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郵政民営化について

郵政民営化はやってよかったとおもいますか? 最近の民主党擁護の報道を見て、異様なブームの盛り上がりに不気味なおもいを抱いております。 で、おもいました。四年前の郵政改革も同じだったのかな、と。自分は自民に投票しました。ただ、調べてみると、郵政はもともと独立採算だったり、財投も数年前に禁止されていたり。メリットを感じない。でも、当時は簡保の宿の巨額な赤字体質がマスコミで取り上げられていましたし、地元の宿も閉鎖してしまいました。いくら独立採算性でも、不採算なホテルを残していいのか疑問です。 あと、当時の批判だけのマスコミや同じく批判だけの民主党にも怒りを感じていました。批判だけではなくそろそろ何かを決めてくれ、と。この気持ちは今もあるかもしれない。だからこそ、実際に何かをなそうとしていた小泉首相を支持しました。郵政云々よりも小泉さんに現状の打破をきたいしました。 小泉にしかできなかった事ってあると思う。あの時与党も野党もマスコミも批判やバラマキ、現状への自虐的な皮肉しかしていなかった。あれが正しいと思ってましたか? 話がそれましたが、郵政はやってよかったとおもいますか?

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回答No.7

郵便事業そのものが昔のような必要性を失っている世の中で官営のまま 続けていたら、いつか昔の国鉄のように巨大な幽霊船になってしまうだろうと 思います。その意味では民営化は避けて通れなかったと思います。 官営のままでもニーズに合わせて事業を分割、縮小していけば一部の 民営化反対派が言っているように不採算でも基幹部分は公営事業で やらないという部分は確保できたと思います。 一方でゆうパックや業務用郵便のようにヤマト運輸や海外の郵便事業者と 競争するべき分野は民営化以降も完全には自由化されていないので その意味では民営化の意義は薄れてしまっていると思います。

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  • horiisan
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回答No.10

やって当然だしやって良かったと思ってます。 JRのときと同じように見える部分は不便になっただけなんだろうけど 民間で同業してる業種を公でやる必要はない。 近所の郵便局の窓口に「民営化のため処理が遅くなるetc」と札が立ってます。公の立場にすがりつきたい輩が未だにいるのが公での非採算性を表している。 しかしバッタみたいな顔した「郵政見直し」政党と連立組んだら手直しするんでしょう。必要があるなら過疎地だけ4業種一体で郵便局を置くというのはどうでしょう? 公の立場を保障してあげるから僻地に住みなさいと。

  • 3691819
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回答No.9

 こんばんは。 郵政民営化をしたら小泉は日本が劇的にいい方向に変わって、 あらゆる問題が解決していくと公約で言い切りました。  結果は見ての通り。な~んにも日本は変わらなかったし良く ならなかった。むしろ景気は悪化するし借金は膨大に膨れ上がるし 、自殺者は一向に減らないし失業者は激増するし、地方の郵便局 は閉鎖するしサービスは低下しました。  民営化して良かった事って何かありますか? 無駄使いは民営化しなくても改善できたし、そもそも無駄使いを してきたのは自民党政権に責任があったのだから、民営化で問題を 摩り替える事自体ペテンだったのです。  結局今の形での民営化では国民を幸せには出来ないのです・・・

参考URL:
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1778.html#more1778
回答No.8

バナナが突然売れたり、納豆が突然売れたりするのといっしょです

回答No.6

 都市部の人たちは、郵便局がひとつぐらいつぶれても、どうってことはないのでしょうけど、  地方は違います。    私の地元にあった郵便局は、採算が取れなかったため、  一時閉鎖(事実上の廃局)になってしまいました。  郵政選挙の時のマニフェストで、  「郵便局の全国のネットワークは民営化になっても維持する」などと言ってましたが、  当然のことながら、採算の取れていない郵便局は、  民営化されれば潰れて当たり前。  こんな事は中学生でもわかる話ですよね。  その地域の人たちにとって、唯一の金融機関で頼みの綱だった郵便局が閉鎖し、  地方の人たちは困り果てています。  郵便局は民営化するべきではなかった。  これが地方、特に過疎の地域に住んでいる人たちの総意だと思います。

