陽光の10倍以上ありますが、 設置面積を考えると総発電量は太陽光よりも全然望めません。 洋上風力発電については土地の狭さが関係なく発電量も素晴らしいのですが、 日本では台風という難敵により実現が困難となっています。 風力発電は風が強いほど良いと思われがちですが、実は極端に強い風には弱いのです。 また、落雷も弱点の一つであり、地上では建物や木で防げますが 洋上では周りに高い物が無いのですべて風車が受けることになってしまいます。 しかも壊れた場合の修理は地上より手間がかかります。 夏を迎えるたびに台風と落雷で故障していてはコストが悪すぎるため、実現は厳しいのです。 イギリスや北欧が可能なのは気象条件の差なのです。
お礼
日本だと台風
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1625/6646)
自然エネルギーは開発が遅れていますが、その原因は電力会社、石油会社、ガス会社などの既存の大手エネルギー関連会社が必死になって開発を食い止めているのです。建設コストだけで燃料費が不要の電力が普及すると、前述の産業は傾いてしまうのは明白です。 波力、潮力など日本は四海に囲まれていますので、潜在エネルギーは莫大なものがあります。しかし一種類に頼らずに太陽光、風力、地熱などエネルギーを多様な形で確保するのが安心だと思います。韓国、中国は安全保障の点から、安易には手を組めないと思います。でもエネルギー問題が解決すれば領土問題も氷解するのかも知れません。
お礼
日本だと台風
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
可能・・・。 但し採算は取れません 日本だと台風が来るたびに壊れてしまいますのでとても採算はとれません
お礼
日本だと台風
お礼
津波を見返すには波力発電ですよね。 ウエハラサイクルとは初耳でした。 うちは孫さんを推してまして、自分は海の力、波の力をなんとか使えないかと模索しています。