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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「絶好調まで調整した」という表現)

絶好調まで調整したは使用可能な表現?

このQ&Aのポイント
  • 「絶好調まで調整した」という表現は使える語句なのか疑問に思っています。外国人に教えている際にも質問されたため、皆様の意見を伺いたいです。
  • 外国語を教えている私たちは、「最高の状態まで仕上がった」という表現をよく使っていますが、外国人にもそのように教えることができるのか、皆様方の意見を教えてください。
  • 最高の状態に仕上がったことを表現する際、外国人に教える際に「絶好調まで仕上がった」「絶好調になるまで仕上がった」を使っているのですが、この表現は適切なのかわからないので、皆様の意見をお聞きしたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.4

「最高の状態」ではなく「最高」と「絶好調」を比較なさるとよいと思います。 「最高の状態に仕上がった」「最高の状態まで調整した」という表現に対応させるのであれば、 「絶好調の状態に仕上がった」「絶好調の状態まで調整した」を採用すれば違和感は薄れるでしょう。 「絶好調まで仕上がった」「絶好調まで調整した」に違和感を覚えるのは、 「最高まで仕上がった」「最高まで調整した」が不自然になるのと同じだと思います。 以上から、「最高の状態まで調整した」と、「絶好調になるまで調整した」を比較させた場合、なぜ後者に「になる」が必要になるのか、については、「の状態」という語が含まれていないため、「になる」で「(という状態)になる」という意味を付与する必要があったから、ということになるのでしょう。   

Mister0413
質問者

お礼

なるほど、言われてみると確かにその通りだと思います。 明快なご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.5

#4さんのご指摘の通りで、「絶好調」は競技での当人のコンディションを形容する俗語的会話上の表現なので、文章語としては不明瞭になりがちなものです。 格助詞を加えて統語的に「に」を加えると納まりがいいとは、ご本人が既にお使いの通り、お分かりになっていらっしゃいますから。 大方の漢和辞書はもちろん、一部を除く国語辞書にも不思議にも載せられてさえいない、もともとアスリート・ジャンルに限って頻発・多用されてもいる、この「絶好調」とはどのようなことを意味するのでしょう。 1.絶好+調 最善の(the best)、完全な(perfect)調子や状態にあること。 2.絶+好調、絶+不調 絶頂の(the height)、絶対的に(absolutely)好調であること。 1980年代での巨人・中畑選手の「絶不調」発言に由来するようです。 3.最高潮 クライマックス・佳境(climax)、最高峰(the highest peak) 結局「ベスト・コンディション」の邦訳語のようにも見えますが、ことほどさように、その人によって受け止め方の異なる、幾つかの熟語の意味合いの間を揺れている事態がこの設問の根底にあるのではないでしょうか。

Mister0413
質問者

お礼

根底にまで突っ込んだ詳しいご説明、ありがとうございました。 > 一部を除く国語辞書にも不思議にも載せられてさえいない 私がいつも使っている辞書サイト(大辞林・大辞泉)には載っているので、気がつきませんでした。 いずれ載っていない辞書に出会ったら、この回答を思い出させていただくことにいたします。

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.3

私の感覚では下のようになります。 ◎「最高の状態に仕上がった」 〇「最高の状態まで仕上がった」 ×「絶好調まで仕上がった」 ×「絶好調まで調整した」 ×「絶好調になるまで仕上がった」 △「絶好調になるまで調整した」 ◎ 自然な表現。 〇 多少、違和感がある。 △ 違和感がある × 大いに違和感がある  

Mister0413
質問者

お礼

コメント、ありがとうございました。私の感覚と一致している部分もありますが、そうでない部分もあります。 このあたりは人よって受け止め方が異なるということなのでしょうか。 引き続き新しい回答を待つことといたします。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.2

「絶好調まで仕上がった」 「絶好調まで調整した」 「絶好調になるまで仕上がった」 「絶好調になるまで調整した」 ・・・いずれも使った事ないです・・・。 確かに、なんだか落ち着かないような感じがしないでもないような・・・? 『好調』も『最高の状態』も状態を表す言葉として同じような言葉に思うのですけどね。 絶好調な人   (^^) 最高の状態な人 (^^) 絶好調になる (^^) 最高の状態になる (^^) 絶好調の人 (^^) 最高の状態の人 (^^) 絶好調を維持する (^^) 最高の状態を維持する (^^) 絶好調まで仕上がった (??)  最高の状態まで仕上がった (^^) う~ん(--; 別におかしくないような気もしてきたなぁ。。。 好調まで調整した/好調になるまで調整した 好調まで仕上がった/好調になるまで仕上がった かすかな違和感があるような気もしますが、誤りではないレベルではないですかね?? なんとなく、「絶好調」の「絶」って部分のイメージが邪魔してるような。 ついでに言い替えしてみましょうか。 『絶好調』というのは、『調子は上々』ってところですかね。 調子は上々まで仕上がった 調子は上々な人  調子は上々の人  調子は上々になる 調子は上々である 調子は上々を維持する 調子は上々まで持って行った 調子は上々に仕上がった 調子は上々まで調整した ・・・微妙な感じのはありますが、殊更おかしくはないですね。 ~~~ 数分呟いてみましたが、どうやら「絶好調」を一定の状態として捉えると、ちょっと引っかかるニュアンスになるようです。それに対し絶好調を「ある閾値を超えた状態を指す言葉」としてとらえると、違和感が薄れる感じ? どうやら私は絶好調ってのを「ある程度幅を持った状態」として認識しているようで、「絶好調まで仕上げる」と言うと、その幅の内のどのあたりまで上げるのか曖昧だから落ち着かないような。まだ上があるけど、絶好調って言っていいの?って感じです。あくまで私のイメージですけど。 絶好調の域まで調整した、なら違和感ないですもんね。これが「最高の状態の域まで調整した」ってすると、どこからが最高なんだよって逆に落ち着かないような感じが出てくる。 妙なもんですね。 絶好調≠「調子が最高」 絶好調≒「調子が上々」 そんな捉え方してますね。 ちなみに私は 「絶好調まで持って行った」 「絶好調に仕上がった」 って感じで使ってます。

Mister0413
質問者

お礼

いつも「絶好調になるまで仕上がった」「絶好調になるまで仕上がった」を使っています ← いつも「絶好調になるまで仕上がった」「絶好調になるまで調整した」を使っています  の入力ミスでした。 「ある程度幅を持った状態」とは考えたことがありませんでしたが、なにかと違和感がないようであるような、釈然としない問題です。 「絶好調の域まで調整した」「絶好調まで持って行った」「絶好調に仕上がった」なら、違和感はありませんね。 とにかく真摯に考察していただき、ありがとうございました。

回答No.1

そもそも試合本番前に、最高の状態とか、絶好調に仕上げるなどということが、ありえません。そういう前提自体の間違いですが、そういう当たり前の前提を抜きにすれば、あるいは、そういう前提認識の無い人にとっては、全く、違和感を感じる必要が無く、全てが正しい日本語と言えます。 ただし、試合本番にこそピークをもっていくべきで、本番前に完璧に仕上げたということでは、いざ、本番の時、ピークを既に過ぎて、もう下降曲線に入っていたということになります。試合の数日前、決して選手は100%の力を発揮しようなどとしません。力を貯めておいて、本番で一気に爆発させます。

Mister0413
質問者

お礼

必ずしも、そうではないと思います。 「最高の状態に仕上がった」とは、本番で最高の力を発揮できる状態になったという意味で使っていると思います。このあたりは各自の意味のとらえ方とか、試合に対する取り組み方の問題かもしれませんけれどもね。

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