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老害、医療資源の無駄遣い、どう思いますか?
- 老害、医療資源の無駄遣いについての質問文章です。医療費の使い方や保険料の負担について考えさせられます。
- 祖母の介護や同居の苦労について述べられており、年寄りの長生きによる孤独や寂しさの問題も指摘されています。
- 医療費の無駄遣いと若い世代の負担についての疑問と、祖母との関係についての悩みが語られています。
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元気で太くたくましく明るく生きるより、細く長く何が何でも延命措置をし日本社会が選んでいる様です。おかげで自宅で寝たきりも増えましたし、施設は足りないし、自宅でも人手はないし、仕事をやめて増えつつある老人を一人が何人も世話をするような社会になりました。 ある一定線から、手術はしない、手当もしない、痛みだけは止めようと処置を変えるべきだと思います。 代わりに煙草を吸ってもいいし、酒も飲んでもいい、塩分取ってもいいと規制を緩和します。楽しく生きられたら、まずい飯で長く生延びるよりいいと思いませんか。 ともあれ、自分だけは人様の面倒になって長生きをしたいとは思いませんし、薬付けはまっぴらです。適度な所で人間界とおさらばしようと思っています。家族にもいい思い出だけを残して。
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- 6xb
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老人 笑うな 嫌うな いずれ貴方も 行く道 (この歌を送ります) 老人の行為を反面教師にして自分を磨いてください
お礼
ありがとうございます 自分の感情の問題や行く道、というのは仕方ないことですよね 私も死ぬのは怖いですし、じたばたするかもしれません笑 そして、おいれば我が子にもうとまれ、嫌われるかもしれません ただ、今現在、老人が増える一方だというのに湯水のように医療資源を遣ってしまう医療はどうにかしないといけないのではないか、と思います 自分磨きだけではどうしようもないので不安です 少しずつ変わっているのかもしれませんが、私が問題意識を持ってから長らく何も変った気がしません むしろ、医療の進歩や栄養剤が良くなり、ますます扶養すべき国の老人は増えている気がします 国の行く末には不安だらけです…
- nakanosaka
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今日は。 お気持ち、よーくよく理解出来ます。 病院依存性の母をみています。貴女のお母様と同年代の者です。 私の妹は必要性のない薬を飲む母に激怒します。内容はあなたとご一緒です。 私は母と話をしません。とても残念な思いをするのが判っているから… 誠に遺憾ながら、我が母は性格が見事にヨロシクない人です。 妹は面倒はみないと公言してます。 生きて行くのに必要なお金と環境は与えて有ります。 必要な措置はとりますが、それ以上の事には手を出さない事にしました。 病院の送迎等とんでもない。甘やかすと図に載ります。 でも貴女はお孫さん。なので、見てみぬふりが宜しかろうと存じます。 私は娘達には全てを話し見ぬ振りを勧めています。勿論甥達にも。 彼らには責任ないですもの。 後20年は頑張って、生きて母より長生きしなくては、責任を果たす為にも。 母に延命措置はしません。手術も人工呼吸もしません。もしモルヒネが必要なら、積極的に使用させます。残余期間が短くなりますもの。 私の人生の大半を母の看護に費やした結論です。介護ではなくて看護です。 お母様が頑張って居られるなら、頑張らない事をお勧め下さいね。 お祖母さまは文句を言うことが幸せなのですから、…
お礼
