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東北大英語受験者の困りごと:英長文をサラサラと読む方法
- 東北大を受験する者が、英語の過去問を解いたところ苦戦しました。
- 問題文を丁寧に読むため時間が不足し、英文をサラサラと読むことが苦手です。
- 英長文の要旨を理解し、速読力を上げるためにはどうすれば良いでしょうか?
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■文を何度も読まなくて済む方法 ・段落ごとに要旨があるので 1段落を読むごとに要旨を軽くメモっておくとよい。 ごく簡単にでよい。 ちなみに英語の論説系の文の、 各段落の構造は 主張文+サポート文になってるので、 要旨はわかりやすい。 http://okwave.jp/qa/q7685960.html また、要旨さえわかってしまえば、 その他の細部は、忘れ去ってよい。 設問でその細部が問われたときのみ、 そこを「読み返せばよい」。 ・人名には、すぐ場所を特定できるように、 目立つようにマークしておくといいかも? ■根本的に速度をあげるための対策 ・700選のはじめの約130文は 暗唱しておく。まずやってくれ。 ・英文は頭から読む習慣をつける。返り読みしないこと。 スラッシュリーディングとも関係あり。 あと、頭から意味を読み取るということは、 前置詞など、単語一つ一つの意味をとらえていくことでもある。 ・英文には「超頻出パターン表現」があるので そういうのは、よく出るものとして「認識を強め」、 更には手早く読めるようにすること。 ここを長考するようだと日が暮れるので^^; 超頻出パターンというのは、 たとえば want to do try to do tend to do want 人 to do ask 人 to do ask 人 wh-節(またはif節) know that節 find that節 realize that節 (in) this way is said that節 see 人 ~ing find 人 ~ing ・・・ ・・・ たくさんあるけどね。(※単に「頻出動詞の頻出用法」のケースもある) だいたい高1教科書に出て来るレベル。もしくは中学。 何が超頻出なのかは、 平易な英文をある程度読まないとわからない。 東北大志望なら、 教科書と入試レベル長文の本を1冊は読んだとおもうけど、 これはスターとラインと思ってよい。 つまり現段階は、とりあえず、文法単語熟語を、 認識しました、知りました、という状況なのね。 重要なのは、これから。 で、入試長文だと、 上記のような超頻出表現になかなかでくわさない。出くわす頻度が低い。 だから、こればっかりやっていても、速度は意外とあがらない。 (※ただし入試レベル長文は「入試レベルの語彙」の認識度、定着には 効果的と思うので、両方やる必要があるかと) それはともかく、東北大うけるなら、 平易なリーディング教材という代物を1冊はつぶしてほしい。 とりあえずぼくが気に入ってる教材を挙げておきます。 「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」 「英語で読むスティーブジョブズ」 あと、教科書読み返してみるのもいいね。 すべてが頻出表現かも? (※ただ他の本を読んでないと、「それが頻出かどうか」がわからない) ■頻出系の表現は なるべく訳さずにダイレクトに意味を取る訓練を してみるといいかも。ただしムリはする必要ない。 漫然とやっててもダイレクトに意味をとれるようにはならない。 1センテンスに対し、あるいは「その部分」を、 連続でくり返し5回とか10回とか読んで訓練したりする。 --- とりあえず、目安としては、 センター英語筆記を、 最低でも、時間内に解き終えることです。 くわしくはわからないけど、 10分余るようなら、 東北大英語は、何とかなるんじゃない?
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- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
1)10月段階でエリート大学の入試問題が解けるような受験生はいないと思います。(それうであれば誰も苦労しません。)今年の入試の問1にあったように、Success is 1% inspiration, 99% perspiration. です。これから受験日までどれだけ汗をかくかで合否は決まります。 2)東北大学は親切で、問題の狙いと講評を公開していますが、ご存知でしたか? http://www.tnc.tohoku.ac.jp/ito.php 過去問をやって、ここのサイトを熟読してみてください。今後の勉強に指針を与えてくれるでしょう。 3)英語の問題をざっと見ましたが、一流校にしてはめずらしく、難しすぎないです(問4の「通訳者」は無謀と思えましたが...)。努力すれば報われますので、汗、汗、汗で頑張って下さい。 4)基本文法、基本語彙・・・これらは大丈夫ですか?これらがしっかりしていれば、後は実戦練習を重ねていけばいいだけです。過去問はできるだけ集めて、他の受験生よりも多くやりましょう。また時間をおいて複数回やりましょう。 5)長文(ほどでもない長さですが)読解は、著者の言いたいことを素早くつかむことが大切です。1回さっと目を走らせて、何についてのことを言っているのか、つかんでから読み直すのが賢明です。英語は日本語よりも、パラグラフ構成にうるさいですから、どんな関係でパラグラフが構成されているかを理解することが大事です。それが文脈を与え、意味を取るのを助けるからです。 6)この力は、母語(=日本語)読解能力と比例関係にあります。新書(たとえば岩波ジュニア新書)のような分かりやすく書かれた本を流し読みしていく力は、英文読解においても役に立つし、入学後も、卒業後も役に立つと思います。一見迂路に見えますが、多分一番有効な受験勉強になります。なにより、人間や社会についての基礎知識を与えてくれますので、読解を楽しいものに変えてくれるからです。「へえ~、そうだったのか」という読書の楽しさを知ることが、大学入学のための、色んな意味での、近道になります。 国語、地歴公民、英語——これらの文系科目は、相互につながっています。そのつながりを知るには、文章(本)をたくさん読んで、好きになることで、見えてきます。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
☆スラッシュリーディングあれこれ http://eigokyousitsu.nomaki.jp/cyoubun/index.html http://english-newspaper.seesaa.net/article/43582888.html http://eigo.vis.ne.jp/method/slash.htm 一度お試しになってはいかがですか? また、 ☆NHK語学番組 http://www.nhk.or.jp/gogaku/ *ニュースで英会話 http://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi 等は、無料ですから、利用をお勧めします。 ☆週刊ST Online・エッセー・バックナンバー http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/english_news/essay/essay.htm ☆VOA Special English http://learningenglish.voanews.com/ 等を ☆YAHOO!翻訳 http://honyaku.yahoo.co.jp/ ☆英辞郎 http://www.alc.co.jp/ の助けを借りながら読むのも楽しいのではないでしょうか? ☆英語のゆずりん http://english.chakin.com/ いろいろな英語教材が紹介されています。英文を数行ずつコピペして、翻訳機に入力して、あまり頼りにならない和訳でも、ちらちら覗きながら、音読するとけっこうたくさんの英文になれることができます。どうあっても気になる部分は、辞書で確かめて下さい。
お礼
こんな長文有難うございました。 ウーン、やはりボクは英語も日本語も色々不足しているなあ… と思いました。 簡単に言えば演習量が足りてないんだと感じました。 汗 しかないですね!