仮想ファイルの作成
PC-9801系MS-DOSでは. Config.sys に
device=Ramdisk.sys (適当な指定値)
と記載することで. 最大約14MBの仮想外部記憶装置を用意できました。
あるいは. INT 2F 4300, 4310 等で. 主記憶装置物理制限程度の容量の仮想ファイルを用意できました。
これらは. 主記憶装置上に存在する仮想ファイルとして利用できました。
主記憶装置上に存在するために. どのような過酷なアクセスを行おうとも. 外部記憶装置の機械部分に負担をかけることはないので. 外部記憶装置の寿命確保に大きな意義がありました。
Visual Basic 6.0 で. 主記憶装置上に仮想ファイルを作成する方法が記載されているヘルプファイル名をお教えください。
仮想ファイルは. ロールアウトされてもかまいません。ファイルサイズが3-5MBと. 現在搭載されている主記憶装置に比べて小さいので. ロールアウトによる遅延や頻繁なディスクアクセスの頻度を下げられると考えられますから。
Visual C++6 等 Visual Studio 6.0 に含まれる言語でもかまいませんが. MS-Basic からの移植が現在の主体なので. Visual Basic から参照するために必要な参照情報に関する内容もお知らせください。
VC関係の場合は、ヘルプファイル名と適当なキーワードをお知らせ願えれば幸いです。
補足
有り難う御座います。 当たり前の内容なのかが分かりませんが、 どの参考書にもOSの居場所が掲載されていませんでしたので、 他のアプリケーション群との共通点さえもが明らかになっていなかったものですから、非常に助かりました。