ありがとうございます 母の話は聞くに徹しています 産後マタニティーブルーで話を聞くだけでも2週間くらいは結構自分が鬱になりましたが^^; モルヒネも使用には小難しい制限が、あったようなないような… これも、使用に制限がなければ倫理的によろしくないこともまかり通るかもしれませんが (安楽死を通り越して、家族による殺人・・・というか・・・) がんでなくても、死の間際、呼吸苦はそうとうなものだと思いますので(見ている感じ、呼吸器や酸素投与では楽にはならないと思います…) 本人にとっても、モルヒネ使ってあげられたら、安楽にできたら…と思います 息苦しい、生き苦しい、と、呼吸苦は一番辛い、と言いますし 呼吸苦にはモルヒネくらいしか苦痛がとれないんではなかったかな そうゆうのはナシに、 いろうやら、呼吸器やら、心臓の血管や脳血管を必死でつなぎ合わせてみたり、しているわけですよね 後遺症と介護が残されることが大いにあったとしても…なんと滑稽 昔のように早くあの世に参って頂ければ、 老人本人も、家族も、孤独や憎しみ、苦痛はなく、幸せだろうに、と思います… 長年の看護ご苦労様です 積年のことを思うと…== うちの母も、 私の幼少期ですが、母と夜のドライブをしたことがあります 泣きながら運転する母の横で、ああ、今夜死ぬのかなあ、と思ったものです それから十数年、確執を抱えたまま家族のていをして暮らしてきているんですからね 大変なものです 短命、人の死、身近な人の死、悲しくないわけはないのですが、 世界一の長寿大国も、実をみてみれば、何やら悲しい響きがします…
一昨日大学のクラブのOB回がありましてある年寄がふんぞり返って文句を言ってました。その爺さんのご家族をお気の毒に思いました。確かに年寄は老害です。人間なんて薬漬けでパイプに繋がれ長生きしたって何を楽しみに生きているのか?人生70年で自然に息を引き取るのが良いのです。一度ヨボヨボのジジババに「何を楽しみにくだらなく生きながらえているのか?」って聞いてやりたい気持ちです。 私の場合は母は60歳で父は70歳で亡くなりました。何の問題もなかったです。他人は「孫の顔を」とか、「〇〇チャンの成人までは」とか言ってましたが、『惜しまれる内に世を去る』というのが一番です。 私も還暦を過ぎ、女房殿は既に他界(これは早すぎた)ですが、来春大学を卒業して就職する娘が結婚したら親としての私の役目は終わり、人間としての役目もやり遂げると思っています。後は早めに女房殿の元へ行くのが希望です。友人の医者にもこれは言ってあります。『体に良いこと』なんて何もしていません。肺癌のためにタバコも吸っています。ただ、娘が臭いと嫌がるので家では吸いません。『親の心子知らず』ですね。(笑)
お礼
ありがとうございます 何のために生きているんでしょうかね… うちの祖母は、「生きていてもいいことなんてない。嫌われているし死にたいわ。」と言いながら、せっせと加齢の変化でどうしようもない症状に、病院に定期受診しています 楽しみと言えば、食べること、テレビを見ること、まぁ、孫の私やひ孫をみたりと、何もすることがない、わけではない、のかもしれませんが… あと、医者に行くこと、年金をもらうことかな… 医療費や介護保険料をひかれては、年金が減った、年寄りを大事にしないとうるさいですが… (これも働く世代がいるからこそもらえているという感覚はなく当然の金なんです。 立派なご老人もいるかもしれませんが、うちの祖母が国のために、私たち世代のために何かご立派な開拓をしたのかというと、・・・・・戦争で苦労も多少はしたかもしれないですが、田舎の、終戦時17,8歳、直接の被害もなかったのでは、と 脳梗塞後や認知症で、人格がない人は、本人はどうなんでしょうね^^; 栄養剤がとてもよくできており、長々と生きられ、まるまるとしていらっしゃる… おしまれるうちに、そうですね、程ほどの良いところで、お暇していきたいです あ、でも、 うちの父も酒が好きで、肥満気味 好きなことと言えど、控えてほしい 両親元気で長生きしてほしいですけどね^^親の心子知らずですかね^^;
私も他人事ではない年齢ですが、家族には万一の時に無駄な延命治療はしないように話しており、治る見込みもないのにチューブで生かされるのはまっぴらと考えています。 ただ周囲が許すかどうかなんですが、遺言で書いておいても家族へのプレッシャーが強く、可能性があるのに見捨てたとか、金を惜しんで必要な治療を受けさせないとか、いろいろ言われるだろうと思い、妻や子どもがそういった陰口に耐えて尊厳死を許してくれるか、この点は心配です。 治る物なら手を尽くして欲しいですが、治らない物や苦痛を長引かせるだけの治療は迷惑なんで遠慮したい、言うは簡単ですが、先に書いたように家族は陰口に絶えないといけないし、医者も尊厳死を持ち出すと家族から必要な処置を怠ったと訴訟沙汰になるので、怖くて治療の打ち切りなんてできません、一応説明し、いかがしますかと家族に下駄を預けますけど、大半の家族は冷静な判断もできず、治療をお願いしますとなり、医者もそう言われれば無駄と判ってもやりますし、経営者は儲かることを喜ぶので薬をじゃんじゃん投与する、そういう物です。 できることと言えば医者の顔を見なくて済むように、食事に気をつけ、運動を行いムチャをしない、健康に気をつけるくらいで、医療行政も治す医療から予防にシフトしてると思う。 この問題は個人の死生観や社会の考えとかいろいろあって答えが見つかりにくい命題と思います。
