こんにちは。
↓こちらは都立図書館3館の所蔵が確認できるサイトです。
http://catalog.library.metro.tokyo.jp/
この画面の「著者名」のところに「打木村治」といれて、検索ボタンを押すと、64 件ヒットします。
そのうち、62 件は、「都立多摩図書館」で所蔵されています。
ほとんどのものは「書庫」に入っているようです。
ヒットしたものには翻訳に携わっている作品もあり、打木村治氏自身の著作が含まれているのは、下記のようになると思います。
詳細は検索で確認してみてください。
現実の凝視 / 臼井吉見∥[等]編 / 家の光協会 , 1976 ( 土とふるさとの文学全集 ; 3 )
黎明 : 農民小説傑作選 / 赤坂書店 , 1947
生きている山脈 ; 上 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1977 ( 偕成社文庫 )
生きている山脈 ; 下 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1977 ( 偕成社文庫 )
学びの門 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1978 ( 偕成社の創作文学 ; 6 )
多感の門 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1978 ( 偕成社の創作文学 ; 7 )
ロマンの門 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1978 ( 偕成社の創作文学 ; 8 )
知と愛の門 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1978 ( 大地の園 ; 第4部 )
雲の学校 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1976 ( 偕成社文庫 )
雲のよび声 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1976 ( 偕成社文庫 )
雲の祭り / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1976 ( 偕成社文庫 )
雲の町 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1976 ( 偕成社文庫 )
雲の階段 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1976 ( 偕成社文庫 )
雲の恩 / 打木村治∥著 / 偕成社 , 1977 ( 偕成社文庫 )
花のトンネル : てのひらの文学百選 / 打木村治∥著 / 講談社 , 1977 ( 児童文学創作シリ-ズ )
学年別童話の国 ; 5年生 / 児童文学者協会∥編 / 実業之日本社 , 1956
おはなしの時間 ; 上級 / 冨田博之∥編 / 国土社 , 1960
雲の学校 / 実業之日本社 , 1972 ( 天の園 ; 第1部 )
雲のよび声 / 実業之日本社 , 1972 ( 天の園 ; 第2部 )
雲の祭り / 実業之日本社 , 1972 ( 天の園 ; 第3部 )
雲の町 / 実業之日本社 , 1972 ( 天の園 ; 第4部 )
雲の階段 / 実業之日本社 , 1972 ( 天の園 ; 第5部 )
雲の恩 / 実業之日本社 , 1972 ( 天の園 ; 第6部 )
少年文学代表選集 ; 第2集 / 日本文芸家協会∥編 / 光文社 , 1951
少年文学代表選集 ; [第6集] 1959年版 / 日本文芸家協会∥編 / 光文社 , 1958
よみうりどうわ ; 1 / 盛光社 , 1967
よみうりどうわ ; 10 / 盛光社 , 1967
よみうりどうわ ; 2 / 盛光社 , 1967
よみうりどうわ ; 3 / 盛光社 , 1967
よみうりどうわ ; 4 / 盛光社 , 1967
よみうりどうわ ; 8 / 盛光社 , 1967
わたしたちの童話教室 ; 5年生 / 日本児童文学者協会∥編 / 宝文館 , 1958
十六歳 / 打木村治∥著 / 講談社 , 1959
農民文学十人集 / 下村千秋∥[ほか]著 / 中央公論社 , 1939
ふるさと文学館 ; 第12巻 埼玉 / 磯貝勝太郎∥責任編集 / ぎょうせい , 1995.5
少年少女世界の文学 : カラ-名作 ; 第12巻 フランス編 1 / 小学館 , 1970.3
日本統治期台湾文学文芸評論集 ; 第4巻 1941年・6月~1943年・3月 / 中島利郎∥編 / 緑蔭書房 , 2001.4
日本植民地文学精選集 ; 024満洲編10 ; 光をつくる人々 / ゆまに書房 , 2001.9
【都立多摩図書館】
http://www.library.metro.tokyo.jp/14/index.html
都立多摩図書館は、児童文学書収集に力を入れている図書館で、立川にあります。
残念ながら個人への貸出は行っていないそうですが、書庫から出してもらって閲覧するのは、どなたでも可能です。
武蔵野にお住まいとのことですが、立川まで本の探検にお出かけになってはいかがでしょうか?
お礼
司書の主とでも言うべき gazeru 様にご回答頂き喜んでおります。詳細な情報をありがとうございました。 打木村治が農民文学、植民地文学、土着史などの分野でも仕事をしていた骨太の作家であることを、お蔭で初めて知ることができました。 ご回答のあったリストは貴重な資料として保存されるべきものと考えます。何方か、何時か、卒論のテーマなどにこの作家をとりあげてくれる時に、このデータベースに記録されたこのリストがきっと役立つものと信じます。 またお教え頂きました多摩図書館を、近いうちに訪れることにいたします。新しい発見のご報告など出来ればよいのですが、このサイトではご連絡のすべがないので残念ですね。 今回は貴重なお時間を割いてお手助け戴きまして本当に有難う御座いました。またそのお手間に深謝いたしますと共に、今後とも是非宜しくご指導いただきたいと願って止みません。 では、ごきげんよう。