  • lions-123
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回答No.5

>郵政民営化について                ↓ 民営化への道筋をつけ、20数万人の公務員を既得権益(世襲含む特定郵便局長)を民間の常識・処遇(倒産やリストラのリスク、信賞必罰人事)変えつつある。 プラス面では、巨大優良企業(納税)が誕生し、民間会社とのサービス、システム、スピード競争が切磋琢磨の中からアイデアサービス・優良商品・国際競争力が付いて来ている。 窓口の応対・接客・勤務態度が、当たり前の事柄だが→サービス業の第一線、お客を呼び招く店舗と成って来た。 マイナス面では、予測された事ではあるが→独立採算制の中で、不採算&高コストの地域、業務が脚きりされている事例が離島や地方山間地に多く出ており、高齢者やローカルに居住者にはご不便な事が多いと思う。 プラス面を活かし、サービスと収益の両建てを実現してもらい、大都市&新規事業の収益や効率のアップで地方へ資金・投資・人材を廻し全体として、全国津々浦々をカバー&ネットワーク化するユニバーサル企業・超優良企業として上場、株式公開をしてもらいたい。 電電公社・JRの民営化とあわせ→民間で地方で市場に任せる所は任せ民間活力、英知で国全体の繁栄・発展に寄与してもらいたいと思います。 政府は、外交・安保・憲法・教育・国際貢献を中心に、より効率的に機能的に、スピードとグランドデザイン力を持って、良きリーダーを醸成し→国創り・舵取りを行ってもらいたい。 内向きな、スキャンダルの暴き合い、数合わせに過ぎない合従連衡の政局・政争は卒業して、真の国際社会のリーダー、自信と信頼で365日危機管理・国益の増進にと、当たってもらいたいと思います。 郵政民営化はやって良かったと思いますし、そうして行かねばならないとも思います。 銀行の不良債権の縮小・郵政民営化・国民マインドのプラス思考に積極的に増進し、実現・断行した原動力こそが、まさに奇人:小泉首相のキャラクター・言動であり、主な功績です。 良くも悪くも(色んな面での格差の拡大、雇用形態の自由&多様化、企業の海外流出の抑制)、日米関係の物心両面での強化、今日の正負両面の進展・課題やファンダメンタルについて、公共事業の縮小等の契機・礎・基点でもありました。 小泉氏の力量・人気&国民の支持・適材適所のブレーンのトータルパワーこそが、多くの難しい仕事を為し、我々に勇気と希望と当たり前の自助努力・自己責任を呼び覚ませたと思う。 拉致問題・領土問題・中国韓国との軋轢・セフティネット他、成果が見れぬ足りない停滞している懸案事項も多々有るだろうが・・・ 私は思う、寝てる者・仕事をせぬ者は怪我もしないし失敗することも無い→我が国の野党や批判だけしていた評論家が何か貢献したか、自己批判や顛末への総括を、何時・誰が・どのようにしたのかと正したい問いたい。 遅い・不満足だ、公平でない、こんなマイナスが・・・と、批判や批評、不満は尽きる事無く、それが改善・進歩へのエネルギーともなるケースが多い。 でも、野党・評論家の何でも批判・批評だけが、どれだけミスジャッジ・ミスリードだったか、無反省に今も齟齬や格差は何でも小泉さん。 そして小泉改革を財政健全化を、構造改革工程表に足を引っ張り、国民マインドや弾力性のある経済政策&市場開放へブレーキを掛け、一部マスコミと周辺国との馴れ合いで国論を分断、国益&国威を蔑ろに貶めて来た事は忘れ去り、今も財源や理念やビジョン無き口先だけの甘言・迎合・その場しのぎを行っている、まさに恥ずべき厚顔無恥なポピュリズムそのものである。 歴史にifは無いだろうが・・・ 天の配剤、余人に変えがたく為し難し! 誰が、あの難局・低迷萎縮していた日本・日本人・経済・市場の心を迷いを覚醒させ、衰退一途の危機にあった市場&経済回復・信頼性の醸成への与件を拡充して行けただろうか? 短期的な、損得だけでの毀誉褒貶、評価は分かれるかも知れないが、郵政民営化の成果と帰趨&発展は、必ず後世の歴史が我が国の発展繁栄への寄与の大きさでもって証明してくれると信じております。 歴史を戻そうとしたり、民営化の中での国民利益となるような提言・建策を持たず語らず行わない、一部組織や団体の利害に擦り寄るような党利党略→国民新党・民主党・社民党・共産党には失望しています。 喉もと過ぎてのあーだ、こーだの→後出しジャンケン、時を経ての解説・講釈は誰でも話し語れるが、実務を担い、率先垂範して克服した事は、その時・その事・その実行は誰が為し得たのだろうか・・・。

