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耳について疑問があります。

http://www.widexjp.co.jp/hearing/mechanism/ear-mechanism.html イラストの右側に聴神経というものがありますが、これは蝸牛菅に次いで、音を聞き分ける役目をするのですか? それとも、蝸牛菅から入った音をそのまま大脳に伝達するだけなのですか? 御回答よろしくお願いします。

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  • aries_1
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回答No.2

まず、耳から入った音は鼓膜を伝わり、耳小骨(人体の中で最小の骨)で増幅され、蝸牛管に入ります。 蝸牛管には、基底膜という音を振動で伝える膜があり、蝸牛管の入口から奥まで続いています。 その基底膜は、音の高さによって振動する場所が異なります。 具体的に言うと、高い音ほど蝸牛管の入口に近い場所を振動させます。 蝸牛管の中では、聴神経の上に「おおい膜」と呼ばれるものがあり、基底膜とつながっています。 基底膜が振動すると、その振動地点にあるおおい膜も振動し、その時に聴神経に圧力刺激を与えます。 その刺激により聴神経が興奮し、基底膜が振動した位置が電気刺激となって大脳に伝えられます。 先程書いたように、音の高さによって基底膜が振動する位置が異なりますので、大脳は聴神経が伝えた情報によって音の高さを判別することができます。 また、音が大きくなると基底膜の1秒あたりの振動回数が増加し、それに伴って聴神経が伝える電気刺激の頻度も増加します。 これにより、音の大きさを判別できます。 下手な説明ですみませんm(__)m

wisdom1616
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。 とても参考になりました!

その他の回答 (1)

  • hanasaka
  • ベストアンサー率61% (479/785)
回答No.1

神経とは刺激を伝達するものだと思います。 聞き分ける働きはないと思います。

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