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介護にも医療にも見放された気分です
母方の祖母は83才、要介護2(痴呆なし)。私の母と同居しています。 祖母が先日、骨粗鬆症が原因の圧迫骨折による激しい腰痛に見舞われ、大学病院に入院しました。その時医者に、「高齢が原因なので積極的治療はできないけどベッドは開いているので入院できますが、3週間後には退院してもらいます。入院しても良くならない可能性もありますし、却って寝たきりになる場合もあります。どうしますか?」と聞かれ、その時は「それでもいいので」と入院しました。家族としては、回復の兆しが少しでもあるなら、このまま入院して、リハビリをしてからの退院を望んでいましたが「約束の3週間ですので退院です」と一方的に退院日を決められました。 今退院しても、家では介護が難しいので、病院のソーシャルワーカーの方に相談して、別の病院に転院をと考えましたが、紹介された病院は寝たきりにさせてしまう感じで家族として納得できませんでした。 とりあえず、退院後は自宅で引取り、母と伯母で介護し、平行して要介護の再認定をすすめ、要介護4以上になったら療養型の病院の予約をしようかと思ったら、療養型の病院は点滴等治療が必要だと入所できないらしいのです。緊急・積極的ではない治療が必要な老人の場合、医療機関も介護機関にも入院ができないのでしょうか? 実家で最後まで看取る覚悟はありますが、素人で在宅介護というのは精神的・物理的に負担と不安が大きいです。 病気が酷ければ医療機関のお世話になれる、要介護の程度が高ければ介護保険のお世話になれるのに、その隙間に入ってしまってどうしていいのかわかりません。祖母が人として文化的に生きるためにどのようなサービスがあるのか、お知恵がありましたら授けてください。よろしくお願いします。
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お礼
ご回答ありがとうございました。 老人保健施設は気にはなっていましたが、まだ調べていません。早速居住地の行政に尋ねてみます。 福祉用具は電動ベッドや手すりなどレンタルで整えました(介護保険適用です)。 ウチのケアマネージャーは看護婦なので、医療のことには明るいのですが、福祉(施設や用具含めて)については疎い(勤勉ではない)ので、こちらで調べて「こうして欲しい」と言わないと実現しないのです(電動ベッドや介護用食器は私が福祉機器展に行ってリサーチして入手しました)。 なかなかスムーズには行かないですが、頑張ります。