お礼
ありがとうございます 命題、とそうですね。答えがでないのかもしれません… しかし、次の世代のためによりよいものになってほしいです 成人も介護も予防にシフトしていますが、 メタボ健診は結局、早期発見、早いうちからの薬漬けの医療漬けになっているところもあるみたいですね(重症にはならないのかもしれませんが、糖尿病の薬、高血圧の薬を長期間飲み続けられる訳ですね…) 介護も、結局、介護予防事業にでかけるのは、介護にお世話にならなくてすむ健康なご老人だったり、 大勢の場は嫌いな方も多いので、個別の訪問看護やリハを依頼していたり… と、悪いとこだけアンテナが高く、一部の事しかしらないので、 もっと、変わってきているのかもしれませんね^^; 確かに、予防、予防、と言いだしたのは大きな進歩なのかも 医療者も、家族も、延命治療 はすべきものだ、というプレッシャーや、何よりも、「当然さ」が何となく 今の医療現場にはあると思います >ただ周囲が許すかどうかなんですが、遺言で書いておいても家族へのプレッシャーが強く、… 確かに、それはありますよね… 延命治療もどこからどこまでが 延命治療なのか… 医療者も、家族も、何もせずに見守る、って難しいんですね…何かしてあげたい、と思うんですよね…
現場におられる方としてはかなり大変なことですよね。 ましてや看護師として働いていたのならなおさら。 患者さんのためと言いつつも、実はその後ろの家族の自己満足のためという看護・処置もあったのではないでしょうか? 正直な感想としては、ひとくくりにはできない…と思います。 ですが、質問者さんのご家庭のケースが特殊とも思いません。 よくあることだと思いますし、質問者さんの感情が特殊でもありません。 恐らく、その場にいる者、その立場の者にとっては極普通の感情でしょう。 老人の方々の一つの分岐点として、食事が食べられるかどうか?がありますよね。 私個人としては、例え嚥下障害で食事が摂れなくなっても、経管栄養や胃瘻は勘弁です。 意識がしっかりしているけど、食べられない(食べることができない)というなら話は別ですが、ほぼ寝たきりに近い状態で、移動も何もかもが車いすですべて介助…という状況下なら、そのまま死なせてほしいです。 そうまでして生き長らえたくありませんから。 欧米なんかでは、そもそも経管栄養や胃瘻で命を繋ぎ止めるということはしないという話も耳にしました。死ぬ権利、というものの考え方が日本とは全然違うんでしょうけどね。 ただ、ここまで書いておきながらあれですが、こればかりは個人単位・家族単位で話が違いますよね。 どんなに最後の姿が『非人間的な状況』であったとしても、家族なんですから。 1日でも長く生き長らえてほしいと思うことは、それはそれで普通の感情です。 近所のおばさんは、若い頃から姑さんに厳しく当たられてきたようなんですが(実際、愚痴も多く聞かされた)、お葬式での涙や言葉に嘘は無かったように感じました。 言葉だけで説明しようとするとかなり難しいんですが、単にやっと肩の荷が下りたとか、やっと自由になれるとかいうものではなく、おばさんの中での生き甲斐(=介護)がなくなってしまったみたく。 どんなにあれこれ文句ばかり言われてても、「急に話し相手がいなくなるのはやっぱりさみしい」そうです。 こればかりは亡くなってみないとわかりませんよね。 関係ないことばかりあれこれ書いてしまいましたが、医療費については少なからず同感です。 全体の人口も高齢者のほうが多くなってきていますしね。
お礼