  • takas223
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回答No.4

 あのころはよく聞いた話ですが、民営化する以上は独立採算です。  採算が取れるところは、力を入れて、採算が取れないところは撤退する。  これが民営の考え方。  これと、公的なサービスという考え方が合わないということでしょう?  田舎でほとんど一日のお金の取り扱いがないところは何年以内に廃止する。  そんなことがあったって民間なんだからはっきりいってかまわないんです。  JRだって廃線を余儀なくしたり、三セクに任せたりしている。  高速道路だって、だいぶ縮小されたものの、民営ということを考えれば、要らない道路なんてたくさんあるはず、、、  だけど、政治の道具にされているわけで、その間の結果が国が100%株主となる民営化というなの公社なのです。  唯一違うのは法人税がかかるってことですが、、、  たとえば鳩さんが東京の駅前郵便局のビル化に反対しましたよね?  なんということだ!と怒りくるっておりましたが、民間にしたら文句は言えないはずです。  だって、あんな土地価格の固定資産税を払うのに、効率化を求めてビル化しようとしたところで、あたりまえでしょ?って思うから、、、  報道ではそんなことは言われませんでした。  国が株主だから? 工事をとめる権利はある?  代わりに法人税を払ってくれるんでしょうか?  要は自分たちが生き残るために、自分たちで効率化できることは、効率化するこれが民営のおきてです。  民営化したところで国家介入されたら、何が民営化になるんですか?  そして、それをわきまえた上で、賛成した議員さんたち、、、  どうなんでしょ、、、結局効率化されてますか?  過去のかんぽ売却も固定資産税対策でしょ? 過程は確かに悪いかもしれません、でもすべてのものが固定資産として課税されるということになる以上、払わされる法人にどうのこうのしようといえる権利はないのです。  だって、税を払わなければいけないわけですから、、、  確かにかんぽは国民の尊いお金で作られたもの、、、  だけど、それを民営化して、民の資産化に賛成したのは郵政選挙で賛成した国民にも責任があるのかなと私は思います。  それが民営化、、、  民間と公的サービス機能維持を併せ持つ会社を存在させること自体難しいことなのですよ。

回答No.3

郵政民営化はやってよかったと思いますし、続けるべきです。 郵政民営化が決定してから、また民営化してから、一体どれほどの不祥事があったでしょうか? 民営化しなかったなら、すべて発覚せずに闇に葬られていました。 サービスも向上していますが、まだまだです。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.2

郵政民営化は、やってよかったと思います。 当方、首都圏在住ですが、やはり郵政公社の頃と比べると、窓口での対応が非常に丁寧になりました。 まあ、普通の銀行や宅配便並みなのですが、郵政公社の頃にはそういうことはとても期待できなかったので、やはりよかったと評価しています。 JRも民営化した後、地方の鉄道がずいぶん廃止されましたが、それでも多くの地方路線が生き残っており、私のような都市部在住者が、地方に出張した際の貴重な足となっています。 郵便局も残念ながら、廃止される局が出てくると思いますが、少なくとも地方のインフラを支えるのに必要な局は残るのではないでしょうか。

回答No.1

  郵政民営化は道半ば。 不採算事業(かんぽの宿など)を早く切り離せないと民営化できたとは言えない。 マヌケな鳩山が建設費用を出してきて、安値で売るのはけしからんと馬鹿げた寝言を言ってたけど、将来性が無いなら売却して損を確定するのが正常な民間企業がすること。 リーマンブラザースが欧州部門を野村證券に売ったが、売却金額は2ドル(約190円)ですよ。 赤字を垂れ流すならタダでも売るのが常識なのに、マヌケな政府の言いなりになって売るのを中断したのは、未だ民営化されてない証拠。  

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