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鬱病の主人の対応
10月頃から鬱病を患い、12月の下旬には休職をしてしまいました。通院・薬療法で最近は1日中眠る事も無く普通の生活を送っているのですが、日に日に退屈感が増し、起きるなり「つまらない」の連発です。自分探しと称して友達と会ったり、行き付けのお店で飲酒をしますが、結局帰宅すると「詰まらなかった、何をしても面白くない」とお酒も手伝ってか、半泣き状態で布団に逃げ込んでいます。もちろん私と散歩・ランチに行ったり等、頻繁にしていますが、やはり帰宅すると、「つまらない」と連発しています。他に図書館に行き、好きな勉強などをしたのですが、疲れるだけだったようです。こんな時家族は、「今度は、一緒に絵を見に行こう!コンサートに行ってみよう!」と誘ってみるものの反応はさっぱりです…本人も何が楽しい事なのか?どうしたらいいのか?分らない様子で、私も途方にくれている毎日です。こんな状態から脱出する方法はあるのでしょうか?アドバイスをお願いします。
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こんばんは。お辛いですね、心中お察し致します。 実は私はroguetraderさんのご主人様と同じ病気、【鬱病】を患っています。(既婚者、女性です) もう今の病院に通院して3年ぐらいになります。(こんなに長く通院するのは初めてです、以前から症状はあって行っては見たものの挫折していかなくなってましたから・・・) 今回3回目の大きな鬱発病になり、通院するちょっと前から通院し始めて1年ぐらいはご主人と同じように、家にいてももどかしい気持ちがあり、いろいろ車でドライブしたりランチやディナーを食べに行ったり、ゲームセンターで遊んでみたり、何かしら動いてはいましたが、結局結論は「つまらない」でした。 しかし、自分から外に出ようと考えていない時の誘いはとても苦痛でした。その時の私は傍から見たらただの我侭に見えたでしょう。 前置きが長くなりましたが、今は通院しながらも前よりはだいぶんよくなりました。そうなれたのは主治医の先生&カウンセラーとの会話(たくさん話しました)、自分のダンナ様はじめ母や友人などの病気への理解があったからこそだと思っています。 いざ身近に鬱病の人がいるとどうしていいのか分からなくなるでしょう。私が逆の立場でもきっとそうなっていたと思います。でも、心の病気は焦らない事、頑張らない事が回復への第1歩なのです。 ご主人様にああしようこうしよう、と楽しく話を持ちかけられたら今のご主人は乗り気になれず、roguetraderさんに迷惑をかけているのではないかと自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。 まず、roguetraderさんが、鬱病の事を知ってご主人様にどう接していったらよいのか、考えてみて下さい。 うちの夫婦も最初はダンナ様が病気の事を理解できなくて口喧嘩なんてしょっちゅうありました。でも今は割と分かってくれているので助かっています。 もし、通院はご主人様だけが行かれているようなら、一緒に行って主治医の先生にどう接したらよいのか話されてみてもいいと思います。 ゆっくり、見守ってあげて下さい。 時間は掛かっても必ずよい方向に進むと信じて側にいてあげて下さい。 http://www.jcptd.jp/general/depression/depression1.html
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- chobitto2003
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私は、一度自律神経失調症と診断され、2ヶ月ほど職場を休んだ経験があります。参考になるかわかりませんが、そのときの自分の事を書きます。私の場合、最初にまず、よく眠れなくなり、結果日常が疲れやすくなり、気力体力共に奪われていったという感じでした。 休職してすぐの時は、何もかもが面倒くさく、人と話すのもおっくうなくらいでした。でも心の中では、困難じゃだめだ、早く仕事に復帰しなきゃ。と考えていました。でもとりあえず一日のんびりしておりました。家族にいろいろ気を遣ってもらうのも辛かったです。 そんな日々を2週間くらい過ごしたら、自分の中に気力が充実してくるのが感じました。いろいろ職場以外の趣味を増やすというか、何でもやってみたいというか。 そうしたら、どんどん気力も増し、前向きになり、今では元気に会社で働いています。治っていくときに一番ありがたかったのは、自分の考えや言ったことをただ聞いてくれる家族の存在でした。うなずいてくれるだけでどれだけ心がいやされたことか。 旦那さんはまだ、最初の段階なのかな~と思います。 参考になるかわからないけど、あの辛さを早く脱してほしくメールしました。奥さんも旦那さんのことばかりでなく、自分も大切に
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