ありがとうざいます。 私の祖父もそれは酷い人だったのですが、病院で寂しい最期でした。 今でもそれは後悔がありますし、悲しかったですし、それで私が老人医療にかかわっている、というところもあるのですが、祖父のいない生活は 確実に、楽です 祖母がいなくなれば、それはそれで寂しいでしょうが、やっぱり楽でしょう 両親も気兼ねなく、旅行もいけるでしょうし… 感情としては辛い、寂しいですが、実際の生活をしていくうえでは、確実に楽だと思います 介護が生きがい、という人もいるかもしれませんが、やっぱり長引くと老々介護、きついです。 仲の良い、面白い、老々介護の夫婦を知っていましたが(夫を介護)、何ヶ月かに1回、疲れてくると 胃ろうはしなければよかった、死んでほしい、と言っていました 生きていて嬉しい、でも、死んでほしい、 普通なら死んでいて、死んで寂しいなあ、と思うのに何も罪はありませんが 今は死ねない、普通ではないと思います そして、死んでほしいと思ってしまう、何だか罪深い世の中に思えます でも、100歳近い母を、どんなことをしても長生きさせたい、と信念をもって介護している御兄弟がいましたが、それはそれで正しいと思いました 老々介護をしていた妻が倒れ、娘が救急車を呼んで医療処置にて一命を取り留める でも、意識もはっきりせず、いわゆる植物状態です 娘さんは、介護が必要な両親を抱えますが、仕事を辞めるわけにもいかず 二人を施設に預ければ 経済的負担も半端ないです 本当に、色々です しかし、働いていた時は 食べられない、でも胃ろうやチューブは嫌と言われると、リスクを説明したうえで経口から、ということもありましたが… やっぱり肺炎になったら?クレームがあったら?と思うと 看護師うちでは、口からなんて無理無理!胃ろうなら楽なのに、という話が出ていました 今のままで幸せで、成り立っていくのか? 医療者の意識、医療の方向を考えるべき時期なんでは、と思います… 高齢者の人口は 多いですよ~ね~==; 綺麗ごとではすみません これから産まれる子供たちのためにも 感情としては、何がいいのか、正しいのか、私も迷いますが 医療費については、もう、元来私はケチなタチですし、勘弁なりません 私だけなの?と思ったりしましたが 医療費について多少なりとも同感頂け、安心いたしました 皆が幸せで、よい方向に進んでいってほしいです
お礼
線引きは難しいですが… 下剤、胃薬、湿布、自費で! 高齢者への高度医療、保険診療適応外(美容整形とかと同じ扱いでいいと思います。してほしい人がしてもらう) 貧乏人は医療が受けられない…というのではなくて、必要がないからしない、ど~~~~してもしたければ、(美容整形と同じで必要ないけれど巨乳にしたいとかね、)自費。 麻薬やステロイド、鎮痛薬は病気問わずガンガン使えるようにする 救急車は自費 高齢者が倒れたら、看取りカーみたいなので、医者と看護師が派遣されて、緩和医療だけして、 看取る いろいろ思います… 少しずつ変わっていっているんでしょうか?変わっていくでしょうか? 私と同じように思っている人がいることに少し安心しました。 でも病院で実際私がしてきたことは、 食べられない→栄養剤など栄養科で依頼→点滴→家族に胃ろう打診かこのまま点滴ができる限りはやって看取るか という感じで…特に急変時には予めある程度予測され、急変時の処置の説明がしてあるとき以外は、家族が来るまで 繋ぎとめの処置が…死んでしまった場合アクシデント扱いになったり… 病院では死なない、死なせないように対応していました 死ぬのは辛いですが、死ぬのは自然なこと、 病院でやっていることは無駄な気がしてなりません また、私はその後、在宅看護系の仕事に変わりましたが、ここにも自然な死は難しく 私には無意味に思える医療が存在し、私もそれに従っていました… 医療者の意識、処置のパターンを、根本から直していかないと、どうしようもない気がします 高血圧にやたら気をつけ、薬を飲み、 いやいや高血圧でも辛くなければいい。心臓や脳がダメになれば、そのままお引き取りいただければいいです。 タバコもマナーがあれば(私は嫌いなので)いいと思う。肺がんになっても緩和医療で、お高い抗がん剤なんて使わずお引き取りいただければ。 (抗がん剤治療って、本当につらいです。私は子供が巣立てば、見込みの薄いがんだったら緩和治療でを希望します…。) 糖尿病でもいい(I型の人は別ですが)。ただ、重症になって、連日透析したいだとか、甘いことは考えずに、そのまま合併症とともにお引き取りいただけるのならば… 不節制していても、いなくても、一定の病気にはなるんですからね… 家族にいい思い出だけ残して、そうですね 長くなればなるほど、介護の、家族間の確執、憎しみは深くなる気がします…