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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:文学賞への応募について)
文学賞への応募について
このQ&Aのポイント
- 文学賞への応募について質問です。一次選考を通過できなかった結果になりましたが、自身の作品には愛着があります。同じ作品を別の言葉で言い換えたり、要約して投稿することは可能なのでしょうか?
- 文学賞への応募について質問です。初めての小説であったため、失敗も多かったですが、自分の作品には自信があります。しかし、二重投稿や要約に関しての基準がわからず困っています。アドバイスをお願いします。
- 文学賞への応募について質問です。作品に愛着があり、続編も考えています。同じ作品を別の形で応募することはできるのでしょうか?二重投稿になるかどうかも教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
二重投稿を禁じているのは、「その文学賞の副賞などでスポンサーとなっている出版社が、受賞作を出版する権利を単独で確保する必要があるため」です。 他の出版社の賞と受賞してしまったら、著作権の利用許諾が複数社に分離することで、独占的な契約を結べなくなってしまえば、高値で売り抜くことができずに売り上げは確実に下がるからです。(これは、学術論文の世界でも同じ理由で、複数の学術雑誌に同時投稿することはできません) そのため、落選作を改良して応募することは、まず問題ないのです。ましてや、続編ならば、前作と同時に出版されても商売に悪い影響は起きないのですから。 あとは、最近芥川賞を受賞された方がおっしゃっていましたが、芥川賞・直木賞などでも、受賞しやすいページ数・過去の受賞作のページ数には違いが結構あるとのことです。過去の受賞作よりも長すぎる・短すぎるものを応募しても、作品の骨格以外の部分のところで選に漏れるリスクを増やすだけ、というわけです。
お礼
よくわかりました。ありがとうございました。