郵政民営化で本当に地方の郵便局は閉鎖されたか？

質問

以前、国会の答弁で、実際に閉鎖されたのは３軒だか４軒のみだと聞きました。ところが小泉政権の当時、小泉さんに反対する人の口からよく、民営化すると不採算の局はつぶされるぞという批判を聞いたものですが、あれはデマだったということでしょうか。それから、実際に閉鎖された郵便局はどこどこなのか、ご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

回答No.2

4500rpm · ベストアンサー

小泉の郵政民営化で地方の郵便局は閉鎖されそうになりましたが、麻生内閣や民主党政権でいろいろ見直しされたためか、減ってはいないようです。

直営は減、簡易郵便局は増加。
http://www.jp-network.japanpost.jp/notification/storeinformation/pdf/transition.pdf

お礼

なんと、むしろ増えているんですね。

回答No.4

m-m-mg

あれ、私の話はちょっと古かったかも。

なので、他の回答者さんなどの回答なども含めて幾つかのキーワードから検索してくださいね。

回答No.3

m-m-mg

公社化、郵政民営化で10％ほどの減だそうです。

改革の第一のステップとして行われた2003年の日本郵政公社化から現在までで10％ほどの減だそうです。地域の拠点となる郵便局などはほとんど減っていない一方で、事実上閉鎖された簡易郵便局数はかなり減っているそうです。事実上の閉鎖とかきましたがこれが「一時閉鎖」という取り扱いなのだそうで、統計上は閉鎖扱いにはならないのだそうです。
公社化や民営化が進められる中で多くの事業運営に関する多くの規制ができたことで、その規制によって営業できなくなった簡易郵便局は「一時閉鎖」扱いになっているとのことで、この「一時閉鎖」を含めると10％ほどの郵便局が整理廃止されたかたちとなるそうです。

回答No.1

at9_am

> 以前、国会の答弁で、実際に閉鎖されたのは３軒だか４軒のみだと聞きました。

郵便局は、閉鎖の他に一時閉鎖、統合があります。
なので、閉鎖していなくても実際には営業をしなくなった局がそれなりに存在しますし、再開のめどが立っていないものでも一時閉鎖状態として閉鎖にカウントされないという場合もあります。

なので、結構論者によって幅が出てくる話ではあるのですが、極々簡単に述べれば、営業中の郵便局数は平成19年10月1日の民営化から24年8月末時点までで、東日本大震災の影響によるものも含めても、直営・簡易郵便局合わせて96局増加しています。

http://www.jp-network.japanpost.jp/notification/storeinformation/pdf/transition.pdf