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テスト勉強で困っています
オペレーティングシステムでプロセスを実行するためには主記憶と処理装置の両方が必要となりますが、スケジューリングにおいて二つを同時に割り当てるのではなく、主記憶の割り当てをしてから、処理装置の割り当てをするという2段階を採用するのはどうしてですか?
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No.1のymmasayanです。若干補足します。 No.1の話は、マルチプログラミング(マルチタスク)の話です。 その前に、根本的な話として、プロセスは、まずプログラムを主記憶に入れないと実行開始出来ません。 実行に際し、必要に応じ、処理装置(CPU)を使っていきます。 一時的にCPUが不要に成れば、次に必要になるときまで手放します。 この辺りは、タスク(プロセス)の3状態(実行、実行可能、待ち) と生成、消滅の辺りの話になります。 OSの違いにより、あるいはOSに与えるパラメータにより、実際には いろんな形があります。 主記憶常駐のプログラムの場合、シングルタスクの場合、マルチプログラミングの場合などで違ってきますが根本的には同じです。
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- ymmasayan
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回答No.1
処理装置は1つしかありません。主記憶にはいくつかのプロセスが同時に存在出来ます。 例として大衆食堂を考えます。店員は1人で全てをこなします。 店には10人分の座席があります。 お客さんを1人づつ店に入れて順番に食べてもらうよりは座席にみんな一辺に座らせて一緒にサービスしたほうが、店も、お客さんも嬉しいですね。 店員が処理装置、座席が主記憶、お客さんがプロセスです。
お礼
詳しく回答していただいて ありがとうございます!! 助かりました!