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将来について

現在薬学部に通う3回生の学生(23歳)です。 入学して以来、それなりに勉強を頑張ってきたつもりですが、ここまで学んできても正直薬学部の内容に少しも興味を持てません。薬剤師の仕事は、患者さんの命にもかかわる責任がある反面、やりがいのある素晴らしい職業だと思いますが、どうしてか将来薬剤師になって心の底から頑張りたいという熱意を持てません。 実は前々から考えていたのですが、ヒトの健康を支援したい、という気持ちはあるのですが、それは薬という立場からではなく、普段口にする食の視点から、つまり管理栄養士という職業が自分のやりたいことにぴったりではないか、と思っています。 大学に入学する前からそれは考えてはいたのですが、給料や待遇の面で周りから薬剤師を薦められ、私もそれに従って現在の大学に入学しました。けれど、薬剤師の方だって自分の仕事に誇りをもってやっておられるだろうし、なにより命に関わる職業ということで、こんな気持ちの自分が果たして薬剤師としてやっていけるのか、と自信がなくなってきました。周りに管理栄養士として働いておられる方がおりませんので、お話を聞くことができないのですが、インターネットで調べると、充実して働いておられる方の意見は少数で、かなりつらい職場環境であるという意見も多数お見かけしました。 同じ管理栄養士として働くとしても、働く職場で大きく差があるのかもしれません。薬剤師の資格を取った方が、給料や待遇に恵まれるのかもしれません。その事で後で後悔するのかもしれません。でも前からずっと、なんか今の自分は自分でない気がして、何のために生きてるのかな?、自分の生きがいって何なんだろう?、とかってよく考えて落ち込んでしまいます。 長々と生意気な文章になってしまいましたが、つまりはこのまま薬剤師になった方がいいのか、それとも思い切って管理栄養士としての道に変更した方がいいのか悩んでいます。あと、もし進路を変更するのであれば年齢的なことも気にかかっています。何か一つでも助言を頂ければ幸いです。

みんなの回答

回答No.3

確かに、「食」を通して健康の維持向上を図るというのは、魅力的な考え方です。 栄養学を学ぶのも良いと思います。 でも、栄養学の実践の現場は、とにかくカロリーの過剰摂取、特に、脂質の過剰摂取の問題が大きくて、 それをいかに阻止・改善するかに腐心しているばかりで、面白くないのではないかと思います。 薬学、特に薬理学を勉強するのは大事だと思いますが、 そのうえで、漢方を勉強してみてはどうでしょうか。 「医食同源」の領域は面白いと思います。 薬剤師の資格は取得するにしても、興味のあることの勉強は一生続きますからね。

回答No.2

 もし可能であるなら、両方の資格を得るということも考えて見られてはどうでしょうか。  なかなか時間的にも資金的にも難しいのかもしれませんけど。  薬の知識、食べ物の知識、両方をお持ちであれば、将来、絶対役に立つと思うのです。  人の体は毎日の食べ物で作られるものですが、ひとたびバランスが崩れたら、薬等で整えていきますよね。    二つの資格は、まったく別のお仕事を提供するかもしれませんが、本当に目指すのは、人間の健康だと思います。そのアプローチ方法が違うだけ。  お金や待遇のことも大切ですが、そういった視野でも考えてみてはいかがでしょうか。

回答No.1

薬剤師のイメージとして、薬を調合したり開発したり、病院で働いてかっこいいというイメージがあります。 今、学んでいることが薬剤師のイメージとちょっとかけ離れたものもあるため、気持ちが少し萎えているのだと思います。 そんななか頑張って勉強して薬剤師になるからこそ、苦悩の分だけ喜びがあるのだと思います。 今は苦悩の時ですが、喜びを手に出来るように頑張ってください!