鬱病のときは、脳内の癒しホルモンが分泌されていないので、何をやってもつまらないものなんです。 ご主人に向学心があるようでしたら、是非、高田明和氏の鬱に関する本をお薦めください。鬱の脳で起こっていることが詳細に書かれています。 同氏の著書にも書いてありますし、私自身も実感したことですが気功法をやるといいですよ。それは抗鬱というだけでなく、今後の心と体の健康のためにもなりますので是非、挑戦されてみてください。お住まいの地域名と太極拳、または気功で検索すれば、サークル等もあると思いますし、図書館に行けば楊明時太極拳(簡素化二十四式、八段錦)のVTRもあると思いますし、健康気功法の本もあると思います。 座禅でもいいですし、歩行禅、立禅といってただ立ち尽くすだけのものもあります。大切なのは心と体と呼吸を整えて、人間の体に本来備わっている自然な生体リズムを回復させることです。 ですから、元気な頃の気分転換のようにいろいろなところに行っても、それを支える脳内分泌物が分泌されていないのですから、無理やり楽しもうとすると帰って逆効果のような気もします。それよりも自然公園やサイクリングコースをただ無心で歩いたり、太極拳をすることのほうが特に心の病の時には良いと思います。 あと、普段からご主人にかける言葉も労をねぎらう言葉を中心にしてあげるとご主人に達成感が生まれてきます。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=768239 こちらの#3も参考にしてください。
- yotugi
- ベストアンサー率22% (27/119)
同じ位のうつ状態の者です。私も「つまんない」って言葉はしょっちゅう連発してますね~。なにをやっても本当につまんないんですよ。自分でも言いたくないんですが、もう口ぐせのように。親は「そりゃあ、病気だからつまんないよな」ってそういうたびに受け流してくれているので助かります。●本人が安静にできる状況を作ってあげることと●つまらないということばを受け流す、ことが良かったみたいです。 >、「今度は、一緒に絵を見に行こう!コンサートに行ってみよう!」と誘ってみるものの 逆効果です~。寝てれば治るし、リラックスして横になってた方が具合良くなります。リラクゼーション音楽や出かけるといっても日中に近所を散歩ぐらいにしないと。本人が疲れることが病気の悪化につながりますので。なるべく疲れないようにさせてあげてください。 私は最近はお薬を飲んで安静にしているせいか「つまる」こともだんだん多くなってきました。うつ病は安静にしてちゃんと薬を飲めば症状がよくなります。そのうち普通に面白いことが面白く思えるようになりますので。正しい治療をすればちゃんと治る病気ですので。 とりあえず、通院先の先生に旦那さんへの対応の仕方を聞いてみてください。適切なアドバイスをしてくれると思います。受け止めると家族がつらくなると思います。旦那さんの方も、病気なので、普段のストレス解消法(>散歩・ランチ)をしても疲れて余計気分が落ち込んでしまうんだと思います。事実私もそうでした。本人が自発的になにかをしようとする気になっていたら、それを助けてあげてください。気分転換にどこかに誘っても、本人が乗り気でなければたぶん無駄です。おそらく病気が悪化します。これは、病気の性質なのでしょうがないと思うしかないですね。 あと、かなり重要なのが飲酒です。薬の作用を増幅し副作用がでやすくなりますし、感情も落ち込みやすくなります。絶対飲んではいけないと医者に言われませんでしたか?飲酒を続けると感情状態が悪化していくらしいので、お酒を飲むのはやめさせた方がいいですよ。 飲酒や薬の禁忌など、うつ病を治す本にも書いてありますが、ちゃんとお医者さんに聞いてみてください。奥様も実際にお医者さんのお話(旦那さんの対応の仕方、等)を聞いたほうがいいのではないかと思います。
今、処方されている薬を、すこしづつ、「詰まらなかった、何をしても面白くない」と思わなくて良い薬(副作用あり)に変え、自信を持ってもらって、生活に変化をつけ、今の状態を脱出してみてください。なお、うつの薬と酒は飲み合わせですので、ご注意ください。飲んでも効き目がお酒のため期待できないでしょうね。薬の名前と量をお書きになると、より病状の想像がつきやすいですが。。。
- HOGERA3
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うつ病の患者さんを気晴らしに誘うのは やめたほうが良いでしょう。 かえってストレスを与えることになると思います。 「つまらない」と言われたからといって roguetraderさんに「楽しませなきゃ」という行動を とられると、ご主人も「どうにかして楽しまなきゃ」 と思ってしまうかもしれません。 それが負担になって症状が悪化するということも 考えられます。 とにかくご主人がゆったりと休養を取れる 環境を作ることが一番ではないでしょうか。 そのためには、まずroguetraderさんが ゆったりとする必要があるでしょう。 「私がこの状態を改善しよう」などとは思わずに、 ご主人のうつ病が治ることを『気長に』期待しましょう。